きせかえ
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令和5年9月号 読み上げ用ページ

P2~3

第68回とまこまい港まつり

苫小牧の夏

祭りの様子は動画でもご覧いただけます
https://youtu.be/kqJHUhoLYPo


P4~5

9月1日は「防災の日」

~自らできる防災対策~


詳細 危機管理室 電話 32-6280



知っていますか?津波ハザードマップの活用方法

市では令和5年5月末に津波ハザードマップを全戸配布しました。浸水の可能性や万が一の際の避難経路、避難場所をいま一度確認しましょう。
想定する津波は、三陸沖北部を震源地とするマグニチュード9.1の地震が起きた場合のものです。発生の可能性は極めて低いものの、仮に発生すれば被害が甚大になるとされています。ハザードマップを活用し、もしもの時に備えましょう。



ハザードマップの見方

ポイント


浸水の深さを6段階で表示
例)水色のエリアは1階が水没する
黄色のエリアは2階が水没する
ピンク色のエリアは3階まで水没するなど


推奨される避難経路を緑線で表示



ハザードマップの使い方

浸水域を意識して、実践!

STEP1
自宅の位置に印をつけましょう

STEP2
避難先に印をつけましょう

STEP3
危険箇所を避け、避難経路を設定しましょう

STEP4
避難経路を歩き、安全であるか確かめ、話し合いましょう



津波からは、より遠く、より高い場所へ避難しましょう




災害を見越した準備!

9月1日は防災の日。1923年 大正12年 9月1日に発生した関東大震災が由来です。
市では「苫小牧市防災アセスメント」(平成8年)に基づき、備蓄物資交付対象者を10,000人として整備しています。救援物資などを一時保管する「集中型防災備蓄倉庫」、避難所運営初期から必要とされる備蓄品を保管する「分散型防災備蓄倉庫」(令和5年7月時点で小・中学校など市内44カ所)に備蓄しています。
しかし、北海道が津波浸水想定(令和3年7月)と市町村別被害想定(令和4年7月)を公表した結果、市では約62,000人の避難者が見込まれることになりました。
市の「行政備蓄」のみでは対応が困難です。そのため、市民の皆さんが家庭内で行う「家庭内備蓄」も大事になってきます。
9月1日防災の日をきっかけに備蓄品について考えましょう。




非常持ち出し品と備蓄品を準備しましょう!

もしもの災害時でも、すぐに避難できるよう非常持ち出し品を準備しておきましょう。
自分にとって必要なものや家族がいる場合は1人分ずつの用意があると安心です。
両手が使えるリュックなどを使い、玄関や寝室などに置いておけば、いつでも持ち出すことができます。



非常時の持ち出し品 (すぐに持ち出せるように、リュックなどにまとめておきましょう)


貴重品

現金 
キャッシュカード
預金通帳
印鑑 
免許証
健康保険証
マイナンバーカード 


非常食

飲料水(ペットボトル)
栄養補助食品
菓子類


応急医薬品

お薬手帳
持病薬
常備薬(風邪薬・傷薬など) 
ばんそうこう 
※感染対策用に次のものを必ず!
消毒薬
マスク
除菌シート
体温計


生活用品

衣類
防寒着
雨具
タオル
ティッシュ(ウェット)
運動靴
軍手 
帽子または防災頭巾
ビニール袋
生理用品
ラップフィルム


その他

携帯ラジオ
携帯電話
充電器
懐中電灯
ホイッスル
電池
筆記用具
眼鏡
思い出の品




備蓄品 (3日以上の備蓄を心掛けましょう)


食料・飲料水

飲料水(1人1日3リットル)
缶詰やレトルト食品
栄養補助食品
インスタント食品


燃料など

卓上コンロ
ガスボンベ
固形燃料


生活用品

毛布
寝袋
洗面用具

やかん
バケツ
トイレットペーパー
携帯トイレ
使い捨てカイロ


その他

ビニールシート
新聞紙
ろうそく
ガムテープ 
ロープ
ポリタンク
ライター




赤ちゃんや介護を必要とするお年寄りなどがいる場合は、次のようなものも必要です。


赤ちゃんがいる場合

ミルク、哺乳瓶
離乳食、食器 
お尻拭き 
帽子、防寒着
バスタオル 
ガーゼハンカチ
乳幼児用の薬
母子健康手帳 
消毒剤 
紙おむつ 
おんぶひも 
衣類(着替え)



介護を必要とするお年寄りがいる場合

おかゆなどの食料品(介護食)
障害者手帳、介護保険料など 
紙おむつ
帽子、防寒着
衣類(着替え)
介護用品 
お尻拭き
常備薬
※介護の状態などに応じて備えてください




ローリングストック法の実践

日常の食材のストックと災害用の食料品とを分けずに、常に少し多めに一定量の食料品を家に備蓄しておく方法をローリングストック法といいます。ローリングストック法のポイントは、日常生活で消費しながら備蓄することです。食料などを一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざというときにも日常生活に近い食生活を送ることが目的です。

ローリングストック法とは

食べた分はすぐに買い足す

少しだけ多めに備える

古いものから順に食べる


P6~7


特別展

出光興産株式会社北海道製油所操業50周年
苫小牧市美術博物館開館10周年

「出光美術館近代美術名品選―四季が彩る美の世界」

詳細 美術博物館 電話 35-2550


会期  9月23日(土)~11月19日(日)
〔前期〕 9月23日(土)~10月22日(日)
〔後期〕 10月24日(火)~11月19日(日)
※前期、後期一部展示替え

開館時間 9時30分  ~ 17時 ※入館は16時30分まで

会場 第1、2展示室

休館日 毎週月曜日
※10月9日(月)は開館 
翌日は休館

観覧料 無料



概要
本展では、出光美術館の所蔵作品より、日本の明治から昭和の近代美術の作品61点を選出し、前期・後期にわけて展示いたします。日本の近代美術において、芸術家たちは独自の表現を高めていき、改めて日本の美を再認識するとともに、新たな風景観、自然観を映した作品を生み出しました。草花や鳥、移ろう季節のイメージの様相をたどりながら、出光美術館が所蔵する日本画、油彩画、工芸品による名品の数々をご覧ください。



小杉放菴
《天のうづめの命》
昭和26年 1951年、油彩・カンヴァス【全期間展示】

板谷波山
《彩磁紫陽花水差》
昭和34年 1959年頃【全期間展示】

板谷波山
「器物図集 巻三」【前期展示】

板谷波山
「花果粉本」明治37年 1904年【後期展示】

板谷波山
「花果粉本」昭和25年 1950年【後期展示】

富岡鉄斎
《福内鬼外図》
大正時代、紙本墨画淡彩【後期展示】

上村松園
《四季美人団》
明治時代、絹本着色【後期展示】





関連イベント


記念講演会
「出光コレクションと近代美術」

出光美術館が所蔵する近代日本美術のコレクションの
特色や作品についてお話いただきます。

日時 10月22日(日) 14時~15時30分

会場 研修室

講師 ひろみ のぶひこ氏(出光美術館主任学芸員)

定員 50人 申し込み順

申し込み 10月1日(日) 9時30分から電話で


夜間開館

日時 10月7日(土)、11月14日(火)~19日(日)

内容 20時まで開館時間を延長します


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