訪日外国人観光客の急増に見られるように、近年、我が国の観光を取り巻く社会経済情勢は大きく変化しています。そこで、苫小牧市における観光振興の進むべき方向性とあり方を示し、施策の体系的な展開を図るため、平成28(2016)年2月に「苫小牧市観光振興ビジョン」を策定いたしました。今後は、本ビジョンに基づき、本市が観光客に選ばれるまちとなるため、地域一体での観光まちづくりに取り組んでいきます。
目的
交流人口の増加による地域経済の活性化
将来の人口減少・少子高齢社会に対応するためには、新たな成長産業を育成する必要がありますが、観光振興には、新たな消費や新たな産業の創出につながる可能性があります。そこで、長期的な視点からまちぐるみで観光振興に取り組み、交流人口の増加による地域経済の活性化を図ります。目標
地域の魅力の有効活用
観光入込客数を令和6年度までに260万人 (令和4年度実績:213.1万人)
【目標値の変遷】
令和4年3月 新型コロナウイルスの影響を受け、翌年度での目標達成は困難と
判断し、目標値は変えずに、達成年度を令和6年度とした。
平成28年12月 昨年、訪日外国人観光客数が過去最高を記録し、2020年に開幕す
る「オリンピック・パラリンピック東京大会」、白老町には「民族
共生の象徴となる空間(仮)」の整備が予定され、年間入込客数は
100万人と想定されている。こうした動きから、10万人を上積みし
260万人に上方修正を行った。
【目標値の変遷】
令和4年3月 新型コロナウイルスの影響を受け、翌年度での目標達成は困難と
判断し、目標値は変えずに、達成年度を令和6年度とした。
平成28年12月 昨年、訪日外国人観光客数が過去最高を記録し、2020年に開幕す
る「オリンピック・パラリンピック東京大会」、白老町には「民族
共生の象徴となる空間(仮)」の整備が予定され、年間入込客数は
100万人と想定されている。こうした動きから、10万人を上積みし
260万人に上方修正を行った。
まちぐるみでの観光推進
観光案内所利用状況を令和6年度までに40,000件 (令和4年度実績:17,940件)
【目標値の変遷】
令和4年3月 新型コロナウイルスの影響を受け、翌年度での目標達成は困難と
判断し、目標値は変えずに、達成年度を令和6年度とした。
令和2年2月 本年目標値を達成し、翌年には「ウポポイ」、「苫小牧中央IC」の
開設・開通を控えていることから、 10,000件を上積みし、40,000件
に上方修正を行った。
平成31年3月 昨年4月に道の駅ウトナイ湖内に観光案内所を開設したことにより、
12月時点で目標値を達成。平成30年の訪日外国人観光客数が過去最
高を記録したこと、2020年には「苫小牧中央IC」の開通、「ウポポ
イ」の開設を控えていることから、5,000件を上積みし、30,000件に
上方修正を行った。
【目標値の変遷】
令和4年3月 新型コロナウイルスの影響を受け、翌年度での目標達成は困難と
判断し、目標値は変えずに、達成年度を令和6年度とした。
令和2年2月 本年目標値を達成し、翌年には「ウポポイ」、「苫小牧中央IC」の
開設・開通を控えていることから、 10,000件を上積みし、40,000件
に上方修正を行った。
平成31年3月 昨年4月に道の駅ウトナイ湖内に観光案内所を開設したことにより、
12月時点で目標値を達成。平成30年の訪日外国人観光客数が過去最
高を記録したこと、2020年には「苫小牧中央IC」の開通、「ウポポ
イ」の開設を控えていることから、5,000件を上積みし、30,000件に
上方修正を行った。
新たな魅力づくり
とまこまい港まつり、とまこまいスケートまつり、たるまえサンフェスティバル、東胆振物産まつり等の観客動員数を令和6年度までに55万人(令和4年度実績:53万人)
【目標値の変遷】
令和4年3月 新型コロナウイルスの影響を受け、翌年度での目標達成は困難と
判断し、目標値は変えずに、達成年度を令和6年度とした。
【目標値の変遷】
令和4年3月 新型コロナウイルスの影響を受け、翌年度での目標達成は困難と
判断し、目標値は変えずに、達成年度を令和6年度とした。