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学校経営の重点


 学校経営の重点

1 望ましい生活習慣の定着
(1)必要な睡眠時間の確保
      睡眠不足は、様々な悪影響を及ぼします。個人差はありますが、一般的なガイドラインでは
    小学生 の睡眠時間は9~11時間と示されています。必要な睡眠時間を確保すると、成長ホル
  モンの分泌、記憶の定着、学習能力の向上、免疫力の向上、情緒の安定、集中力・意欲の向上
  などのメリットがあります。
(2)バランスのとれた食事
   食事は、健康な成長と学習能力の向上に非常に重要です。必要な栄養素をバランス良く食べる 
  と、成長・発育の促進、免疫力の向上、集中力・学習能力の向上、自己肯定感の向上、必要なエ 
  ネルギーの安定供給、情緒の安定などのメリットがあります。
(3)適度な運動
   運動は、健康と発育に非常に重要です。筋力・骨の発育、心肺機能・体力の向上、ストレスの
  軽減、集中力・記憶力の向上、社会性の発達、協調性の向上などのメリットがあります。
(4)メディアに触れる時間の削減
   動画・ゲーム・スマートフォンなどのメディアに触れる時間を管理することで、健康と発育に
  非常に良い影響があります。質の高い睡眠、学習能力の向上、体力・健康の向上、情緒の安定、
  家族とのコミュニケーションの増加などのメリットがあります。
(5)定着させる方法
   望ましい生活習慣を定着させるには、「少しずつ」が成功への鍵になります。「人間はこれま
  での習慣を急に変えると脳の抵抗に遭って挫折することが多い」とする学術的根拠があります。
  いわゆる三日坊主のことです。

2 『指導者』から『伴走者』へとレベルアップする教職員
(1)「叱る場面」を減らし「ほめる場面」や「認める場面」を増やす取り組み
   子どもたちの笑顔を増やし、思いやりと自己肯定感を高めるように尽力します。
(2)『学校生活が楽しい』『学びが楽しい』と感じられる学校づくり
   子どもたちが楽しいと感じられる学校づくりに、一丸となって取り組みます。
 

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