きせかえ
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苫小牧市のシンボル

市の木 ナナカマド (昭和48年 3月15日制定)

ナナカマド
市民の緑化思想と自然保護の高揚を図るため開基 100年を記念して制定されました。
バラ科の落葉高木で6月~7月に小さな白い花を咲かせ10月には光沢のある赤い実をつけます。
市の気候や風土に適しているため、街路樹に多く用いられており、秋の紅葉は特に美しい景観となり、市民に親しまれています。

市の鳥 ハクチョウ (平成 2年 9月23日制定)

ハクチョウ
昭和56年に日本初の野性生物の聖域「サンクチュアリ」に指定され、平成3年には国内4番目の「ラムサール条約登録湿地」となったウトナイ湖を代表する鳥です。
オオハクチョウとコハクチョウは毎年10月上旬に越冬のため飛来し、春浅い4月にシベリア地方に帰っていきますがコブハクチョウは一年中ウトナイ湖で見られます。

市の草の花 ハナショウブ (昭和61年 9月27日制定)

花ハナショウブ
市民憲章制定1周年記念として制定されたもので、ハナショウブにはアヤメやカキツバタなども含まれています。アヤメ科の宿根草で、花期は7月~8月で紫、白、紅紫と豊富な花の色は庭園などでよく栽培されています。
市内では金太郎の池、市民文化公園、新苫小牧川緑地や錦大沼公園のロックガーデンが見どころとなっています。

市の木の花 ハスカップ (昭和61年 9月27日制定)

ハスカップ
勇払原野に多く自生しており、和名をスイカズラ科クロミノウグイスカグラと言い、6月に淡黄色のラッパ状のかれんな花を咲かせます。
15mmほどの濃い青紫色の実は、アイヌの人たちが不老長寿の薬として珍重したもので独特の酸味があり、お菓子やワイン、ジャムなどに利用されています。
高丘森林公園内にハスカップ園があります。

市の貝 ホッキ貝 (平成14年 7月20日制定)

ホッキ
ホッキ貝は正式名称を「ウバガイ」といい、北海道では「ホッキ貝」または「ホッキ」が一般的な呼び名です。
ホッキ貝の漁獲量は全国で約6,500トン、北海道で約5,600トン、苫小牧市は約700トンで全国の約11%を占めています。
苫小牧産のホッキ貝は漁業協同組合の取り決めにより、大きさ9センチメートル以上の良質なものが出荷されています。
ホッキ貝には肝機能改善や血栓溶解作用などに効果のあるタウリンや旨み成分であるグリシンやアラニンが多く含まれており、家庭ではホッキカレーや炊き込みごはんなどの食材とされています。
ホッキ貝料理のレシピは 苫小牧市農業水産課のホッキ料理レシピでご案内しています。
 

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