公園は公共の場所です。
従って自分だけのルールが通用する場所ではなく,節度とマナーをもって利用する場所です。
ところが,それが最近守られていないケースが多々あることを確認しています。
例えば........
- 公園の池を一定のグループが独占し,グループ外の者を追い出す
- 池に様々な物(他人の所有物を含む)を投げ込んだりする
- お菓子などを食べて,ゴミをポイ捨てする
- トイレや遊具等に落書きする
- 水飲み場の水を(その遊びを望んでもいない)友達にかけて遊ぶ
学校側も巡回して様子を見ていますが,四六時中,ずっとそれをすることは現実には不可能です。
もし,そんな行為をしている子どもを見かけたら,遠慮なく子ども達を注意して下さい。
また,同時に学校までご一報をお願いします。
誰もが仲良く,そして気持ちよく利用できる公園,そして校区にするために学校も努力を重ねます。
ただ,学校だけでは至らぬ面も出てきますので,保護者の皆様,地域の皆様のご協力が必要です。
よろしくお願い致します。
追記
標題を若干変えました。公園に限らず,公共施設全般でという意味を込めて。
勇払小校区だけでも,様々な公共施設があります。
駅,パブリックセンター(図書館,公民館),郵便局,学校,マリーナ,資料館.....
休みに入れば,勇払の外の公共施設へ出向く機会も増えることでしょう。
どんな場所にも,その場所の決まりがあります。
公共の場である以上,当然ながら,不特定多数の人が使用します。
その誰もがきまりを守って使うからこそ,誰もが気持ちよく使うことが出来るのです。
自分だけはいいだろう! とか,今は他の人達がいないからいいだろうとか,
そういう身勝手な行為は,必ずその場所に,そしてそこを使用する他の人に迷惑をかけることになるのです。
そんな身勝手な使用者が増えていけば,末路は見えています。
「閉鎖」「使用禁止」.....
結局は,身勝手な行いをしたもの自身へと帰ってきてしまいます。
そんな結果は避けたいものです。
夏休みに入ります。
規則,節度,マナーをもった子どもを育てましょう。
そして,教師,保護者,地域の人が自分の身をもって範を示しましょう。
見本となる大人でありたいものです。