平成30年北海道胆振東部地震の発生について(平成30年9月6日)
9月6日(木)03時08分に北海道では最大震度7、本市におきましても震度5強という過去最大級の地震が発生いたしました。
被災されました皆様、またご不自由な生活を余儀なくされている皆様に対しまして、心からお見舞い申し上げます。
現在市といたしましては、情報収集ならびに発信に努めるとともに、避難所を開設するなど市民の皆様の安全・安心を確保すべく、全職員出動のもと、最大限の対応にあたっているところでございます。
市民の皆様におかれましては、電力の供給が不安定であることや余震発生の可能性もあることから、今後の情報に十分注意していただき、ご自身の安全を確保する行動を取っていただきますようお願いいたします。
苫小牧港におけるヒアリの確認について(平成30年8月23日)
このたびの苫小牧港でのヒアリ調査において、8月16日に苫小牧国際コンテナターミナル内に設置したトラップからヒアリが確認されました。
ヒアリが発見された周辺には、既に環境省と苫小牧港管理組合により殺虫餌(ベイト剤)及びトラップを設置しております。
また、コンテナターミナルの関係者に対しても、既に注意喚起を促しております。
今後の対応につきましては、引き続き、環境省、北海道と連携して調査を実施していくとともに、市及び苫小牧港管理組合としても万全の体制を期してまいります。
IR整備法成立について(平成30年7月20日)
IR整備法の成立は、4期目の公約にも掲げました人口の減らない街苫小牧を目指すための国際観光リゾート構想を進める上で、大きな一歩であると認識しております。
一方で、IR誘致に向けた申請主体は都道府県であり、北海道は誘致の是非、候補地を一本化しておりませんことから、知事の判断を待つとともに、本市の考え方を示しながら、連携を強化していきたいと考えております。
本市におけるIRを含む国際リゾート構想は、人口減少時代を迎え、経済規模が小さくなる中で、雇用の創出や地域経済の活性化に大きく寄与するものと考えております。
今後とも、若者が住みたくなるまちづくり、そして今住んでいる市民のみなさまが、住んでいて本当に良かったと実感できるまちづくりにチャレンジしてまいります。
日本製紙グループ洋紙事業における生産体制の再編成について(平成30年5月29日)
長年に渡る洋紙生産が停止に至ることについては、誠に残念なことと感じております。
今後、北海道工場勇払事業所は、ケミカル事業を継続するとともに、バイオマス発電事業をはじめとする新規事業を展開する拠点として検討されると伺っており、新たな事業展開について期待を込めて見守ってまいりたいと考えております。
駒澤大学附属苫小牧高等学校野球部第90回記念選抜高等学校野球大会出場について(平成30年1月26日)
選抜大会出場は、苫小牧市にとっても大変喜ばしいことであり、市民とともに心よりお祝い申し上げます。
今回の出場は、選手一人ひとりが高い目標を持ち、厳しい練習を乗り越えてこられた努力と情熱の賜物であり、また、それを支えてこられた関係各位のご尽力によるものと思われます。
甲子園のひのき舞台では、駒苫旋風を巻き起こし栄冠を勝ち取られますことを心よりお祈り申し上げます。