かはくミニ企画展『ダーウィンフィンチ~ガラパゴス諸島で進化を続ける鳥~』
南米の生物の楽園、ガラパゴス諸島周辺のみに生息する小型の鳥類、ダーウィンフィンチ。見た目は違う種類にしか見えない鳥たちが、実は同じグループであったという事実は、
ダーウィンの進化論の着想の基となったともいわれています。
ダーウィンフィンチ類の標本をもとに作られた、非常に精緻な模型
「バードカービング」を、国立科学博物館からお借りし、ラウンジにて展示しています。
食べものやすむ場所による、くちばしの形や体の大きさの違いを、最新の遺伝子解析による
系統樹とともにご覧いただけます。
この機会に、ぜひ、「鳥たちの進化の不思議」と、バードカービングの「精緻な造形の美」に、ふれてください。
(作品の隣には、「バードカービングの制作風景」もVTRで流れています)
会 期 2015年1月9日(金)-2015年1月25日(日)
休館日 1月13日(火)、1月19日(月)
開館時間 9:30-17:00 ※最終入場は閉館の30分前まで
会 場 苫小牧市美術博物館 1階ラウンジ
資料提供 国立科学博物館
観覧料 無料
(ただし、企画展「苫小牧の美術史」または常設展をご観覧される場合は、観覧料金がかかります。)
☆企画展「苫小牧の美術史」展も、ぜひあわせてご観覧ください!