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青年海外協力隊の声~平成30年9月 K.Sさん~

 こんにちは、K・Sです。
 半年ぶりの更新となります。

 まず、先日の北海道地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈りいたします。苫小牧市をはじめ、ゆかりのある胆振管内でこのような大地震が起きたこと、非常に驚いています。幸い、大規模な停電を除いては家族や親戚に大きな被害はなかったようですが、甚大な被害が出ている厚真町をはじめ、被災された方々および地域の復興が一日でも早く進むことを、ヨルダンの地から願っております。
 早いもので、私の残りの任期も4か月ほどになりました。今回は、イスラム教のラマダーンについてご紹介したいと思います。

 

ラマダーン


      (画像はイメージです)

 ラマダーンとはイスラム暦の9月(ラマダーン月)を指し、この月にイスラム教徒は日の出から(厳密には日の出の前から)日没まで断食を行います。日中は水も一切口にしませんが、小さい子供や高齢者、病人等は断食を免除されます。また、日没後には家族・親族が集まって、イフタールと呼ばれる断食明けの食事を一緒に食べます。断食の目的としては、世俗的な欲を捨て自らを清め、神と近づくことであり、もう一つは貧しい人々の飢えや渇きを実感することにより、彼らに対する共感を得るというところにあるようです。
 今年のラマダーン月は5月から6月にあたり、私にとっては2度目のラマダーン体験でした。当然、ムスリムの同僚は断食を行っており、私も断食に挑戦!(異教徒には断食は強制されません、あくまで自主的にです)
 
 はじめのころは空腹に負け、日没前に食べてしまうことや、水を飲んでしまうことがありましたが、次第に慣れていき最後の2週間程度はほぼ断食を達成することが出来ました。ラマダーン月は毎年少しずつ時期がずれていくため、真夏にラマダーンが被る年もあります。「真夏に水を飲まなかったら大変なことになるだろうな」と思いながらも、今回ヨルダンでイスラム教徒と共に断食を体験できたことは非常にいい経験になりました。
 
2019年は5月5日から6月3日の予定とのことですので、皆さんもこの機会に一日だけでも挑戦してみてはいかがでしょうか。
 

最近の活動内容

 現地のNGOと共に配属先において環境イベントを実施しました。ごみ箱ペイントや、苗木植え、リサイクル工作など、様々な環境アクティビティを実施し、 子供たちに環境啓発と楽しい時間を提供しました。



 さらに、アンマン市外の学校や幼稚園(ジェラシュ、マダバ)で出張環境授業を行いました。

 また、配属先では環境教育の他に、美術や工作などの創造的なアクティビティを中心に行っています。

    (野菜スタンプ)        (卵の殻の貼り絵アート)

    (みんなの夢の木)      (オリジナルエコバック作り)    

 こうした活動の目的は、ただ楽しい時間を子供たちに与えるというだけでなく、情操教育の一環として、美術などの創造的な活動を経験させて、彼らの感受性を高めたいという思いからです。今後は、楽しいアクティビティだけではなく、歯磨きや風邪予防の手洗いのレクチャーなど、子供にとって必要な知識も伝えていけたらいいなと考えています。

 夏も終わり残り4か月。新たに私の後任隊員も着任し、二人体制となりました。
 残りの任期も全力で頑張ります。

お問い合わせ

総合政策部協働・男女平等参画室
電話:市民自治担当:0144-32-6156、広聴担当:0144-32-6152、国際交流担当:0144-32-6157、男女平等参画担当:0144-84-4052
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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青年海外協力隊の声(平成29年 環境教育、ヨルダン)

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