ここからメインメニュー

メインメニューここまで

展覧会案内

ここから本文です。

現在位置

特別展「縄文≒現代~共鳴する美のかたち」(2023年7月15日~9月3日)


当館の開館10周年を記念して開催する本展は、「縄文」と「現代」という2つの時代の造形表現を比較する、複合施設ならではの展覧会となります。「縄文」のなかに人間の根源的な強さに根差す「美」を見出した美術家・岡本太郎の作品を導入とする本展では、北海道・北東北を中心とする縄文遺物の優品に加え、現代の多彩な表現から「縄文的要素」を抽出。「縄文」と「現代」という2つの時代の造形に見受けられる共通性や親和性に焦点を当てることで、過去から現在、そして未来にわたり通底する根源的な感情や欲望など、人間普遍の精神を探る機会とします。

 
pdf(1.69 MB)
  画像をクリックするとチラシのPDFが開きます。

jpg(522.83 KB)
※クリックすると拡大してご覧いただけます

 

開催概要


会 期:2023年7月15日(土)~9月3日(日)
休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館、翌平日は休館)
開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
会 場:苫小牧市美術博物館 エントランス、ラウンジ、企画展示室(第1〜第2展示室)
観覧料:一般600(500)円、高大生400円(300)円、中学生以下無料
     ※( )内は前売券もしくは10名以上の団体料金
            ※免除申請についてはお問い合わせください。
            ※併せて中庭展示、常設展示、特集展示もご覧いただけます。
     ※年間観覧券ご提示で、一般300円、高大生200円でご入場できます。
主 催:苫小牧市美術博物館
後 援:苫小牧商工会議所、苫小牧信用金庫、北海道新聞苫小牧支社、株式会社苫小牧民報社
協 力:青森県立美術館、青森県立郷土館、八戸市博物館、八戸市美術館、八戸市埋蔵文化財センター 是川縄文館

前売券好評発売中!(7/14まで)
販売場所:苫小牧市美術博物館(苫小牧市末広町3丁目9-7)


出品作家(五十音順・敬称略):
阿部展也、荒川修作、伊藤隆介、今井俊満、今村源、宇山博明、岡本太郎、小野忠弘、掛井五郎、木内克、草間彌生、工藤哲巳、今純三、斎藤義重、高山良策、武田浩志、立石大河亞、豊島弘尚、中村宏、成田亨、藤沢レオ、棟方志功、村上善男、やなぎみわ、山口長男、山下菊二、横山裕一、渡辺貞一
 
 

関連イベント


①開幕記念クロストーク

特別展開催にご協力をいただいた青森県立美術館の工藤健志(くどう・たけし)学芸員と、当館の美術及び考古担当学芸員による本展企画にまつわるトーク

日 時:2023年7月15日(土) 14:00〜15:00
講 師:工藤健志氏(青森県立美術館 学芸員)、
    細矢久人(苫小牧市美術博物館 学芸員)、岩波連(苫小牧市美術博物館 学芸員)
対 象:一般
定 員:30名
参加料:無料
申込み:
7月1日(土)9:30から電話受付


②ワークショップ「〈起源のモニュメント〉~土偶アーティストになろう!」
 【美術博物館祭企画・苫小牧・八戸交流連携協定「はちとまネットワーク」連動企画】
 《定員に達したため締め切りました。》

鉄や木、繊維などを素材に自身の死生観を反映した作品を制作する現代作家・藤沢レオ氏によるワークショップ。当館所蔵の板状土偶をモチーフに摸刻(復元模型)を制作することで、造形表現の楽しさや、表現と模倣のあり方について考える機会を設けます。

日 時:2023年7月30日(日) ①10:30~11:30, ②14:00~15:00
講 師:藤沢レオ氏(金属工芸家・彫刻家)
対 象:一般(小学2年生以下は保護者同伴)
定 員:各回10名 ※定員になり次第締切
参加料:300円
申 込:7月4日(火) 9:30から電話受付
 

③講演会「八戸の縄文文化と社会」

 【苫小牧・八戸交流連携協定「はちとまネットワーク」連動企画】

日 時:令和5年8月26日(土) 14:00~15:30
講 師:市川健夫氏(八戸市博物館主査兼学芸員)
対 象:一般
定 員:50名
参加料:無料
申 込:8月4日(金) 9:30から電話受付または申込フォームから→こちら

 

④夜間開館

会期中、開館時間を20時まで延長する夜間開館を実施します(入館は閉館の30分前まで)。

日程:7月29日(土)、8月29日(火)~9月3日(日)
 

※ 最新情報については、随時、公式HPやSNS等で更新いたします。詳細はそちらをご確認いただくか、直接お問い合わせください。
 

同時期開催


特集展示「〈はちとま〉の海にまつわる自然と歴史」
【苫小牧・八戸交流連携協定「はちとまネットワーク」連動企画】

会期:2023年7月15日(土)~9月3日(日)
会場:第3企画展示室

八戸-苫小牧間のフェリー航路開設50年及び苫小牧港開港60周年を記念し、フェリーから観察できる海鳥や海生哺乳類などの海洋生物や、海を介した流通・観光の重要な手段である港に関する資料を自然と歴史の視点から展示します。


中庭展示Vol.19 大島慶太郎「MONOGRAMS」 

会期:2023年4月29日(土・祝)~2023年11月19日(日)
会場:中庭展示スペース(※)一部、2F常設展示室にも展示が展開しています

動画構造の解体と再構築をテーマに制作活動を展開する映像作家・大島慶太郎による映像作品とモノとを組み合わせた実験性の高いインスタレーション。


 
 
Get Adobe Reader web logo
PDFファイルをご覧になるには、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない場合は、左の"Get AdobeReader"アイコンをクリックしてください。

お問い合わせ

苫小牧市美術博物館
電話:0144-35-2550
フォームからのお問い合わせ(リンク)

本文ここまで

  • 前のページに戻る
  • ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー

フッターメニューの文章は、リードスピーカーにより読み上げされません