2024年度の展覧会の予定です。
※展覧会名、内容およびスケジュールは予告なく変更することがございます。ご了承下さい。
※年間スケジュールのPDFは、下の画像をクリックしてご覧ください。
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特別展
「九谷赤絵の極致 ー宮本屋窯と飯田屋八郎右衛門の世界」
2024年6月29日(土)~8月25日(日)「九谷赤絵」とは、九谷焼のなかで、赤と金の細密描写を特徴とする華やぎあるものです。江戸後期に現在の石川県加賀市で開いた宮本屋窯(1832‐1859)は、特に緻密な文様で絢爛豪華な赤絵作品を生み出しました。本展では、石川県九谷焼美術館の協力のもと、宮本屋窯の画工・飯田屋八郎右衛門の作品を中心に、江戸後期の華やかな九谷赤絵の世界をご覧いただきます。
企画展
「ボン・ヴォヤージュ!―アートの森へ旅にでよう」
2024年4月27日(土)~6月16日(日)鉄、木、布、ダンボールなど、身近な素材により作品制作をおこなう藤沢レオ、森迫暁夫、吉田傑らによる展示。森をイメージした会場内で、実物大の生きものや、それらを取り巻く自然、空間をモチーフにした作品を紹介します。
「こどもとおとなの美術展2024」
2024年9月14日(土)~11月24日(日)幅広い年齢層による鑑賞を働きかける本展では、「季節」や「自然」などをテーマに、時の流れや動植物をモチーフにした親しみやすい作品を展示します。
「足元から見つける、まちの自然」
2024年12月21日(土)~2025年3月16日(日)苫小牧の市街地で見られる生き物の種類や生態を、はく製や標本、模型などで紹介します。身近な場所から郷土の自然や生物多様性を感じられる展示会です。
収蔵品展
「遠藤ミマン、モチーフを語る」
2024年12月10日(火)~2025年3月16日(日)「モチーフを語る」は、画家の遠藤ミマン(1913-2004)が昭和36(1961)年に自身の作品について記述したエッセイです。本展では、このエッセイをテーマに、当館収蔵の遠藤ミマンの油彩画と、彼の言葉を紹介します。
中庭展示
Vol.20 西田卓司
2024年4月27日(土)~11月24日(日)既製品やサインなど、既存のイメージの引用により、ポップな色調の立体作品を制作する西田卓司(1983~)のインスタレーションを紹介します。