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特別展
青森県立美術館コレクション展
2014年7月19日-9月15日
本州最北端に位置する青森は、独自の版画表現を確立し世界的な評価を得た棟方志功をはじめ、ジャンルを問わず多彩な才能を見せた寺山修司、そして日本の現代アートを牽引し続ける奈良美智など、高い評価と知名度を誇る個性豊かな芸術家を多く輩出してきました。そうした優れた芸術家の作品を青森県立美術館よりお借りする本展では、絵本『11 ぴきのねこ』シリーズで知られる馬場のぼるの原画など、大人から子どもまでお楽しみいただけるバラエティに富んだ作品を紹介します。企画展
美沢川流域の遺跡群 美々・美沢
2014年5月3日-6月8日
新千歳空港建設工事に伴い苫小牧市と千歳市の境を流れる美沢川流域の遺跡群の調査成果を紹介。縄文時代からアイヌ文化期までの貴重な資料約100 点を展示公開します。宮沢賢治の世界をアートする2 0 1 4〜佐藤国男の版画を中心に〜
2014年5月3日-6月29日
宮沢賢治の来苫90周年を記念し、宮沢賢治の世界観をイチイや檜の木目を生かした温もりある木版画により表現する佐藤国男の作品のほか書籍などおよそ50 点により紹介します。こどもとおとなの美術展( 仮称)
2014年9月27日-11月3日
「子どもたちの感性を育む美術館」をめざし、長期的な期間にわたって開催していく企画展の第二弾。胆振・日高で活躍する若手作家の作品をはじめ、素材のあたたかみを感じさせる木彫作品などを展示公開します。浮世絵の魅力・三代豊国(とよくに)《誠(せい)忠義士傳(ちゅうぎしでん)》
2014年11月15日-12月14日
小樽市総合博物館所蔵の錦絵「三代豊国《誠忠義士傳》」全53 作品をお借りし展覧します。三代豊国は江戸後期から幕末にかけて大衆に人気のあった浮世絵師で、題材も馴染み深い「忠臣蔵」の世界です。本格的な浮世絵展の開催は苫小牧では初めての試みとなります。苫小牧の美術史〜苫小牧美術協会のあゆみ
2014年12月23日-2015年1月25日
1939 年に創立された苫小牧美術協会の活動史は苫小牧美術の歩みそのものといって過言ではありません。遠藤ミマン、鹿毛正三などの初期会員から夭折の画家北川豊、そして現在も苫小牧において制作活動を続ける画家たちの作品を紹介します。アイヌ文化を育んだ自然
2015年2月7日-3月22日
縄文文化に源流を持つ、自然崇拝の精神の中で育まれたアイヌ民族の文化について、“自然”と“美”という2つの方向から着目する展覧会。自然と共生した生活を営み、「植物資源」を有効に活用してきたアイヌ民族の衣食住や、その根底にある「北海道の自然環境」の視点からアイヌ文化の発展について見つめます。中庭展示
Vol. 3 首藤晃
2014年5月3日-8月17日
鉄や木材を主な素材として、機械的な生命体やオブジェなど異質なイメージを創造する首藤晃の新作を交えたインスタレーションを紹介します。Vol. 4 千代明
2014年9月27日-2015年1月25日
流線型のフォルムにプレスされた板金をカラフルに塗装し、宇宙や自然、そして時間などを表現する千代明の立体作品を紹介します。※スケジュールは予告なく変更することがございます。ご了承下さい。