きせかえ
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令和5年12月号 読み上げ用ページ

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MaaS(マース)ってなぁに?

MaaS(モビリティ アズ ア サービス)とは、これまでの交通手段・サービスに、自動運転やAIなどのさまざまなテクノロジーを掛け合わせた、次世代の交通サービスです。
「持続可能な公共交通」を維持するためには、MaaSの推進が不可欠です。

詳細
まちづくり推進課 電話 84-4071



移動手段の確保

もしデマンドバスが手軽に利用できるようになれば、運転免許がなくても移動が可能!


スムーズな物流

物流事業者と交通事業者がデータを共有すれば、交通渋滞を避けた最適ルートでスムーズな輸配送ができ、トラックドライバー不足や労働環境の改善にも期待!



観光の活性化

多言語に対応したアプリやWebサービスで、外国人観光客の利用も期待!


スマートシティの実現

交通データの最適な組み合わせで、利便性・効率性を提供するサービスを実現!


混雑回避と環境への寄与

複数の公共交通機関のシームレス(途切れのない)な接続により交通利便が向上!車の利用が減ることで、交通渋滞の緩和、排出ガスの削減に!

1人を1km運ぶ際のCO2排出量(2021年度)
自家用車 132g
航空 124g
バス 90g
鉄道 25g
国土交通省ホームページを基に作成




バス・JR・タクシー…公共交通を守っていくには!

システムやデジタルは難しい…。でも「使わなければ公共交通がなくなってしまうかもしれない」という重大な課題が差し迫っています。皆さんの移動手段を確保していくために、市では利用促進に取り組んでいます。


バスロケーションシステム

スマートフォンなどから現在の運行状況を確認できます。

「バスキタ!道南」
最寄りのバス停の位置、バスの時刻・目的地までの運賃、所要時間が分かります。

デジタルサイネージ
市内11カ所に設置中!


運転手募集

交通事業者は「運転手不足」が大きな課題となっています。
事業者は、会社説明会でのPR、バス路線維持のための「路線再編」、「乗り方教室」の実施などに取り組んでいます。

運転免許の取得に係る助成などがある場合があります。詳しくは交通事業者へお問い合わせください。


高齢者優待乗車証

高齢者優待乗車証のご案内
市内に住民登録のある満70歳以上の方に、「道南バス市内線」と、「都市間バスを除く郊外線の市内区間」を1乗車につき100円で乗車できる優待乗車証を交付します(現金のみの取り扱いとなります)。※満70歳の誕生日の前日から申請できます

高齢者フリーパスのご案内
利用する回数が多い方は「高齢者フリーパス」を購入するとお得です。

フリーパスの種類
1カ月有効 2,000円
2カ月有効 4,000円
3カ月有効 6,000円 
6カ月有効 12,000円

問い合わせ先:市総合福祉課 電話 32-6345








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市の取り組み


自動運転バスの実証運行

9月20日から10月15日まで、「苫小牧駅—ぷらっとみなと市場」間を往復する自動運転バスを実証運行しました。皆さまのご協力をいただき、ありがとうございました。今年度の実証運行は終了しましたが、次年度以降も冬季における運行状況などの検証を行う実証運行にチャレンジしたいと考えています。

1カ月実証運行中の乗車人数は1,359人となりました


バスの外観・内装は、画家の原游(はら ゆう)さんと苫小牧東中学校美術部の皆さんにより、親しみやすくかわいらしいデザインとなりました♪

将来的に、「無人バス」が走るようになったら…運転手不足の解決にもつながっていくかも


車両の特徴

事前に設定したルートを、ハンドル操作なく自動で走行
時速20km/hでゆっくり走行
遠隔監視および車内には操作オペレーター(担当:日軽北海道(株)サービス事業部)が乗車し、安全管理を徹底!
充電式のEV(電気)自動車。環境にもやさしい♪
定員は操作オペレーター含め11人


関連用語

「AI」
人工知能のこと。人間の脳が行っている知的な作業を、コンピュータで模倣したシステム。

「スマートシティ」
新技術や官民各種のデータを活用したサービスの提供、各種分野におけるマネジメントの高度化により、地域が抱える課題解決・市民生活の質の向上を目指すこと。

「モビリティサービス」
自動車による移動や運搬をスムーズに行うためのサービスのこと。カーシェアリングやライドシェア、乗合サービスなど、インターネット上で管理される交通サービスを含め、公共機関の交通サービスも包括したモビリティサービスが「MaaS」と言われる。

「とまこまい版MaaS構想」
MaaS構想=地域が抱える諸課題に対して、テジタル新技術を活用しつつ、効果的・効率的な都市の計画・整備・管理・運営を実現するための構想。
市では、「苫小牧市地域公共交通計画」に位置付ける「新たなモビリティサービスの導入に関する調査研究」の一環として、人口規模などの類似した他自治体MaaSの分析や先進的な取り組みを調査し、本市における地域性に合わせた施策を推進するため、「とまこまい版MaaS構想」の策定を目指します。


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令和4年度 決算状況

詳細
財政課 電話 32-6212

令和4年度決算の結果は、財政健全化法に基づく4指標(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)のいずれも早期健全化基準を下回りました。
また、資金不足比率においても、全ての会計で経営健全化基準を下回り、健全性を確保できました。
引き続き、健全な財政の維持に努めていきます。各会計の決算概要をお知らせします。


一般会計の決算状況

一般会計は、私たちの生活に密着した福祉の増進や安全の確保、教育・文化の振興、ごみ処理や道路・公園の維持整備など、市政の基本となる会計です。
歳入(年度中の収入)の総額は861億4,355万円で、前年度に比べ40億1,003万円(4.4%)減少しました。歳出(年度中の支出)の総額は844億2,604万円で、前年度に比べ35億3,363万円(4.0%)減少し、差引額17億1,751万円の黒字になりました。
 これは、歳入のうち国庫支出金や市債などが減少したものの、市税が8億3,916万円(3.0%)増となったことや、寄附金が6億1,357万円(52.7%)増となったことによります。
歳出のうち、主要事業費は総額221億6,102万円で、今後のまちづくりに必要な事業である道路・公園の建設・改修をはじめ、東開文化交流サロンの整備や日新町市営住宅の建設工事を行いました。
また、新型コロナウイルス感染症対策関連の事業費総額は49億5,424万円となりました。





歳入総額
861億4,355万円

市税
288億690万円
(33.4%)

国庫支出金
211億7,997万円
(24.6%)

地方交付税
83億3,509万円
(9.7%)

道支出金
56億2,688万円
(6.5%)

地方消費税交付金
46億3,341万円
(5.4%)

市債
45億6,174万円
(5.3%)

諸収入
19億4,029万円
(2.3%)

地方譲与税
8億5,182万円(1.0%)

使用料および手数料、繰入金、地方特例交付金ほか
102億745万円
(11.8%)




歳出総額
844億2,604万円

民生費
302億1,002万円
(35.8%)

諸支出金
108億7,007万円
(12.9%)

職員費
103億9,285万円
(12.3%)

公債費
77億331万円
(9.1%)

土木費
68億368万円
(8.1%)

総務費
49億9,465万円
(5.9%)

環境衛生費
43億7,868万円
(5.2%)

教育費
40億2,852万円
(4.8%)

商工費
39億1,615万円
(4.6%)

議会費、労働費、農水産業費、消防費
11億2,811万円
(1.3%)




市民1人当たりの決算額

市税負担額
171,978円(6,482円増加)

使われた経費
504,027円(16,466円減少)


主な内容

扶助費[福祉の充実に]
155,815円(14,722円減少)

公債費[借入金の返済に]
45,989円(1,928円増加)

人件費[職員の給与などに] 
64,389円(1,071円増加)

投資的経費[施設建設などに]
46,023円(11,445円減少)

※金額は一般会計の決算額を令和5年3月31日現在人口167,503人で割ったものカッコは対前年比






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特別会計の決算状況


国民健康保険事業
加入者の保険税と国や道、市の税金を財源として病気のときなどに医療費を負担し合う制度です。令和4年度決算では、532万円を次年度へ繰り越しました。

介護保険事業
加入者の保険料と国や道、市の税金を財源として介護サービスを給付しています。令和4年度決算では、4億5,734万円を次年度へ繰り越しました。

後期高齢者医療
75歳以上の方と、65~74歳で一定の障がいのある方の医療を国民みんなで支え合う健康保険制度であり、道内市町村が加入する北海道後期高齢者医療広域連合が運営主体となっています。令和4年度決算では、7,971万円を次年度へ繰り越しました。



令和4年度特別会計決算状況

国民健康保険事業
歳入 1,533,051万円
歳出 1,532,519万円
差引 532万円

介護保険事業 
歳入 1,473,222万円
歳出 1,427,488万円
差引 45,734万円

後期高齢者医療 
歳入 250,506万円
歳出 242,535万円
差引 7,971万円

歳入合計 3,256,779万円
歳出合計 3,202,542万円
差引合計 54,237万円



企業会計の決算状況


水道事業

市民の生活用水を供給しています。新設事業としてウトナイ北に配水管の布設や、西部第1地区(樽前小学校)および西部第6地区(北星小学校)に緊急貯水槽を設置しました。また、改良事業では老朽化した配水管や錦多峰導水管の布設替えを行うとともに、高丘浄水場管理棟の機械設備および電気設備更新工事などを行いました。
収益的収支は3億2,313万円の黒字で、消費税と地方消費税を整理した純利益は1億5,508万円でした。


下水道事業

快適で衛生的な生活環境を保つため、糸井地区および植苗地区などの汚水管、雨水管の整備を行いました。また、管きょ以外の施設では、幌内川中継ポンプ場のゲート設備更新、西町下水処理センターの機械設備ほか更新などを行いました。
収益的収支は6億341万円の黒字で、消費税と地方消費税を整理した純利益は5億1,628万円でした。


市立病院事業

急性期医療に対応した高度な先端医療を提供しています。感染症の診療、検査に必要な人工呼吸器や超音波診断装置などの医療機器を増備、更新しました。収益的収支は9億363万円の黒字で、消費税と地方消費税を整理した純利益は8億9,923万円でした。


公設地方卸売市場事業

市民に安全・安心な生鮮食料品などの安定供給を図るため卸売市場を開設しています。市場施設整備として、水産物部棟でシートシャッターの設置、売場床の改修、青果部棟で売場床の改修を行いました。また、令和5年1月に花き部を民間移譲しました。
収益的収支は1億724万円の赤字で、消費税と地方消費税を整理した純損失は1億726万円でした。


令和4年度企業会計決算状況

水道事業
収益的収入 323,749万円
資本的収入 131,134万円
収益的支出 291,436万円
資本的支出 307,230万円
収益的差引 32,313万円
資本的差引 マイナス176,096万円

下水道事業
収益的収入 531,356万円
資本的収入 202,238万円
収益的支出 471,015万円
資本的支出 382,605万円
収益的差引 60,341万円
資本的差引 マイナス180,367万円

市立病院事業
収益的収入 1,257,243万円
資本的収入 79,387万円
収益的支出 1,166,880万円
資本的支出 115,894万円
収益的差引 90,363万円
資本的差引 マイナス36,507万円

公設地方卸売市場事業
収益的収入 10,945万円
資本的収入 3,543万円
収益的支出 21,669万円
資本的支出 5,795万円
収益的差引 マイナス10,724万円
資本的差引 マイナス2,252万円


収益的収入合計 2,123,293万円
資本的収入合計 416,302万円
収益的支出合計 1,951,000万円
資本的支出合計 811,524万円
収益的差引合計 172,293万円
資本的差引合計 マイナス395,222万円


企業債残高

水道事業 1,641,393万円

下水道事業 2,778,700万円

市立病院事業 829,206万円

公設地方卸売市場事業 8,082万円

合計 5,257,381万円



財政健全化比率および資金不足比率


地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、財政健全化に関する指標の公表を行っています。
令和4年度決算の指標は以下のとおりとなっています。


財政健全化比率


実質赤字比率
標準財政規模に対する、一般会計等の実質赤字額の比率
早期健全化基準 11.43%


連結実質赤字比率
標準財政規模に対する、全ての会計の赤字や黒字を合算した「赤字」の比率
早期健全化基準 16.43% 

 
実質公債費比率
公債費(地方債の元金・利子の支払いに要する経費)、公債費に準じた経費の比重を示す比率
苫小牧市指標 7.1%
早期健全化基準 25.0%


将来負担比率
地方債残高ほか一般会計等が将来負担すべき実質的な負債を捉えた比率
苫小牧市指標 63.2%
早期健全化基準 350.0%


資金不足比率
公営企業ごとの営業収益に対する資金不足の比率
水道事業会計 経営健全化基準20.0%
下水道事業会計 経営健全化基準20.0%
市立病院事業会計 経営健全化基準20.0%
公設地方卸売市場事業会計 経営健全化基準20.0%

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財政健全化計画と財政状況

平成19年2月に財政健全化への道筋を示し、厳しい財政状況に対して市民の皆さんと共通の認識をもつため「苫小牧市財政健全化計画(平成19〜21年度)」を策定、その後、平成22〜24年度、平成25〜27年度、平成28〜平成30年度と3年ごとに計画を策定し、財政指標の管理などにより財政健全化に取り組んできました。
平成31年2月には、「財政基盤安定化計画Second Stage(令和元年度〜3年度)」を策定し、経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率の3指標について、目標管理ゾーンを設定し、一定幅の中で健全性を管理しています。
令和4年度はコロナ禍により市税などの先行きが不透明な状況にあり、今後の見通しが立てにくい状況であったことから、「財政基盤安定化計画Second Stage(令和元~3年度)」で定めた財政目標などを踏まえながら、財政運営を行っています。
ここでは、計画目標に対する市財政運営の進行状況と、3指標の令和4年度決算の状況についてお知らせします。

1 経常収支比率

令和4年度決算では88.1%で要注意ゾーンに該当しましたが、計画で定める目標ライン以下で推移しています。


経常収支比率とは?

財政構造の弾力性を判断する指標です。歳出のうち人件費や公債費など経常的な支出に、市税などの経常的収入がどの程度充当されているかを示すものです。比率が低いほど弾力性が大きいことを示し、一般的に80%を超えると弾力性が失われつつある状態といわれています。


計算方法
分子:人件・公債・扶助費など毎年決まって出ていくお金
分母:皆さんの税金や交付税など毎年決まって入ってくるお金

令和4年度の状況
目標管理ライン 90.0%以下
実績 88.1%



2 実質公債費比率

令和4年度決算では7.1%で安心ゾーンを維持しました。今後とも比率が極端に上昇しないように財政運営を行っていきます。


実質公債費比率とは?

財政構造の健全性を示す指標です。一般会計などが負担する、公債費および公債費に準じた経費の標準財政規模を基本とした額に対する比率であり、公債費による財政負担の程度を示す指標です。過去3カ年の平均値で示され、この比率が25%を超えた場合は「早期健全化団体」となります。

計算方法
分子:おおむね市全体会計の公債費(元利償還金)
分母:おおむね市の標準財政規模(国が定める基準)

令和4年度の状況
目標管理ライン 10.0%以下
実績 7.1%



3 将来負担比率

令和4年度決算では63.2%で安心ゾーンを維持しました。今後とも比率が極端に上昇しないように財政運営を行っていきます。


将来負担比率とは?

財政の健全性を示す指標です。一般会計などが将来負担する公債費および公債費に準じた経費の標準財政規模を基本とした額に対する比率であり、将来の財政負担の程度を示す指標です。将来的に負担すべき借金の残高が財政規模の何倍かを示すものであり、この比率が350%を超えた場合は「早期健全化団体」となります。

計算方法
分子:おおむね市全体会計の将来公債費(元利償還金)
分母:おおむね市の標準財政規模(国が定める基準)

令和4年度の状況
目標管理ライン 120.0%以下
実績 63.2%





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市債の残高

令和4年度末市債の残高一覧

一般会計
総務債 39億8,390万円
民生債 33億9,733万円
環境衛生債 29億351万円
商工債 1億1,836万円
土木債 245億8,517万円
消防債 24億2,961万円
教育債 182億3,915万円
災害復旧債 8,877万円
減税補てん債 1億4,984万円
臨時財政対策債 312億5,396万円
第三セクター等改革推進債 9億9,414万円
合計 881億4,374万円

特別・企業会計
水道事業債 164億1,393万円
下水道事業債 277億8,700万円
市立病院事業債 82億9,206万円
公設地方卸売市場事業債 8,082万円
合計 525億7,381万円


総額 1,407億1,755万円


市民1人当たり
市債の残高 526,222円(一般会計)
(対前年度比 11,776円減少)

※金額は一般会計決算額を令和5年3月31日現在の人口167,503人で割ったものです。
※「市債」とは、市が各種事業を行うための長期借入金のことです。
令和4年度の特別・企業会計を含めた全体の市債残高は1,407億1,755万円となっています。




令和5年度上半期の予算執行状況
令和5年度上半期(4~9月)の各会計の執行状況は次の通りです。地元経済に配慮し、工事などは可能な限り早期発注に努めました。

一般会計
ウトナイ小学校校舎増築工事や樽前小学校改築工事などを進めています。
道路整備は、宮前26号線改良舗装工事などを、橋梁補修は、花園跨線橋長寿命化対策改良工事などを進めています。公園整備では、街区公園のリニューアルや、遊具更新などを行っています。

一般会計の予算執行状況

歳入

市税
予算現額 288億6,420万円
収入・支出済額 150億5,858万円
執行率 52.2%

地方譲与税
予算現額 8億6,400万円 
収入・支出済額 2億9,257万円 
執行率 33.9%

地方消費税交付金 
予算現額 48億円 
収入・支出済額 25億7,300万円 
執行率 53.6%

地方交付税 
予算現額 78億円 
収入・支出済額 61億1,588万円 
執行率 78.4%

国庫支出金 
予算現額 207億3,492万円 
収入・支出済額 75億6,573万円 
執行率 36.5%

道支出金 
予算現額 56億5,178万円 
収入・支出済額 12億5,748万円 
執行率 22.3%

諸収入ほか 
予算現額 216億4,392万円 
収入・支出済額 46億5,468万円 
執行率 21.5%
 
予算現額合計 903億5,882万円 
収入・支出済額合計 375億1,792万円 
合計執行率 41.5%


歳出

総務費 
予算現額 77億4,619万円 
収入・支出済額 36億9,940万円 
執行率 47.8% 

民生費 
予算現額 304億7,013万円 
収入・支出済額 159億2,351万円 
執行率 52.3%

商工費 
予算現額 37億9,251万円 
収入・支出済額 24億960万円 
執行率 63.5%

土木費 
予算現額 84億5,247万円 
収入・支出済額 61億4,974万円 
執行率 72.8%

教育費 
予算現額 57億1,157万円 
収入・支出済額 38億9,672万円 
執行率 68.2%

公債費 
予算現額 77億2,266万円 
収入・支出済額 38億5,211万円 
執行率 49.9%

職員費 
予算現額 100億7,633万円 
収入・支出済額 47億915万円 
執行率 46.7%

諸支出金ほか 
予算現額 163億8,697万円 
収入・支出済額 70億7,538万円 
執行率 43.2%

予算現額合計 903億5,883万円 
収入・支出済額合計 477億1,561万円 
合計執行率 52.8%

一時借入金の執行状況
一般会計 銀行等民間資金 現在高 0円



特別会計


国民健康保険事業

医療費の予算97億3,263万円に対し、39億6,457万円を支出し、支出済額では前年度同期に比べ、3,506万円減少しています。


介護保険事業

介護給付費の予算141億2,182万円に対し、55億6,580万円を支出し、支出済額では前年度同期に比べ、1億4,463万円増加しています。


後期高齢者医療

保険料の収入予算18億1,433万円に対し、7億5,120万円の収入があり、北海道後期高齢者医療広域連合へ納付しました。



特別会計の予算執行状況

国民健康保険事業 
予算現額 158億9,378万円 
収入済額 62億3,458万円 
執行率 39.2% 
支出済額 60億7,768万円 
執行率 38.2%

介護保険事業 
予算現額 159億7,950万円 
収入済額 69億3,563万円 
執行率 43.4% 
支出済額 62億9,773万円 
執行率 39.4%

後期高齢者医療 
予算現額 26億5,230万円 
収入済額 8億7,674万円 
執行率 33.1% 
支出済額 8億429万円 
執行率 30.3% 

合計
予算現額合計 345億2,558万円 
収入済額合計 140億4,695万円
執行率 40.7% 
支出済額合計 131億7,970万円
合計執行率 38.2%









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令和5年度上半期の予算執行状況

企業会計

水道事業
配水管整備と老朽管の布設替工事、高丘浄水場場内配管工事など約89%を発注しました。

下水道事業
雨汚水管整備と老朽管の布設替工事、錦岡中継ポンプ場場内整備工事など約52%を発注しました。

市立病院事業
セントラル&ベッドサイドモニタや、超音波画像診断装置をはじめとした医療機器の更新を行いました。

公設地方卸売市場事業
青果棟の売場床改修工事などを施工しました。



企業会計の予算執行状況 


水道事業

収益的収入 
予算現額 323,940万円 
執行済額 159,761万円 
執行率 49.3% 

収益的支出 
予算現額 309,794万円 
執行済額 132,769万円 
執行率 42.9%

資本的収入 
予算現額 88,643万円 
執行済額 0円 
執行率 0.0% 

資本的支出 
予算現額 246,812万円 
執行済額 82,923万円 
執行率 33.6%


下水道事業

収益的収入 
予算現額 531,671万円 
執行済額 238,010万円 
執行率 44.8%

収益的支出 
予算現額 479,175万円 
執行済額 217,618万円 
執行率 45.4%

資本的収入 
予算現額 254,212万円 
執行済額 23,955万円 
執行率 9.4%

資本的支出
予算現額 442,434万円 
執行済額 104,643万円 
執行率 23.7%



市立病院事業

収益的収入 
予算現額 1,169,291万円 
執行済額 590,463万円 
執行率 50.5% 

収益的支出 
予算現額 1,209,232万円 
執行済額 486,546万円 
執行率 40.2%

資本的収入 
予算現額 88,777万円 
執行済額 906万円 
執行率 1.0%  

資本的支出 
予算現額 132,377万円 
執行済額 43,258万円 
執行率 32.7%
  

公設地方卸売市場事業

収益的収入 
予算現額 6,850万円 
執行済額 2,856万円 
執行率 41.7% 

収益的支出
予算現額 9,005万円 
執行済額 3,055万円 
執行率 33.9%

資本的収入 
予算現額 246万円 
執行済額 0円 
執行率 0.0% 

資本的支出 
予算現額 2,473万円 
執行済額 740万円 
執行率 29.9%


収益的収入合計 
予算現額 2,031,752万円 
執行済額 991,090万円 
執行率 48.8% 

収益的支出合計 
予算現額 2,007,206万円 
執行済額 839,988万円 
執行率 41.8%

資本的収入合計 
予算現額 431,878万円 
執行済額 24,861万円 
執行率 5.8% 

資本的支出合計
予算現額 824,096万円 
執行済額 231,564万円 
執行率 28.1%



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