2012年2月9日 昨年に引き続き、にっぽん丸が苫小牧に寄港しました。今回のクルーズは「札幌雪まつりと函館」クルーズで、横浜港を出港し、苫小牧には朝9時から夜10時まで滞在し、冬の北海道を満喫するツアーでした。お客様はほとんど本州の方だそうで、北海道の寒さに驚いたのではないでしょうか。岸壁ではお土産コーナーも設け、たくさんの方が立ち寄っていかれましたよ。今回も船内見学会を実施し、抽選で当選された約60名の方がにっぽん丸スタッフの案内で船内を見学しました。
船内見学会の様子
スタッフの説明を聞きながら船内を歩いて見学します。
ラウンジがいくつもあり、それぞれ雰囲気が違います。
ソフトドリンクはクルーズ代金に含まれていますので自由に楽しむことができるんです。
ここはにっぽん丸のメインホールです。
今回のクルーズでは松平健さんによるショーが行われて大盛況だったそうです。
船内にプールもありました。
遠くからでも目立つ煙突。
デッキは広く解放感がありますね。晴れた日は気持ちよさそうです。
船内見学会の所要時間はは約40分間でした。
見学だけでも夢がふくらみますね。
船内見学会主管:国土交通省 北海道運輸局 室蘭運輸支局 苫小牧海事事務所
歓迎行事の様子
岩倉苫小牧市長による歓迎訪船の様子。
岸壁のお土産コーナーは大繁盛です。
「ホッキ貝」も「ハスカップ」も知らない方が多かったので、知ってもらういい機会になりました。
西ふ頭から。
コントラストがとても美しい船体です。
夕日を浴びるにっぽん丸。
日も暮れてライトアップされています。
水面の反射が港まちの情緒を醸し出しますね。
今回の夜の出港は22時と遅かったのですが、たくさんの方が見送りに参加してくれました。コンサートで使うケミカルライトを振って最後まで見送りました。みなさんありがとうございました。