苫小牧東小学校ビオトープ
1970年代に作られた中庭の池を中心に、2004年からビオトープの造成を開始しました。
ビオトープのテーマ
~まちのなかの勇払原野~
勇払原野を再現し、動植物の自然の姿やふるさとの原風景に出会える中庭ビオトープを目標にして、造成、整備を行っています。
東小学校のビオトープの特色
- 地下150mから自噴する湧水の出る池があります。
- 池では、ウグイ、ドジョウ、ヨコエビなどが見られます。
- 春から秋にかけて、100を越える植物が見られます。
- エゾタンポポ、エゾエンゴサク、エゾキズゲ、クロミノウグイスカグラ(ハスカップ)など、北海道の固有種を自生させています。
ビオトープの歴史
2004.7 ビオトープ造成開始2006.10.16 ドコモ環境教育助成校に指定される
2008.2.10 全国学校ビオトープコンクール 銅賞受賞
2012.2.12 全国学校・園庭ビオトープコンクール 奨励賞受賞
2014.2.9 全国学校・園庭ビオトープコンクール 日本生態系協会賞受賞