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令和2年4月号 読み上げ用ページ

P2

苫小牧市受動喫煙防止条例が施行されました!

詳細 健康支援課 電話 32-6407


4月1日から改正健康増進法と苫小牧市受動喫煙防止条例が施行され、喫煙ルールが大きく変わります。
具体的に何がどう変わるのか、今回の法改正の概要や条例の内容について分かりやすくご紹介します。
“空気もおいしいまち”の実現に向け、事業者や市民の皆さんのご理解とご協力をお願いします。


改正健康増進法4つのポイント

原則屋内禁煙
多くの人が利用する施設は、原則屋内禁煙です

20歳未満立入禁止
20歳未満の方は、喫煙エリアに入ることができません

喫煙室の設置が必要
屋内での喫煙には、喫煙室の設置が必要です

標識掲示が義務化
喫煙室がある場合など、標識の掲示が義務化されました


さらに施設の類型や場所によって、受動喫煙対策の内容が異なります。
施設を管理されている方は、施設の類型に応じた適切な受動喫煙対策をお願いします

※もっと詳しく知りたい方は、苫小牧市受動喫煙防止対策ガイドラインや条例概要版リーフレットをご覧ください


P3
何が変わる?どう変わる?
受動喫煙防止の取り組みはマナーからルールに!


第1種施設(幼稚園、小・中学校、高等学校、大学、病院、診療所、行政機関の庁舎(市役所など)、薬局、介護老人保健施設、保育所、児童センター、児童養護施設、バス、タクシー、飛行機 など)は、敷地内禁煙(市条例により特定屋外喫煙場所設置不可)にルール化されます

第2種施設(第1種施設以外の多くの人が利用する施設、飲食店、旅館、ホテル、スーパー、コンビニ、町内会館、パチンコ店、ボウリング場、カラオケボックス、事務所、工場 など)は、屋内禁煙(技術的基準を満たした喫煙室設置可)にルール化されます

※市条例により、公共施設は屋内・屋外ともに喫煙場所設置不可。また、飲食店は全て標識の掲示が必要
第2種施設のうち既存の経営規模の小さな飲食店(飲食店のうち、次の3つの条件を満たす場合は、改正健康増進法の経過措置が適用され、当面の間は店内で飲食しながら喫煙することができます ①客席面積が100㎡以下であること②資本金または出資の総額が5,000万円以下の個人または中小企業が経営する飲食店であること③2020年3月31日以前に飲食店等営業許可があり、かつ、設備を設けて客に飲食させる営業を行っていること)は、店内で喫煙可能(要届出)(市条例において、受動喫煙の防止に努めることを規定)にルール化されます

※苫小牧保健所へ「喫煙可能室設置施設届出書」の提出が必要です。詳しくは市ホームページをご覧ください



Q1.禁煙の場所で喫煙したらどうなるの?

喫煙してはいけない場所で喫煙し、見つかった場合、指導を受けても改善しないときは最大30万円の過料が科されることがあります


Q2.外ならどこででも喫煙してもいい?

改正健康増進法では屋外は規制対象となりませんが、市条例では、屋内か屋外かに関わらず、公共の場所では他人に受動喫煙させないことを市民の責務としています。また、屋外に喫煙場所を設置する場合は、周囲の状況に配慮しなければなりません


Q3.従業員なら20歳未満でも喫煙エリアに入ってもいい?

施設の利用者か従業員かに関わらず、20歳未満の方は喫煙エリアに立ち入ることはできません。
業務の一環であっても立入禁止です。また、保護者の方はいかなる場所においても、20歳未満の方の受動喫煙防止に努めなければなりません

P4-5

市政方針

詳細 政策推進課 電話 32-6039


第6回市議会定例会で、岩倉市長は令和2年度の市政方針と予算案を説明しました。

市政方針では、まちの将来にわたる持続的な発展を目指して、市民の皆さんとともに、近未来に向けて「挑戦する市政」という強い決意を表明しました。
市政運営に挑むに当たり、今年度取り組む基本政策として2項目、重点施策として9項目、主要施策として総合計画に基づく5つのまちづくりの目標に沿った施策を掲げました。
また、新型コロナウイルス感染症について、迅速で正確な情報提供と適切な対策に努めることを述べました。

本市では、生産年齢人口の減少による人手不足や地域社会の担い手不足が顕在化しており、少子高齢化への対策のほか、人生100年時代を見据え、誰もが居場所と役割を持ち、活躍できる地域社会の実現に向けた対応が求められています。

私は、「Warm heart! ふくしのこころ」をスローガンに掲げ、みんなで支え合い、みんなで助け合う、そして、ちょっとした心遣いが響きわたるコミュニティづくりに引き続き励んでまいります。
また、令和2年度は、苫小牧中央インターチェンジ(仮称)の供用開始や児童相談複合施設の開所など、市民の皆さんとともに、実現に向けて粘り強く努力を重ねた成果が現れる1年となります。一方では、今なお本市は多くの課題を抱えており、今後も一つ一つの解決に向けて挑戦し続けなければなりません。

今後も、ものづくり産業のさらなる展開、臨海ゾーンにおけるロジスティクスの展開、臨空ゾーンにおける国際リゾートの展開という3つの成長戦略への取り組みを進め、将来も安心して生活できるまちの実現を目指します。

苫小牧市長 岩倉 博文(いわくら ひろふみ)



基本政策


1 市民によるまちづくりの推進

地域活動の促進については、町内会との対話を通じて、地域が抱える課題の解決を図るとともに、市民に対し、広く町内会活動への理解を深める取り組みを進めます。また、町内会同士の連携や交流を図る取り組みを支援します。
市民自治の推進については、企業市民や関係団体との連携を深めるとともに、まちかどミーティングをはじめとした市民と行政との対話を充実し、多くの声をまちづくりに生かします。
男女平等参画の推進については、市民会議において、市民、団体、企業と協働するために企画した推進事業を実施するほか、DV被害者などの保護活動を行う民間シェルターの支援を継続し、男女平等参画社会の実現に向けた取り組みを進めます。


2 健全な行財政運営の推進

行政改革については、現行の「行政改革プラン-NEXT STAGE-」における5年間の取り組みを検証します。
4月からは、新たな計画となる「苫小牧市行政創革プラン」をスタートさせます。行政費用の抑制と市民サービスの進化へのチャレンジを継続しつつ、今後は、時代にマッチした行政のイノベーションが重要との認識の下、行政改革の考え方を一新し、発想の転換による創造改革を推進します。
また、「財政基盤安定化計画 Second Stage」に基づき、財政基盤の強化を進め、健全な財政運営に努めます。



重点施策


1 持続可能なまちに向けた都市機能の強化


ごみの減量とリサイクルの推進

まちぐるみの取り組みである大作戦シリーズとして、ゼロごみ大作戦~ステージ5~を実施します。
Refuse(もらわない)、Reduce(減らす)、Reuse(繰り返し使う)、Recycle(再生利用)の4Rの推進により、ゼロごみCityの裾野を広げます。
生ごみの減量に積極的な市民や団体にインセンティブを付与するほか、ボランティア清掃で回収されたごみを再資源化につなげる取り組みを推進します。
さらに、海洋プラスチックごみの問題については、関係機関と連携し、海岸清掃やセミナーを実施します。
造成中の沼ノ端第2埋立処分場は、秋ごろの供用開始を目指すほか、単独稼働となった沼ノ端クリーンセンターの安定運営に努めるなど、衛生的な市民生活の実現に取り組みます。


防災体制の充実

各種計画の見直しを進め、市民の防災意識の向上を図り、地域防災力を強化することで、さまざまな災害への対応力をさらに高めます。
また、防災行政無線のデジタル化に合わせて、屋外スピーカーの設置範囲拡大を図り、災害発生時などにおける市民の的確な避難行動につなげます。


まちなかの活性化

キャップ(まちなか再生総合プロジェクト)プログラムパート4をスタートさせ、まちづくりに携わる団体や子どもたちなど、多くの意見を取り入れた事業を展開し、まちなかの新たな誇りや愛着の醸成を図り、日常的なにぎわいの創出に取り組みます。
旧サンプラザビルの対応については、公共的な見地からの権利集約に取り組んでいるところですが、残された土地所有者との訴訟において、市民の皆さんにご心配をおかけしていることは、誠に不本意であります。
今後も司法の場において、本市の正当性を主張していくとともに、一日も早い駅前の再生と活性化の実現に努力します。



2 地域経済をけん引する力強い産業の展開


企業立地の促進、港湾整備とポートセールスの推進

企業立地の促進については、ダブルポートに加え、苫小牧中央インターチェンジ(仮称)の開設による利便性向上をPRします。
また、今春竣工が予定されている東港区の温度管理型冷凍冷蔵庫を核として、関係機関・団体とともに、食と物流が一体化した産業基地やフードロジスティクスの形成に取り組みます。
苫小牧港については、真古舞地区中央北ふ頭および商港地区南ふ頭などの整備を進め、滞船・混雑緩和と複合一貫輸送機能の強化による、物流機能の効率化を図るとともに、生産性および地域産業の競争力向上に努めます。
海外ポートセールスでは、今後も成長が見込まれる農水産物の輸出拡大に向け、関係機関と連携し、取り組みます。


雇用・労働環境の整備・充実

就職マッチングサイト〝とまジョブ〟を活用し、若者やUIJターン希望者へ市内企業の魅力発信を強化します。
また、合同就職説明会を札幌市で開催するとともに、民間の合同就職説明会への助成を充実し、企業の採用力向上を図ることに加え、専門家による個別コンサルティングや職場環境改善への助成など、働きやすい職場づくりへの支援を行い、従業員の定着率向上を目指します。
さらに、女性や若者を対象に研修や職場体験を行う就業支援事業を継続するほか、北海道立苫小牧高等技術専門学院の入校生への技能習得奨励金を創設し、人材育成と雇用の確保に取り組みます。


新千歳空港の拠点形成強化と周辺環境対策の推進

北海道内7空港の民間委託による運営事業が開始され、新千歳空港は、さらなる航空ネットワークの拡大や広域観光の振興、交通の要衝としての機能強化が期待されており、本市としても、北海道全体の成長に向けて関係自治体や運営事業者などと連携を強化します。
また、24時間運用拡大に伴う、住宅防音対策や地域振興対策を着実に進めます。
さらに、在日米軍再編に伴う千歳基地での日米共同訓練の対応においては、市民の安全確保と生活環境を守るとともに、再編関連訓練移転等交付金を活用し、航路下地域の環境整備や市民生活の利便性向上を図ります。
本市の成長戦略の一つである、臨空ゾーンにおける国際観光リゾートの形成は、雇用の創出や地域経済の活性化に大きく寄与するものであり、今後もIR(カジノを含む統合型リゾート)誘致へのチャレンジを継続するとともに、国際リゾート構想の具現化に向けて、市街地の魅力を向上させるためのエリアコンセプトを策定し、交流人口の増加につなげます。



3 地域で活躍する「ひと」を育むまちの形成


地域福祉の推進

地域住民が抱える課題が複雑化、多様化していることから、暮らし全体を受け止める相談支援を行います。
また、ひきこもりやニートなど社会的に孤立している方に対しては、本人だけではなく世帯の課題としてサポートするほか、生活困窮者に対しては、就労や住居確保の援助を行うなど、柔軟かつ包括的な支援に引き続き取り組みます。
子ども家庭総合支援拠点と室蘭児童相談所分室の機能を有する児童相談複合施設は、令和3年1月の開設を目指して整備を進めており、児童相談の充実に向けて体制の強化を図ります。


子育て支援の充実

「第2期苫小牧市子ども・子育て支援事業計画」に基づき、小規模保育施設の整備により、待機児童が発生している3歳未満児の受け皿を拡充するとともに、保育人材の確保および負担軽減の取り組みを継続します。
「苫小牧市新保育所整備計画」に基づき、みその・しみず保育園の統合、ひまわり保育園の民間移譲を進めます。
また、市内全ての児童センターの利用対象者を18歳まで拡大するほか、植苗小学校に新たな放課後児童クラブを開設し、児童の健全育成を支援します。
さらに、ひとり親家庭の支援として、中学生を対象とした学習支援事業を拡充し、子どもの学力向上や居場所づくりを推進します。
子どもを持ちたい夫婦に対しては、不妊検査費用を助成するコウノトリ検査事業を開始し、不妊原因の発見につなげ、早期に治療を受けられるよう支援します。


市民スポーツの推進

わが国で半世紀ぶりに夏季オリンピック・パラリンピックが開催されることを踏まえ、全国初のスポーツ都市宣言のまち苫小牧から、東京2020大会を盛り上げます。
6月15日にオリンピックの聖火リレーを市内で開催するとともに、卓球男子日本代表に決定した本市出身の丹羽孝希選手をオール苫小牧で応援します。
8月には、パラリンピックの聖火リレー開催に伴う採火式を実施するほか、パラスポーツ体験会を継続開催し、障がい者スポーツの普及や市民理解を図ります。
また、白鳥王子アイスアリーナの電光掲示板と照明設備を改修し、氷都とまこまいのシンボル的施設の魅力向上に努めます。
さらに、老朽化したスポーツ施設の整備を計画的に実施し、安全で安心して利用できる施設運営を行い、スポーツ合宿誘致や市民の健康づくりに役立て、スポーツによる活気あるまちづくりを推進します。



主要施策

1 共に支え合い健やかに暮らすまち
2 明日を拓く力みなぎる産業のまち
3 学ぶ喜びがあふれる文化の薫るまち
4 自然と環境にやさしいまち
5 安全・安心で快適に暮らすまち

P6

教育行政執行方針

詳細 教育部総務企画課 電話 32-6739

苫小牧市教育委員会は、「未来の社会をつくるひとづくり」という本市教育の基本理念に基づき、教育の一層の振興と充実に向けて、教育行政を推進します。

教育長 五十嵐 充(いがらし みつる)



1 一人一人のニーズに応じた確かな学力をはぐくむ教育活動の充実


1 学ぶ意欲の向上と望ましい学習環境の定着

中学校区を1つのエリアとした取り組みの成果と課題を整理し、苫小牧型小中連携教育「苫小牧オールナイン」として継続発展させます。
また、ALTの大幅な増員により、まち全体で生涯にわたって英語を学べる環境を整備し、外国語教育を推進します。


2 確かな学力の定着を目指した学習指導の充実

共通取組事項の徹底による授業改善を推進するとともに、プログラミング教育や外国語教育、LGBTなどの新たな教育内容に係る研修講座を市教育研究所で実施します。


3 特別支援教育の福祉との連携強化、環境整備

個別の支援計画を活用した福祉機関と学校との連携推進などにより、個々の状況に応じた教育のための環境整備を行います。
また、令和3年の特別支援学校開校に向け、施設整備や個別の教育相談などの受け入れ体制を整えます。



2 豊かな人間性と健康な体の育成


1 道徳教育の推進

道徳研究委員会において資料提供や授業公開などを行い、授業改善を進めます。また、こころの授業の実施により、子どもたちが心と命について自ら気付くような指導の充実に努めます。


2 望ましい生活習慣の確立・体力の向上

望ましい生活習慣確立のため、苫小牧市PTA連合会と協働で策定した「情報機器 利用の約束」の啓発を進めます。また、体力向上アクションプランや効果的な指導を行っている学校の実践例を周知し、体力向上の取り組みを進めます。


3 いじめや不登校の未然防止、早期発見・対応と機関連携の強化

いじめの予防と適切な対処を図るための組織づくりを進め、いじめ問題子どもサミットを開催するほか、不登校問題については予防的対策と解決的対策に取り組み、福祉などの関係機関との連携により効果的に関わることができる体制づくりを進めます。


4 健康の保持増進に向けた取組の推進

第2学校給食共同調理場の改築の取り組みを進めるとともに、栄養教諭による食に関する指導、アレルギー対応食の提供、フッ化物洗口などの予防事業などを継続して実施します。



3 学校・家庭・地域社会が連携した信頼される学校づくりの推進


1 教職員の資質能力の向上

市教育研究所においてさまざまな研修講座を実施し、教員の資質能力の向上に努めます。また、学力や体力向上、小中一貫・連携などの教育先進地を視察し、その結果を授業改善委員会で活用します。


2 社会に開かれた教育課程の推進

勇払中学校地区および開成中学校地区へコミュニティ・スクールを本格導入し、地域とともにある学校づくりを進めます。


3 安全安心な施設環境整備と新たな教育に対応した学びの環境づくりの推進

学校施設の耐震化や老朽化対策などにより子どもたちの学習環境の向上に努めます。また、学校給食費の助成による多子世帯の経済的負担の軽減や就学援助制度の周知徹底など、就学支援の充実に努めます。


4 幼稚園、保育園、小・中学校間の連携の推進

幼児教育と小学校との円滑な学びの接続のため、スタートカリキュラムの充実を図るとともに、幼稚園などからの要請に応じてALTを年数回派遣し、外国語に興味関心を持つ契機となるよう取り組みを進めます。



4 家庭・地域で子どもを育てる環境づくりの推進


1 家庭教育に関する情報発信の充実

家庭教育情報紙「ほ・む・す・く」や苫小牧市小・中学校保護者向け一斉メール配信システムを活用し、さまざまな情報を提供します。


2 家庭の教育力の向上を目指した研修機会の拡充

保護者が子育てや教育について考える機会の拡充のため、各学校において子育ての悩みや課題に関する学習会を開催するなど、学校と家庭が連携した取り組みを進めます。


3 地域における安全・安心・防犯のネットワークづくり

学校、保護者、地域および関係機関が連携し、子どもたちの登下校時の交通安全指導や通学路の安全点検、防犯対策などを進めます。
また、改訂した苫小牧市学校防災マニュアルによる各学校での取り組みの推進や関係資料の提供により、防災教育の充実を図ります。


4 幼児教育の推進への連携の強化

幼稚園などとの引き継ぎが円滑に行われるよう、効果的な連携の在り方について検討するとともに、特別な支援を必要とする幼児についての幼稚園等訪問事業を継続し、幼稚園などと学校との情報共有を進めます。



5 郷土の良さを生かした潤いのある生涯学習の推進


1 地域や市民と密着した協働体制の充実

地域および市民の活動状況や学習ニーズを把握し、出前講座やアーティストバンクなどによる支援に努めるとともに、多様な世代・ジャンルが交流できる取り組みを促進し、協働体制の充実に努めます。


2 生涯学習の環境整備と充実

生涯学習推進計画に基づき、生涯学習だよりやサークルガイドなどによる情報提供を行うとともに、赤ちゃん、絵本のとびら事業やナナカマド教室などの事業を継続し、それぞれのライフステージに対応した学習環境の充実に努めます。

3 豊かな心や生きがいを育てる地域コミュニティ形成の促進

PMFオーケストラ演奏会や札響親子しおさいコンサートなどの事業を継続して実施し、多様な文化芸術に接する機会の確保に努めます。
また、アウトリーチ事業や文化芸術振興助成事業などによる支援により、広く市民が文化芸術に親しみ、芸術家の活動の場も広がるよう啓発と連携に努めます。




P7

令和2年度の予算が決まりました

詳細 財政課 電話 32-6212


今年度の予算は、「快適都市を目指して~笑顔あふれるふくしのまちづくり~」を実現するため、市民の皆さまの安心・安全やまちの活性化、雇用・産業振興、福祉、子育て環境の充実などを中心に予算編成を行いました。
市政方針の重点施策と主要施策の内容に沿って、主な事業の予算額と内容をお知らせします。



重点施策の予算


ごみの減量とリサイクルの推進

●ゼロごみ大作戦~ステージ5~事業
循環型社会の形成を目指し、ごみの減量やリサイクル推進などの各種事業を実施 1,701万円

●沼ノ端第2埋立処分場整備事業
循環型社会形成推進交付金を活用し、沼ノ端第2埋立処分場の整備を実施 2億6,312万円


防災体制の充実

●洪水ハザードマップ作成・配布事業
洪水ハザードマップを作成し、市内全戸に配布 652万円

●防災行政無線整備事業 
防災行政無線のデジタル化に向けた環境整備を実施 14億9,930万円

まちなかの活性化

●まちなか再生総合プロジェクト事業
まちなかイベントの開催支援、子ども・子育て居場所づくり支援事業、まちなか居住支援事業など 2,355万円

●駅前イルミネーション事業
苫小牧駅前広場においてイルミネーション事業を実施 1,450万円


企業立地の促進、港湾整備とポートセールスの推進

●企業立地振興条例助成
地域資源の活用など戦略的な誘致活動の展開と立地企業への支援 1億6,852万円

●立地企業サポート事業
企業の職場環境改善に係る補助および展示会・合同就職説明会などの出展に対する補助 4,875万円

●港管理組合負担金
岸壁・道路改良整備、用地造成など 8億9,264万円


新千歳空港の拠点形成強化と周辺環境対策の推進

●新千歳空港整備事業費負担金
新千歳空港の機能強化、耐震対策、航空ネットワークの強化、老朽化対策を実施 9,500万円

●再編関連訓練移転等交付金事業(公園整備事業)
老朽化した沼ノ端北9号公園の遊器具の新設更新を実施 2,000万円

●苫小牧国際リゾート構想推進事業
苫小牧国際リゾート構想の実現に向けて、計画を策定 1,500万円


雇用・労働環境の整備・充実

●採用力・魅力創造支援事業
働きやすい職場づくりの支援、市内外の求職者に地元企業の魅力や求人情報を広く周知、合同就職説明会の開催 4,146万円

●就業支援事業
若者や女性らの活躍促進、雇用機会の創出を支援 5,289万円

●ものづくり産業人材育成支援事業
苫小牧高等技術専門学院(MONOテク苫小牧)の入校生に対し、奨励金を支給 200万円


地域福祉の推進

●生活困窮者自立支援事業
生活困窮者の自立支援を実施 2,790万円

●児童相談複合施設整備事業
子ども家庭総合支援拠点と北海道室蘭児童相談所分室の機能を有する児童相談複合施設の備品などの購入 500万円


子育て支援の充実

●みその・しみず保育園建替事業
新園舎の建設および備品などの購入 3億4,579万円

●私立保育所等施設整備費補助
ひまわり保育園の民間移譲に係る施設整備費の一部を補助 3億6,891万円

●ひとり親家庭学習支援事業
ひとり親家庭の中学生を対象に学習支援を実施 808万円

●コウノトリ検査事業
不妊検査に要した費用の一部を助成 150万円


市民スポーツの推進

●2020東京オリンピック・パラリンピック開催事業
聖火リレーやパブリックビューイングを実施 160万円

●ナショナルトレーニングセンター運営事業
競技別強化拠点(白鳥王子アイスアリーナ)の環境整備 2,141万円

●スポーツ施設整備
老朽化したスポーツ施設の整備を実施 1億6,639万円

●スポーツ合宿等助成
スポーツ合宿などを実施する団体に対し、合宿に要する経費の一部を助成 843万円


主要施策の予算

共に支え合い健やかに暮らすまち

●医療機械器具整備事業(市立病院事業)
血管造影装置などの高度医療需要に対応した医療機器の整備 3億500万円

●学資金貸与事業(市立病院事業)
看護師、助産師および薬剤師の安定確保のため、就学者に学資金を貸与 4,200万円

●受動喫煙防止対策事業
民間施設における分煙施設などの整備に対し助成 100万円

●こころの健康づくり事業
「北海道自殺対策行動計画」を推進し、自殺予防対策を実施 109万円

●健康フェスタ事業
健康づくりに取り組めるようイベントを実施 160万円

●介護職員就業支援事業
介護分野の人材の確保・定着を目指し、職業体験やマッチング、資格取得支援などを実施 2,253万円

●苫小牧市障害者雇用奨励金事業
「障害者トライアル雇用」の対象者を期間の定めのない労働者として雇用した市内事業所に対し奨励金を交付 144万円


学ぶ喜びがあふれる文化の薫るまち

●緑小学校改築事業
老朽化した校舎・屋内運動場の改築工事に伴う外構整備工事 1億180万円

●苫小牧東小学校及び苫小牧東中学校改築事業
老朽化した校舎・屋内運動場の改築工事など 26億441万円

●清水小学校屋内運動場改築事業
老朽化した屋内運動場の改築工事など 1億7,004万円

●外国語教育推進事業
外国語指導助手(ALT)の任用により、小中学校の英語指導に活用 5,368万円

●国際化推進事業
国際交流事業や外国人住民に対しサポートを実施 1,157万円

●市民ホール整備事業
民間活力の導入に際しての課題整理など 3,118万円

●はちとまネットワーク事業
スポーツ、観光、物流・港湾の分野を軸に八戸市と連携を推進 250万円


明日を拓く力みなぎる産業のまち

●とまなか産業発展・創出事業
苫小牧高専と協働で中小企業の技術相談窓口「シーベース」を運営 380万円

●地方創生地域コミュニティ活性化支援事業
本市限定の地域共通ポイント「とまチョップポイント」を活用し、地域経済の活性化などを促進する 2,962万円

●観光振興ビジョン推進事業
観光事業者への支援や観光客の誘致促進、観光情報の発信など 1,733万円

●創業促進・商業にぎわい事業
商店会店舗の魅力向上、空き店舗の活用、創業者への支援などを実施 2,009万円


自然と環境にやさしいまち

●大気汚染常時監視測定機器整備事業
老朽化した大気汚染常時監視測定機器の更新 1,211万円

●住宅用新・省エネルギーシステム補助事業
住宅用省エネルギーシステムを設置する市民に対し、補助金を交付 700万円

●霊葬場整備事業
高丘霊葬場の点検整備 1,700万円


安全・安心で快適に暮らすまち

●上水道の整備(水道事業)
配水管新設・改良工事、検満量水器取替工事など 17億1,531万円

●下水道の整備(下水道事業)
管渠整備、施設の長寿命化対策など 22億1,643万円

●住宅建設事業
日新団地建て替えに係る工事など 14億2,847万円

●空家等対策推進事業
解体費用の一部を助成など 338万円

●道路整備事業
幹線道路や生活道路の整備 16億9,640万円

●JR室蘭線・日高線市町村支援金
室蘭線および日高線の利用促進に資する投資的経費に対する支援 370万円

●消防車両整備事業
老朽化した消防車の更新 1億1,690万円

P8

今年度の予算の特徴


政策マネジメント予算編成の実施と財政基盤の強化

事業の目的や効果などを考慮し、より効果の高い予算となるよう検討を行い、限られた財源の有効活用に努めました。財政の健全性を確保しながら、「快適都市を目指して~笑顔あふれるふくしのまちづくり~」を推進する施策を中心に予算編成を行いました。



一般会計は1.9%の増、特別会計は1.5%の増、企業会計は1.0%の増

今年度の一般会計の予算は815億600万円で、前年度より15億5千100万円の増額となりました。
特別会計予算は、326億8千513万円で、前年度より4億7千345万円の増額となりました。これは、介護保険事業の保険給付費や後期高齢者医療の広域連合納付金が増額となることなどによるものです。
企業会計の予算は、221億5千787万円で、前年度より2億1千997万円の増額となりました。これは、下水道事業で下水処理場築造事業などが増額になることなどによるものです。


令和2年度 予算 1,363億4,899万円

一般会計 2年度予算額 81,506,000,000円 元年度予算額 79,955,000,000円 比較増減 1,551,000,000円 増減率 1.9%


特別会計

国民健康保険事業 2年度予算額 15,964,864,000円 元年度予算額 16,224,548,000円 比較増減 △259,684,000円 増減率 △1.6%
介護保険事業 2年度予算額 14,383,804,000円 元年度予算額 13,762,860,000円 比較増減 620,944,000円 増減率 4.5%
後期高齢者医療 2年度予算額 2,336,460,000円 元年度予算額 2,224,266,000円 比較増減 112,194,000円 増減率 5.0%
計 2年度予算額 32,685,128,000円 元年度予算額 32,211,674,000円 比較増減 473,454,000円 増減率 1.5%


企業会計

水道事業 2年度予算額 4,416,831,000円 元年度予算額 4,461,749,000円 比較増減 △44,918,000円 増減率 △1.0%
下水道事業 2年度予算額 6,225,974,000円 元年度予算額 5,575,217,000円 比較増減 650,757,000円 増減率 11.7%
市立病院事業 2年度予算額 11,325,244,000円 元年度予算額 11,725,805,000円 比較増減 △400,561,000円 増減率 △3.4%
公設地方卸売市場事業 2年度予算額 189,817,000円 元年度予算額 175,124,000円 比較増減 14,693,000円 増減率 8.4%
計 2年度予算額 22,157,866,000円 元年度予算額 21,937,895,000円 比較増減 219,971,000円 増減率 1.0%
合計 2年度予算額 136,348,994,000円 元年度予算額 134,104,569,000円 比較増減 2,244,425,000円 増減率 1.7%




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一般会計の歳入と歳出の特徴



歳入


市税は2億2千562万円の増

歳入の根幹である市税は、前年度予算額274億3千607万円に対し、今年度予算額が276億6千169万円となり、2億2千562万円の増額となりました。
これは、市民税が約2億653万円の減額に対し、固定資産税が2億5千242万円の増額、市たばこ税が1億2千599万円の増額となることなどを見込んでいます。
市税の収納率については滞納整理など積極的に取り組み、平成30年度は96.5%と前年度を上回っており、今後も収納体制の強化に努めさらなる収納率の向上を目指します。



市債は4億8千50万円の増

主に建設事業を行うために借り入れる市債は、世代間負担の公平性の確保とともに大型事業実施の当面の財源として有効な手段です。ただし、市債の返済金である公債費の増加は、財政硬直化の要因となるため、慎重な判断が必要となります。
今年度は、防災行政無線整備事業などにより、前年度に比べ4億8千50万円の増額となりました。
なお、今年度末の市債残高は、前年度から約44億2千710万円増額の約928億2千100万円を見込んでいます。




歳出

人件費は約10.9%の増

市職員の給与、退職金、議員や委員の報酬などの経費である人件費は、会計年度任用職員制度の開始などにより、前年度比約10.9%増の約10億9千65万円増額となりました。


扶助費は約2.9%の増

高齢者・児童・生活困窮者などを援助するための経費である扶助費は、保育所費の増などにより、前年度比約2.9%増の約6億9千284万円増額となりました。


公債費は約0.4%の減

施設建設などのために借り入れた市債を返済する経費である公債費は、償還金利子の金利低下などの影響で、前年度比約0.4%減の約3千201万円減額となりました。


普通建設事業費は約2.5%の増

学校、道路、公園などの整備を行うための経費である普通建設事業費は、全体として前年度比約2.5%増の約3億602万円の増額となりました。これは防災行政無線の整備などの大型事業費が増加したことによるものです。



ネーミングライツによる広告収入について

令和2年度予算額 16,300,000円

施設名 白鳥アリーナ 愛称 白鳥王子アイスアリーナ
施設名 緑ケ丘野球場 愛称 とましんスタジアム
施設名 市民文化公園 愛称 出光カルチャーパーク
施設名 沼ノ端スケートセンター 愛称 ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ
施設名 日新温水プール 愛称 アブロス日新温水プール
施設名 沼ノ端スポーツセンター 愛称 アブロス沼ノ端スポーツセンター


今後も予算の効率的・効果的な執行に努め、財政の健全性を確保しながら、さまざまな課題に対応できる持続可能な財政運営を目指していきます。

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