
開催概要
会 期 2026(令和8)年4月18日(土)~6月21日(日)
休 館 日 月曜日(月曜祝日の場合、その翌平日)
開館時間 9時30分~17時(入館=16時30分まで)
4月18日(土)は、20時まで開館します(入館=19:30まで)
観 覧 料 一般=300(240)円、高大生=200(140)円、中学生以下=無料
※( )内は10人以上の団体料金。年間観覧券での観覧可
※併せて常設展、特集・中庭展示も観覧できます。※5月5日(火・祝)は無料観覧日です。
主 催 苫小牧市美術博物館
後 援 苫小牧信用金庫、苫小牧民報社、北海道新聞社
助 成 公益財団法人三菱UFJ信託地域文化財団
本展は、国内外で活躍する写真家・石川直樹(1977~)がイタリアのシチリア島エトナ山やエオリア諸島の火山島など、地中海における火山とその周辺環境を写したシリーズを紹介するものです。本展出品の作品群は、2024年にイタリアのオエル財団からのイタリア招致により撮影され、本邦初公開となります。
本シリーズで題材とされたエトナ山やエオリア諸島の火山島は、世界的に稀有な活火山として、火山学の揺籃の地とも呼ばれ、学術的に重要な場所として世界遺産にも登録されています。日本は火山大国であり、苫小牧市も活火山である樽前山を有していますが、作品では日本の山々とは大きく異なる景色が映し出されています。それらは、観るものを手の届かない地球の深部へ、あるいは生命のはじまりへと誘うかのようです。本展を通じて、地球の営みに対する石川の感性が織りなす世界をご覧いただけたら幸いです。
石川直樹(いしかわ・なおき)
写真家。東京生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。 辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続け、国内外で 高い評価を得ている。2024年1 0月にヒマラヤ山脈のシシャパンマに登頂し、世界の8000m峰全14座登頂を達成し、写真家として史上初の14サミッターとなった。
2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、『POLAR』(リトルモア)により日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞。2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞。2026年『最後の山』(新潮社)により読売文学賞を受賞した。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)、『地上に星座をつくる』(新潮社)ほか多数。作品は、東京都現代美術館、東京都写真美術館、横浜美術館、沖縄県立美術館等に収蔵されている。最新刊に『シシャパンマ』(平凡社)、『K2』(小学館)など。
主な個展に『Vette di Luce. Naoki Ishikawa sulle Alpi Orobie』アカデミア・カッラーラ美術館(イタリア/2023)、『JAPONÉSIA』ジャパンハウス サンパウロ、オスカーニーマイヤー美術館(ブラジル/2020-2021)、『この星の光の地図を写す』水戸芸術館、新潟市美術館、市原湖畔美術館、高知県立美術館、北九州市立美術館、東京オペラシティアートギャラリー(2016-2019)、『K2』CHANEL NEXUS HALL(東京/2015)、『ARCHIPELAGO』沖縄県立美術館(沖縄/2010)など。
(1.24 MB)(画像をクリックすると、チラシのPDFが開きます。)関連イベント 図書館文化セミナー 石川直樹講演会「地球を旅する」
石川直樹さん講演会 図書館文化セミナー(一般) のご案内 | 苫小牧市立中央図書館
本展開催に合わせて、石川直樹氏による講演会を行います。 講演会終了後に会場で書籍の販売を行い、ご購入された方には、 石川氏がサインをいたします。
日時:4月18日(土)13時30分~15時(開場= 13時から)
会場:苫小牧市立中央図書館
定員:100名
参加料:無料
申込方法:中央図書館カウンターまたはお電話(0144-35-0511)にて
同時期開催
特集展示「はっけん!樽前山 ~登山道で出会う自然~」
会期:2026年4月18日(土)~6月21日(日)
会場:第3展示室
中庭展示 Vol . 22 森迫暁夫「もしかして縄文人」
会期:2026年4月18日(土)~11月23日(月・祝)
会場:中庭展示