きせかえ
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令和元年12月号 読み上げ用ページ

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年末年始について


年末年始のごみ収集

詳細 ゼロごみ推進課 電話 55-4077


[燃やせるごみ]・[有害ごみ]・[おむつ類]


月曜日・木曜日地区 12月最後の収集日 30日(月) 1月最初の収集日 6日(月)

火曜日・金曜日地区 12月最後の収集日 27日(金) 1月最初の収集日 3日(金)


[燃やせないごみ]・[びん・缶・ペットボトル・紙パック]・[プラスチック]・[紙類]については、お住まいの地域により収集日が異なりますので、ごみ収集カレンダー、市ホームページなどを確認し、決められた日にごみを出してください


●8時45分までにごみを出すようにしてください

●ごみの量が多くなりますので収集時間が変わる場合があります

●大型ごみ・せん定枝の事前申し込みは、12月31日(火)から1月5日(日)までお休みです


年末年始におけるごみの直接搬入についてのお願い

詳細 施設管理課 電話 55-2536


市民の方による沼ノ端クリーンセンターへのごみの直接搬入が増加し大変混雑しますので、できるだけ年末年始は避けていただきますよう、ご協力をお願いします


「ダンボールコンポスト」使用上の注意

詳細 ゼロごみ推進課 電話 55-4077


ダンボールコンポストは、屋外に設置するタイプのコンポスト容器とは異なり、アパートやマンションなどの屋内でも使用可能で、手軽にできる生ごみ減量方法の一つです。
市では平成16年から平成26年まで推奨してきましたが、現在は「ダンボールコンポスト」を取り扱っておりません。なお、虫や臭いが発生する場合があるため、屋内で使用する際は適正に管理し、十分気を付けていただくようお願いします




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年末年始の市役所と市内各施設の休日について

詳細 行政監理室 電話 32-6182


※対象期間は12月26日(木)から令和2年1月3日(金)までです ※1月4日(土)以降は通常営業となりますので、詳しくは各施設にお問い合わせください


あさひ児童センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 35-6393

アブロス日新温水プール 休日期間 12月15日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 72-4409

アブロス沼ノ端スポーツセンター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 84-5615

植苗ファミリーセンター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 58-3888

ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 58-2231

駅前証明取扱所 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 38-0088

屋内ゲートボール場 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 74-4777

科学センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 33-9158

川沿公園体育館 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 74-3300


教育・福祉センター

健康支援センター 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 33-4881

高齢者福祉センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 34-5897

子育て支援センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 33-4751

交通安全センター 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 33-1458

COCOTOMA 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 33-1534

サンガーデン 休日期間 12月27日(金)、29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 33-4411

産業経済部駅前分室 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 32-6445

市民会館 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 33-7191

市民活動センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 32-7111

消費者センター 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 33-6510

男女平等参画推進センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 32-3544

市役所 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 32-6111

市立病院 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 33-3131

住吉コミュニティセンター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 35-1080

住吉児童センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 36-1448

住吉証明取扱所 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 34-6188

生活館 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 72-4297

総合体育館 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 34-7715

たいせい児童センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 75-1841

ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ 休日期間 12月31日(火)から1月2日(木)まで 電話番号 57-7240

高丘霊葬場 休日期間 12月28日(土)、1月1日(水)、3日(金) 電話番号 32-3374

中央図書館 休日期間 12月27日(金)、29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 35-0511

テクノセンター 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 57-0210

ときわスケートセンター 休日期間 12月26日(木)、31日(火)から1月2日(木)まで 電話番号 67-6600

新ときわスケートセンター 休日期間 12月31日(火)から1月2日(木)まで 電話番号 67-6600

苫小牧呼吸器内科クリニック 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 35-0002

豊川コミュニティセンター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 74-3072

豊川証明取扱所 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 72-2444

錦岡児童センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 82-7371

日新児童センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 76-6655

沼ノ端クリーンセンター 休日期間 12月29日(日)、1月1日(水)、2日(木) 電話番号 55-2536

沼ノ端交流センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 代表 82-7099 ほくえい児童センター 82-7069

沼ノ端コミュニティセンター ※沼ノ端出張所は沼ノ端交流センターへ移転しました 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 57-5560

沼ノ端児童センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 57-6601

沼ノ端出張所 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 55-0979

のぞみコミュニティセンター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 68-6711

のぞみ出張所 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 67-0464

ハイランドスポーツセンター 休日期間 12月31日(火)から1月2日(木)まで 電話番号 34-3522

はくちょう王子アイスアリーナ 休日期間 12月31日(火)から1月2日(木)まで 電話番号 37-7100

美術博物館 あみゅー 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 35-2550

日吉体育館 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 73-6010

福祉ふれあいセンター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 82-8260

文化会館 休日期間 12月27日(金)、29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 36-7823

文化交流センター(アイビー・プラザ) 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 33-8131

保健センター(ハスカッププラザ) 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 35-0001

道の駅ウトナイ湖(ウトナイ交流センター) 休日期間 12月31日(火)から1月2日(木)まで 電話番号 58-4137

緑ケ丘公園展望台 休日期間 12月30日(月)から1月2日(木)まで ※12月31日(火)23時から1月1日(水)9時までは臨時開館 電話番号 33-6933

勇払公民館 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 56-0003

勇払出張所 休日期間 12月28日(土)から1月3日(金)まで 電話番号 56-0003

勇武津資料館 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 56-0201

ゆのみの湯 休日期間 なし ※12月31日(火)は18時閉館、1月1日(水)は10時開館、18時閉館 電話番号 61-4126

リサイクルプラザ苫小牧 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 55-2970

労働福祉センター 休日期間 12月29日(日)から1月3日(金)まで 電話番号 35-2171

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平成30年度決算状況

詳細 財政課 電話 32-6212


平成30年度決算の結果は、財政健全化法に基づく4指標(実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率)のいずれも早期健全化基準を下回りました。
また、資金不足比率においても、全ての会計で経営健全化基準を下回りました。
引き続き、健全な財政の維持に努めていきます。
各会計の決算概要をお知らせします。


一般会計の決算状況

一般会計は、私たちの生活に密着した福祉の増進や安全の確保、教育・文化の振興、ごみ処理や道路・公園の維持整備など、市政の基本となる会計です。
歳入(年度中の収入)の総額は802億5,412万円で、前年度に比べ13億6,655万円(1.7%)増加しました。歳出(年度中の支出)の総額は784億9,765万円で、前年度に比べ12億8,108万円(1.7%)増加し、差引額17億5,647万円の黒字になりました。
これは、歳入のうち市税や財産収入などが減少したものの、国庫支出金が6億4,175万円(3.8%)増となったことや、市債が14億9,420万円(20.0%)増となったことによります。
歳出のうち、主要事業費は総額191億5,295万円で、今後のまちづくりに必要な事業である道路・公園の建設・改修をはじめ、ウトナイ中学校新築や立地企業サポート事業、採用力・魅力創造支援事業などを行いました。また、毎年度経常的にかかる経費については、扶助費が増加しました。


歳入総額 802億5,412万円

市税 275億5,833万円(34.3%)

国庫支出金 173億4,184万円(21.6%)

市債 89億6,151万円(11.2%)

地方交付税 69億3,389万円(8.7%)

どう支出金 48億4,221万円(6.0%)

地方消費税交付金 35億4,926万円(4.4%)

諸収入 19億8,048万円(2.5%)

地方譲与税 8億2,468万円(1.0%)

使用料及び手数料、繰入金、地方特例交付金ほか 82億6,192万円(10.3%)


歳出総額 784億9,765万円

民生費 266億842万円(33.9%)

職員費 102億4,308万円(13.0%)

諸支出金 98億2,841万円(12.5%)

教育費 75億7,648万円(9.7%)

公債費 73億4,037万円(9.4%)

土木費 60億8,312万円(7.7%)

総務費 35億3,236万円(4.5%)

環境衛生費 34億8,563万円(4.4%)

商工費 27億3,706万円(3.5%)

議会費、労働費、農水産業費、消防費、災害復旧費 10億6,272万円(1.4%)


市民1人当たりの決算額

市税負担額 160,901円(1,850円減少)

使われた経費 458,314円(8,593円増加)


主な内容

扶助費[福祉の充実に] 132,133円(9,301円増加)

人件費[職員の給与などに]  55,428円(1,769円増加)

公債費[借入金の返済に] 42,857円(443円減少)

投資的経費[施設建設などに] 70,906円(8,349円増加)


※金額は一般会計の決算額を平成31年3月31日現在人口171,275人で割ったもの( )は対前年比




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特別会計の決算状況

国民健康保険事業

加入者の保険税と、国やどう、市の税金を税源として、病気のときなどに医療費を負担し合う制度です。平成30年度決算では、1億4,486万円を次年度へ繰り越しました。


霊園事業

霊園の貸付けや維持管理を行っています。平成30年度は台風および胆振東部地震に伴う高丘霊園の法面復旧工事や高丘第二霊園のスロープ設置工事などを行いました。また、高丘霊園と高丘第二霊園で40区画の墓所の貸付けと共同墓588体の申請を受け付けました。なお、平成30年度末をもって特別会計を廃止し、一般会計に移行しました。


介護保険事業

加入者の保険料と、国やどう、市の税金を財源として介護サービスを給付しています。平成30年度の決算では、1億4,488万円を次年度へ繰り越しました。


後期高齢者医療

75歳以上の方と、65~74歳で一定の障がいのある方の医療を国民みんなで支え合う健康保険制度であり、道内市町村が加入する北海道後期高齢者医療広域連合が運営主体となっています。平成30年度の決算では、7,377万円を次年度へ繰り越しました。



平成30年度特別会計決算状況


特別会計

国民健康保険事業 歳入 168億9,058万円 歳出 167億4,572万円 差引 1億4,486万円増

霊園事業 歳入 8,411万円 歳出 8,411万円

介護保険事業 歳入 135億5,880万円 歳出 134億1,392万円 差引 1億4,488万円増

後期高齢者医療 歳入 21億1,533万円 歳出 20億4,156万円 差引 7,377万円増

合計 歳入 326億4,882万円 歳出 322億8,531万円 差引 3億6,351万円増



企業会計の決算状況

水道事業

市民の生活用水を供給しています。新設事業として錦岡地区などに配水管布設や、東部第1地区(明野小学校)に緊急貯水槽を、にしたっぷ浄水場に残留塩素計などを設置しました。また、改良事業では老朽化した配水管の布設替えや、幌内ポンプ場の動力計装設備更新工事などを行いました。収益的収支は2億5,421万円の黒字で、消費税と地方消費税を整理した純利益は1億5,075万円でした。


下水道事業

快適で衛生的な生活環境を保つため、弥生町、入船町などの汚水管整備、錦岡地区、明徳町などの雨水管整備を行いました。沼ノ端中継ポンプ場においては上屋新築、機械設備新設および電気設備新設などを行いました。また、勇払下水処理センターにおいては電気設備更新などを行いました。
収益的収支は、7億2,934万円の黒字で、消費税と地方消費税を整理した純利益は6億2,514万円でした。


市立病院事業

急性期医療に対応した高度な先端医療を提供しています。スムーズな診療体制を推進し、質の高い医療の提供に努めてきました。収益的収支は6,570万円の赤字で、消費税と地方消費税を整理した純損失は6,491万円でした。


公設地方卸売市場事業

市民に安全・安心な生鮮食料品などの安定供給を図るため卸売市場を開設しています。水産物部でろ過・冷却機能付きの活魚水槽を増設したほか、衛生管理機能強化のためシートシャッターを増設しました。
取扱量は減少傾向となりましたが、収益的収支は、1,453万円の黒字で、消費税と地方消費税を整理した純利益は1,382万円でした。




平成30年度企業会計決算状況


企業会計

水道事業 収益的 収入 31億7,217万円 支出 29億1,796万円 差引 2億5,421万円増 資本的 収入 12億8,819万円 支出 25億9,722万円 差引 13億0,903万円減

下水道事業 収益的 収入 53億3,124万円 支出 46億0,190万円 差引 7億2,934万円増 資本的 収入 27億3,514万円 支出 43億3,959万円 差引 16億0,445万円減

市立病院事業 収益的 収入 104億2,833万円 支出 104億9,403万円 差引 6,570万円減 資本的 収入 11億5,836万円 支出 12億9,363万円 差引 1億3,527万円減

公設地方卸売市場事業 収益的 収入 1億5,236万円 支出 1億3,783万円 差引 1,453万円増 資本的 収入 1,330万円 支出 3,623万円 差引 2,293万円減

合計 収益的 収入 190億8,410万円 支出 181億5,172万円 差引 9億3,238万円増 資本的 収入 51億9,499万円 支出 82億6,667万円 差引 30億7,168万円減



財政健全化比率と資金不足比率

地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づき、財政健全化に関する指標の公表を行っています。
平成30年度決算の指標は以下の通りです。


財政健全化比率

1 実質赤字比率 標準財政規模に対する、一般会計等の実質赤字額の比率 苫小牧市指標 なし 早期健全化基準 11.47%

2 連結実質赤字比率 標準財政規模に対する、全ての会計の赤字や黒字を合算した「赤字」の比率 苫小牧市指標 なし 早期健全化基準 16.47%

3 実質公債費比率 公債費(地方債の元金・利子の支払いに要する経費)、公債費に準じた経費の比重を示す比率 苫小牧市指標 6.9% 早期健全化基準 25.0%

4 将来負担比率 地方債残高ほか一般会計等が将来負担すべき実質的な負債を捉えた比率 苫小牧市指標 65.1% 早期健全化基準 350.0%



資金不足比率

公営企業ごとの営業収益に対する資金不足の比率

水道事業会計 苫小牧市指標 なし 経営健全化基準 20.0%

下水道事業会計 苫小牧市指標 なし 経営健全化基準 20.0%

市立病院事業会計 苫小牧市指標 9.8% 経営健全化基準 20.0%

公設地方卸売市場事業会計 なし 経営健全化基準 20.0%

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財政健全化計画と財政状況

平成19年2月に財政健全化への道筋を示し、厳しい財政状況に対して市民の皆さんと共通の認識を持つため「苫小牧市財政健全化計画(平成19年度~21年度)」を策定、その後、平成22年度~24年度、平成25年度~27年度と3年ごとに計画を策定し、財政指標の管理などにより財政健全化に取り組んできました。
平成27年2月には、「財政基盤安定化計画(平成28年度~30年度)」を策定し、経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率の3指標について、目標管理ゾーンを設定し、一定幅の中で健全性を管理しています。
ここでは、計画目標に対する市財政運営の進行状況と、3指標の平成30年度決算の状況についてお知らせします。


経常収支比率とは?

財政構造の弾力性を判断する指標です。歳出のうち人件費や公債費など経常的な支出に、市税などの経常的収入がどの程度充当されているかを示すものです。比率が低いほど弾力性が大きいことを示し、一般的に80%を超えると弾力性が失われつつある状態といわれています。


計算方法

分子:人件・公債・扶助費など毎年決まって出ていくお金

分母:皆さんの税金や交付税など毎年決まって入ってくるお金


平成30年度の状況

目標管理ゾーン 87.0%~89.5%

実績 88.9%

平成30年度決算では88.9%で要注意ゾーンに該当しましたが、計画で定める目標管理ゾーン内で推移しています。


実質公債費比率とは?

財政の健全性を示す指標です。一般会計などが負担する、公債費および公債費に準じた経費の標準財政規模を基本とした額に対する比率であり、公債費による財政負担の程度を示す指標です。
過去3カ年の平均値で示され、この比率が25%を超えた場合は「早期健全化団体」となります。


計算方法

分子:おおむね市全体会計の公債費(元利償還金)

分母:おおむね市の標準財政規模(国が定める基準)


平成30年度の状況

目標管理ゾーン 7.5%~10.0%

実績 6.9%

平成30年度決算では6.9%で安心ゾーンを維持しました。今後とも比率が極端に上昇しないように財政運営を行っていきます。

将来負担比率とは?

財政の健全性を示す指標です。一般会計などが将来負担する公債費および公債費に準じた経費の標準財政規模を基本とした額に対する比率であり、将来の財政負担の程度を示す指標です。
将来的に負担すべき借金の残高が財政規模の何倍かを示すものであり、この比率が350%を超えた場合は「早期健全化団体」となります。


計算方法

分子:おおむね市全体会計の将来公債費(元利償還金)

分母:おおむね市の標準財政規模(国が定める基準)


平成30年度の状況

目標管理ゾーン 80.0%~120.0%

実績 65.1%

平成30年度決算では65.1%で安心ゾーンを維持しました。今後とも比率が極端に上昇しないように財政運営を行っていきます。


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市債の残高


平成30年度末市債の残高一覧


一般会計

総務債 29億9,971万円

民生債 25億3,652万円

環境衛生債 25億9,587万円

農水産業債 1,852万円

商工債 1億3,060万円

土木債 239億3,590万円

消防債 27億9,997万円

教育債 124億5,969万円

災害復旧債 1億870万円

減税補てん債 5億7,304万円

臨時財政対策債 328億4,885万円

減収補てん債 1,572万円

退職手当債 7億5,409万円

第三セクター等改革推進債 29億5,566万円

上下水道事業出資債 6,532万円

合計 847億9,816万円


特別・企業会計

霊園事業債 4,020万円

水道事業債 158億7,228万円

下水道事業債 303億2,098万円

市立病院事業債 98億749万円

公設地方卸売市場事業債 1億6,964万円

合計 562億1,059万円

総額 1,410億875万円


市民1人当たり 市債の残高 495,099円(一般会計)(対前年比 14,145円増加)

※金額は一般会計決算額を平成31年3月31日現在の人口171,275人で割ったものです。

※「市債」とは、市が各種事業を行うための長期借入金のことです。

平成30年度の特別・企業会計を含めた全体の市債残高は1,410億875万円となっています。



令和元年度上半期の予算執行状況

令和元年度上半期(4月~9月)の各会計の執行状況は表の通りです。地元経済に配慮し、工事などは可能な限り早期発注に努めました。


一般会計

消防署日新出張所庁舎建替工事や、大成町市営住宅改修工事、緑小学校校舎及び屋内運動場解体工事、苫小牧東小・中学校校舎改築工事などを進めています。
道路整備は、弥生北光線舗装道路改修工事などを、橋梁補修は、錦多峰橋長寿命化対策改良工事などを進めています。公園整備では、街区公園のリニューアルや、遊具更新などを行っています。


一般会計の予算執行状況

歳入

市税 予算現額 274億3,607万円 収入・支出済額 146億5,430万円 執行率 53.4%

地方譲与税 予算現額 8億2,900万円 収入・支出済額 2億7,993万円 執行率 33.8%

地方消費税交付金 予算現額 35億6,000万円 収入・支出済額 19億6,121万円 執行率 55.1%

地方交付税 予算現額 73億円 収入・支出済額 50億8,380万円 執行率 69.6%

国庫支出金 予算現額 175億3,624万円 収入・支出済額 66億2,475万円 執行率 37.8%

どう支出金 予算現額 49億1,414万円 収入・支出済額 10億9,551万円 執行率 22.3%

諸収入ほか 予算現額 212億2,249万円 収入・支出済額 40億9,431万円 執行率 19.3%

合計 予算現額 827億9,794万円 収入・支出済額 337億9,381万円 執行率 40.8%


歳出 

総務費 予算現額 36億680万円 収入・支出済額 13億3,598万円 執行率 37.0%

民生費 予算現額 282億9,357万円 収入・支出済額 127億3,327万円 執行率 45.0%

商工費 予算現額 34億9,571万円 収入・支出済額 23億900万円 執行率 66.1%

土木費 予算現額 64億1,350万円 収入・支出済額 23億4,884万円 執行率 36.6%

教育費 予算現額 84億2,161万円 収入・支出済額 35億1,187万円 執行率 41.7%

公債費 予算現額 72億8,174万円 収入・支出済額 36億5,733万円 執行率 50.2%

職員費 予算現額 106億5,109万円 収入・支出済額 45億9,471万円 執行率 43.1%

諸支出金ほか 予算現額 146億3,392万円 収入・支出済額 50億5,622万円 執行率 34.6%

合計 予算現額 827億9,794万円 収入・支出済額 355億4,722万円 執行率 42.9%



一時借入金の執行状況


一般会計 銀行等民間資金 現在高 0円


特別会計

国民健康保険事業

医療費の予算98億4,886万円に対し、40億8,482万円を支出し、支出済額では前年度同期に比べ、5,146万円減少しています。


介護保険事業

介護給付費の予算125億3,117万円に対し、51億3,962万円を支出しました。


後期高齢者医療

保険料の収入予算16億825万円に対し、6億9,468万円の収入があり、北海道後期高齢者医療広域連合に納付しました。




特別会計の予算執行状況

特別会計

国民健康保険事業 予算現額 163億6,940万円 収入済額 66億934万円 執行率 40.4% 支出済額 63億781万円 執行率 38.5%

介護保険事業 予算現額 139億878万円 収入済額 58億1,118万円 執行率 41.8% 支出済額 56億2,799万円 執行率 40.5%

後期高齢者医療 予算現額 22億2,427万円 収入済額 7億2,766万円 執行率 32.7% 支出済額 6億7,661万円 執行率 30.4%  

合計 予算現額 325億245万円 収入済額 131億4,818万円 執行率 40.5% 支出済額 126億1,241万円 執行率 38.8% 

P8


令和元年度上半期の予算執行状況


企業会計


水道事業

配水管整備と老朽管の布設替工事、幌内ポンプ場受変電設備更新工事など約66%を発注しました。


下水道事業

雨汚水管整備と老朽管の布設替工事、勇払下水処理センター計測設備更新工事など約65%を発注しました。


市立病院事業

手術支援ロボットなどの高度医療需要に対応した医療機器の整備や更新を行いました。


公設地方卸売市場事業

水産棟西側屋根葺替工事のほか、衛生管理事業として生食スペースのビニールカーテン設置工事などを施工しました。




企業会計の予算執行状況

企業会計

水道事業 収益的 収入 予算現額 32億0,228万円 執行済額 15億7,937万円 執行率 49.3% 支出 予算現額 30億6,952万円 執行済額 12億9,188万円 執行率 42.1% 資本的 収入 予算現額 12億0,307万円 支出 予算現額 27億2,638万円 執行済額 8億4,723万円 執行率 31.1%

下水道事業 収益的 収入 予算現額 53億5,421万円 執行済額 23億9,179万円 執行率 44.7% 支出 予算現額 48億3,291万円 執行済額 21億8,317万円 執行率 45.2% 資本的 収入 予算現額 20億6,540万円 執行済額 2億4,023万円 執行率 11.6% 支出 予算現額 37億4,652万円 執行済額 14億0,477万円 執行率 37.5%

市立病院事業 収益的 収入 予算現額 110億0,838万円 執行済額 58億1,609万円 執行率 52.8% 支出 予算現額 112億2,232万円 執行済額 50億9,454万円 執行率 45.4% 資本的 収入 予算現額 11億6,141万円 執行済額 4億5,191万円 執行率 38.9% 支出 予算現額 17億9,805万円 執行済額 6億7,838万円 執行率 37.7%

公設地方卸売市場事業 収益的 収入 予算現額 1億5,797万円 執行済額 6,629万円 執行率 42.0% 支出 予算現額 1億5,781万円 執行済額 5,347万円 執行率 33.9% 資本的 収入 予算現額 1,364万円 支出 予算現額 4,554万円 執行済額 3,167万円 執行率 69.5% 

合計 収益的 収入 予算現額 197億2,284万円 執行済額 98億5,354万円 執行率 50.0% 支出 予算現額 192億8,256万円 執行済額 86億2,306万円 執行率 44.7% 資本的 収入 予算現額 44億4,352万円 執行済額 6億9,214万円 執行率 15.6% 支出 予算現額 83億1,649万円 執行済額 29億6,205万円 執行率 35.6%




苫小牧市技能功労者表彰

詳細 工業・雇用振興課 電話 32-6436

令和元年度の技能功労者表彰式が、11月14日に行われました。市内で技能職に従事し、その技術が最高水準にあると認められた5人のかたが表彰されました


さとう やすゆきさん

㈱ゴダイ電設

41年にわたり電設工事に従事し、作業工程管理の効率化を図る配線工事方法の確立には非常に優れており、業界の第一人者として、高い評価を得ている。また、平成30年北海道胆振東部地震における市内の街路・防犯灯の不点復旧作業を先頭に立ち迅速な対応を図るなど、社会貢献活動に積極的に参加している。


たにうち さとるさん

㈲三曻苫小牧工場

平成元年より板金工として従事し、木造・鉄骨構造の施工について、複雑な屋根形状の雨仕舞いを改良により美しく仕上げ、好評を得ている。また、職長として時代に合った働きやすい職場環境の整備に努め、新たな技能士の育成に尽力するなど、積極的に社会貢献活動をしている。


なかむら まさゆきさん

トヨタ自動車北海道㈱

昭和61年より自動車部品の品質管理業務に従事。自動変速機の分解点検作業において、作業要領書などをデジタル化し、その卓越した技能を標準化することで、全作業者がヌケ・モレなく、標準作業時間内で作業することが可能となった。また、過去の解析データなどをデータベース化することで、解析精度の向上と作業の効率化を図った。


ふくもり ひできさん

㈱福森工務店

配管工として、多種多様な現場状況に対応できる知識と技能を持ち、業界の技能、技術の指導的役割を担い、高い評価を得ている。また、苫小牧管工事業協同組合が主催する技能講習や、苫小牧工業高等学校の生徒を対象にしたインターンシップのほか、技能検定の検定補佐員として活躍するなど、後進の指導育成に尽力している。


まえかわ さとしさん

㈱篠田自工

39年にわたり自動車整備の業務に従事し、豊富な専門知識と迅速かつ精度の高い技術による熟練した整備作業で、業界内からも高く評価されている。また、社内教育の管理者として技術指導を行うとともに、外部研修などを通じて若手整備士のアドバイザー的存在として活躍し、地域業界の技術レベルの向上に貢献している。




P9



苫小牧市青少年表彰

詳細 青少年課 電話 32-6759

令和元年度の青少年表彰式が、11月26日に行われました。市内に住む、日頃の勤務態度や地域での活動が優秀で模範となる10人のかたが表彰されました



あしざわ じゅんさくさん

コスモ建設㈱

持ち前の物おじしない性格と丁寧さで若手の中心として活躍しており、周りに一番信頼される大工を目指している。向上心・研究心が顕著で、積極的に知識・技術を学び資格取得にも励んでいる。来年には若い大工を教える側の立場となり、今後の大工班の中心的存在となることを期待されている人材である。


かわむら しんごさん

トヨタ自動車北海道㈱

会社の業務改善活動の一環である「創意くふう提案活動」に積極的に取り組み、年間累計獲得ポイントで上位を受賞するなど、リーダーシップを持って誰からも信頼される存在を目指している姿は、他の模範となっている。また、技能検定の受験にも積極的に取り組み、向上心(研究心)も高い人物である。


ゆさ ひろみさん

㈱甚べい

職場でのコミュニケーションを図り協調性を持って指導することで、職場の雰囲気も良い人間関係が構築されている。1人でも店を任せられるほど信頼を得ており、気配りができ笑顔で丁寧な接客は評価を得ており、模範となっている。地域のつながりを大切に思い、将来的には店長の役割を担うことを目指している。


いとう かなさん

特別養護老人ホーム はなもみじ

人と関わる仕事に携わりたいという思いから従事。施設の相談業務において、聞かれたことだけに答えるのではなく、より良い回答を目指し、「相談して良かった」と思われる対応を心掛けて日々業務に励んでいる。今後も業務に磨きをかけながら、高齢者福祉の中心的存在として成長し続けることが期待されている。


きのした あかりさん

ケアハウスはぁ~と

持ち前の優しさと思いやりを持って対応している姿や、後輩に対し分かりやすく指導している姿は利用者だけでなく、職場内からの信頼も厚い。現在は介護福祉士を目指して真面目にコツコツと努力し、仕事と資格取得の勉強に励んでいる姿は模範となっており、これからの活躍が期待されている。


さいとう なつなさん

㈲ライトマインド グループホームかえん

明るい笑顔で職場の雰囲気も和やかになり、素直に仕事に取り組む姿勢は先輩や同僚からの信頼を得ている。現在は介護福祉士を目指し、仕事と両立させながら受験勉強に励んでいる。将来的にはケアマネジャーを目指し、さらなる活躍が期待されている。


なかむら あやねさん

社会福祉法人緑陽会

企画立案業務として効果的な広報ツールデザインやその使用方法を提案し、各所から好評を得ている。また、「若手職員を支えたい」という思いから、新卒採用職員のメンタルサポートや自ら若手職員を集めた交流会を企画運営するなど、若手職員を牽引する役割を期待されており、模範となっている。


おのせ あきひろさん

JX金属苫小牧ケミカル㈱

業務に必要な知識を習得するだけでなく、積極的に数多くの資格取得に取り組んでいる。仕事以外では会社の野球同好会に所属し、スポーツマンとしても活躍中。また、地域の消防団員としても活動し、地域のパトロールやビラ配りなどの防災活動を行い、地域社会の安心と安全を守る役割の一端を担っている。


かとう ゆみかさん

山本浄化興業㈱

体力仕事で厳しい業務も多いが、体調管理に気を遣い休むことなく出勤しており、快活で思いやりのある性格は先輩から信頼される存在である。また、新入社員に対しては、楽しく仕事ができるように接しており、経験を重ねて作業を行う姿は他の社員の模範となっている。


あらき まことさん

苫小牧南高等学校

小学生の時より町内会行事に参加し、中学生の頃からは主に子ども会の企画・運営にも携わっている。現在は高校生で吹奏楽部に所属し、音楽を通して地域全体を活気づけたいという思いを抱き、勉学、部活動、町内会活動を両立させて活躍している姿は、町内会活動の中心を担う人物として活躍が期待されている。

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