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青年海外協力隊の声~平成31年1月(最終回) K.Sさん~

 皆様、こんにちは。
 私K・Sは、2019年1月9日をもちましてヨルダンでの2年間の任期を終え、無事日本に帰国いたしました。今回が最後のレポートになりますが、帰国前の活動内容とともに、2年間のヨルダン生活を振り返っていきたいと思います。


 

活動内容の一例(9月~12月)

 活動最後の3か月の主な活動としては、歯磨き・手洗いの啓発を行いました。こちらの子は、虫歯の子が非常に多く、また頻繁に手洗いをする経験もないので、こうした啓発の必要性を強く感じていたためです。



 
 また、シリア難民の生徒を対象に、見学旅行(様々な理科の実験を子供に提供している施設「Al Chemist Lab」への学習ツアー)の企画・実施や、お菓子作りのアクティビティを行いました。

 
 その他、違う任地の協力隊員と協力して合同授業(内容は環境教育・日本紹介・美術と様々)を大学、難民キャンプ内の学校、幼稚園など様々な場所で行いました。


 

2年間を振り返って

 ヨルダンでの2年間は、一言で語りつくせないほど濃いものでした。
 渡航前は、イスラム国などのニュースを聞いて中東やアラブに対して正直あまり良いイメージを持っていませんでしたし、イスラム教というものもどういうものかわかっておりませんでした。しかし、ヨルダンという国は非常に治安もよく、人々もとても親切で、私のアラブに対するイメージは劇的に変化しました。
 日本人はまだまだ、アラブやイスラム教についてなじみがないと思いますので、今後はヨルダンでの経験を発信し、日本人が持っている「イスラム教は危険」というイメージを少しでも変えていけたらなと思っています。

 また、難民の子供たちと関わることで、彼らが受けた迫害の実態や、現在の生活状況、また複雑な中東情勢を知ることになりました。(子供たちの行く末がとても心配です。どうか彼らが一刻も早く第三国に移住し、そこで快適な生活が送れますように。。。)

 イラク難民との出会いにより強い問題意識を持った私は、今後イギリスの大学院に進学し、開発や平和構築について学びたいと考えています。そして将来的には、大学院で学んだことを活かし、彼らのような子供たちの生活状況の改善に少しでも貢献できるよう、国際協力の世界でキャリアを積んでいくつもりです。

 ヨルダンで出会った人々、友人、そこで得た経験、すべてが私の人生の財産です。この2年間は私の人生や今後の方向性に大きな影響を与えたことは言うまでもありません。
 しばらくは思い出に浸っていたいくらい、この2年間が名残惜しいですが、私も次のステージに向かって、新たな一歩を踏み出したいと思います!

 また2年間、このレポートを読んでくださった方にも深くお礼申し上げます。

 応援ありがとうございました。


   
 

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総合政策部協働・男女平等参画室
電話:市民自治担当:0144-32-6156、広聴担当:0144-32-6152、国際交流担当:0144-32-6157、男女平等参画担当:0144-84-4052
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青年海外協力隊の声(平成29年 環境教育、ヨルダン)

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