ここからメインメニュー

メインメニューここまで

デジタルミュージアム

ここから本文です。

氷切り鋸と氷鋏

北海道などの寒冷地では、冬の間に凍結した沼や湖から氷を切り出し、氷室を作って、そのなかで野菜を保存していました。
氷を切り出すときには歯の荒い大型の氷切り鋸、氷を湖面から引き上げるときには氷鋏が使われました。
苫小牧では昭和の初め頃までウトナイ沼などで、白老町ではポロト湖で氷の切り出し作業が行われていました。現在では、氷切り鋸はチェーンソーに代わりましたが、氷鋏は冬の「スケートまつり」の氷像作りに今でも使われています。
氷切り鋸と氷鋏

前のコレクション

一覧に戻る

次のコレクション

  • 前のページに戻る
  • ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー

フッターメニューの文章は、リードスピーカーにより読み上げされません