きせかえ
きせかえ

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平成31年2月号 読み上げ用ページ

P2-3

雪ニモマケズ 寒サニモマケズ
あなたはどっち派!?
全力で楽しめ 冬の苫小牧

元気いっぱい!
アツアツ屋外派
氷都ならではのイベントが盛りだくさん。屋外で楽しく体を動かして寒さを吹き飛ばし、今年の冬も熱く乗り切りましょう!

氷都の冬はスケートっしょ!

第53回とまこまいスケートまつり
とき 2月2日土 10時~19時、3日日 10時~18時 ところ 中央公園(若草町) 詳細 苫小牧スケートまつり実行委員会 電話 32-6448
氷都苫小牧を代表するイベント『とまこまいスケートまつり』。ドラム缶でジンギスカンを焼いて食べる苫小牧名物の「しばれ焼き」は寒空の下で食べると絶品です!キャラクターショーやちびっこすべり台など、寒さを吹き飛ばす催しが盛りだくさん
メイン会場には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください
※会場周辺の店舗などへの駐車は絶対におやめください

第5回町内会交流氷上スポーツ祭
70とまちょっぷポイント付与
とき 2月3日日 開会式8時50分 競技9時~12時 ところ 白鳥王子アイスアリーナ 直接会場へ
内容 ● みんなで体操「とまチョップ体操」 ● はつらつ!ドリーム「宝さがし!」(先着300人)
持参する物 厚手の服装、帽子、手袋、滑りどめ金具のない靴など
詳細 スポーツ都市推進課 電話 34-9601


身も心も温まろう!
ポカポカ屋内派
外に出るのがおっくうなあなた!そんなあなたに、暖かい屋内で寒い冬を楽しく過ごせるイベントを多数ご紹介します。ほっこり温まるイベントですよ

文化を楽しむ
初開催!
とまこまいぐる~りWorldフェスタ
とき 2月11日月 13時~16時 ところ COCOTOMA
外国語による絵本の読み聞かせや外国料理体験、ステージ披露など、世界をぐる~りと「見て、話して、体験」してみませんか?
定員 100人 申し込み順 
申し込み・詳細 電話、ファクスまたはEメールで 協働・男女平等参画室
電話 32-6157 ファクス 34-7110
Eメールアドレス kyodosankaku@city.tomakomai.hokkaido.jp

音を楽しむ
第12回 青少年ミュージックキャンプ演奏発表会
とき 2月24日日 開場13時30分 開演14時 ところ 文化会館 直接会場へ
2日間にわたるミュージックキャンプの成果を発揮する舞台です。小中高生による合唱と吹奏楽の発表や、吹奏楽と合唱の合同演奏、有名講師による演奏など心温まる演奏会
講師
●合唱指導=金井隆子(かない たかこ)氏、辻志朗(つじ しろう)氏
●吹奏楽指導=砂川隆丈(すながわ たかのり)氏、林育宏(はやし いくひろ)氏、山口隼士(やまぐち しゅんじ)氏、山岸明彦(やまぎし あきひこ)氏
詳細 生涯学習課 電話 32-6752

技を楽しむ
第39回技能祭
50とまちょっぷポイント付与
とき 3月3日日 9時40分~14時 ところ スキルアップセンターとまこまい、道立苫小牧高等技術専門学院
技能士の熟練の技をとくとご覧あれ 展示即売や子どもに大人気のものづくり体験を多数ご用意しています
【展示即売】まな板、ステンレス加工品、木工品、プランター、ガーデニングベンチなど
【ものづくり体験】ちびっこ上棟式体験、竹とんぼなどの竹細工、タイルアート、塗り絵、銅板細工など
詳細 苫小牧地区技能士協会 電話 55-6622 市工業・雇用振興課 電話 32-6432
来場者抽選会もお楽しみに

そのほかのイベントは、「市からのお知らせ」をご確認ください

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すぐそばの町内会

詳細 市民生活課 電話 32-6303

私たちの日常生活に欠かせない幅広い活動を行っている町内会。
皆さんはお住まいの地域の町内会がどのような活動をしているかご存じですか?
今回は町内会のさまざまな活動内容やインタビューを通して町内会について紹介します。


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町内会って!?

町内会とは、自分たちの住んでいる地域を快適で住みよくするためや、子どもからお年寄りまで誰もが安全・安心に暮らせるまちづくりを目的として、同じ地域に住む人々や企業で構成された自主的な団体です。市内には現在83の町内会があり、それぞれが地域の特性を生かしたさまざまな活動を行っています。


さまざまな活動をご紹介

町内会の活動は、さまざまな目的のため多岐にわたっています。その中の主な活動を紹介します。

環境美化
地域の定期清掃やごみ減量に取り組むため、廃品回収などのリサイクル活動を行っています。美化意識を高め、住みよい地域づくりをしています。

防災活動
災害時には一人一人はもちろん、地域ぐるみでの心構えや事前の訓練が大切です。消防士を招き救命講習や防災訓練、消火器の使い方を学んだりしています。地域防災力を高め、安心な地域づくりをしています。

防犯活動
地域の危険な場所の確認や、路上駐車などの見回りをしています。ほかにも町内会費で街路灯の設置管理などを行っています。防犯意識を高めて安全な地域づくりをしています。

青少年育成
児童の登下校時に通学路の交通安全の見守り、子どもみこしなどの青少年行事や、夏休みのラジオ体操などを行っています。未来を担う子どもたちの健全育成を行う地域づくりをしています。

高齢者福祉
高齢者の見守り活動、独居老人との茶話会や敬老会などを開催し、高齢者に優しいふくしの地域づくりをしています。

住民交流
地域の親睦を深め、隣近所が顔の見える関係を築けるようさまざまな行事を企画し、住んでいる人たちが交流しやすく住みよい地域づくりをしています。

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町内会ごとのさまざまな活動をご紹介

加入促進活動 双葉町町内会 会長 猪股 瑞彦(いのまた みずひこ)さん 環境美化部長 木村 榮二(きむら えいじ)さんにインタビュー

双葉町町内会では、4月から積極的に町内会加入の呼び掛けをしています。始まりは、町内会未加入の世帯が多い地域のごみステーションでは、ごみが散らかりやすいということが見かけられていたためです。未加入の世帯に町内会に加入していただき、ごみの分別方法などのルールを再度呼び掛け、少しでも暮らしやすい地域を目指しています。
双葉町町内会では週に数回、町内会長をはじめ副会長や役員で町内会未加入の世帯を一軒一軒訪問し、積極的な加入を勧めています。1回の訪問活動で、共同住宅を中心に80軒ほど回り、町内会の活動内容を伝えています。加入の呼び掛けをしていく中で分かってきた部分もあります。「新しく引っ越して来たけれど、勧誘が来ないので加入しそびれていた」「以前は加入していたが途中で町内会が来なくなり、いつの間にか脱退していた」など今まで知らないことがあって驚いています。
町内会のことは通常回覧板でお知らせしていますが、留守がちの世帯には町内会報を投函するなど、会員に合わせた柔軟な対応を心掛けています。
今後も住みよい地域づくりのために、活動していきたいです。

地域をキレイにすると、どんな効果があるの…?
地域内の環境が整備されていると、住民の目が行き届いていることが分かり、犯罪防止にもつながります。町内会では、地域の環境美化活動も行っています。


防犯・防災活動 澄川町町内会 会長 瀧 進(たき すすむ)さんにインタビュー

澄川町町内会では、平成30年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の際に、澄川町総合福祉会館で発電機を利用した地域住民向けの携帯電話充電サービスを行い、456人の充電に対応しました。
地震発生後、地域住民への情報提供や災害本部の運営、要支援者への安否確認など課題も見えてきました。地域住民の安全を守り、安心して暮らすために、改めて活動内容の分析と組織内の役割分担を確認し合い、具体的にどのような対策が必要なのか、現在町内会で検討を重ねているところです。
現在市内には70の自主防災組織がありますが、苫小牧市自主防災組織連合会の研修の中で、さまざまな意見を取り入れながら課題や解決方法の共有をしていくことが必要だと考えています。
日ごろの活動でも、夜間パトロール隊を結成し、防犯・防火の声掛けをしながら地域の見回りを行っています。また、小学生以下を対象としたキッズファイヤークラブが組織されており、出初め式や近隣町内会のお祭りで人命救助や消火活動などの劇を披露しています。幼少期からの活動を通して、防災について学んでもらえればと考えています。
澄川町町内会は昨年創立40周年を迎えました。今後も隣近所が仲の良い、顔の見える関係を築いていけるよう活動していきたいです。

自主防災組織って…?
町内会や自治会が主体となって、地域住民が協力し合い自発的につくる組織です。
地域の防災活動の拠点となるとともに、いざというときに災害に強い地域づくりを目指して活動しています。


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身近な暮らしの場 身近な地域の触れ合い

意外と知られていませんが、いろいろなところで町内会が皆さんの生活を支えています。

●生活道路の防犯灯を設置、管理しています。 ●地域の危ない場所を見つけ、市に相談をしています。 ●一人暮らしの高齢者の見守りをしています。 ●コミセンや港まつりなどの運営に地域の代表として協力しています。 ●通学時に子どもの見守りをしています。 ●夏休みのラジオ体操をしています。

町内会は皆さんの生活を支えているほか、地域の課題を話し合い、市への提案の窓口にもなっています。


おしえて町内会‼ Q&A

Q 町内会に加入すると何か良いことはあるの?
A 町内会だよりなどを通じて地域の情報や町内の活動を知ることができます。また、イベントを通じ、日ごろから顔の見える関係を築くことにより、隣近所の人同士が
「お互いさま」の思いやりを持って助け合える地域づくりにつながります。

Q 町内会費っていくら位なの?どんなことに使われているの?
A 町内会によって異なりますが、世帯当たり月額200円~500円ほどです。会費は先に紹介したさまざまな活動のほか、街路灯の設置・維持管理費として使われています。

Q 町内会に加入するにはどうしたらいいの?
A お住まいの地域の町内会はQRコードから確認できるほか、お気軽に市民生活課へご連絡ください。


一緒に考えてみませんか 

市民生活部長あいさつ 片原 雄司(かたはら ゆうじ)

本市の町内会加入者は年々減少傾向にあります。単身世帯の増加などで世帯数は増加する一方で、共同住宅では、加入する世帯が少ないことなどが主な要因となっています。
近年相次いで発生する自然災害により、いざというときに地域で支え合うことの大切さを改めて実感した方も多いのではないでしょうか。町内会では、日々の防犯・防災活動や生活道路への街路灯の設置管理など地域の日常を支え、安全・安心に暮らすために活動しています。
地域の役に立ちたいという気持ちがあっても、さまざまな事情で参加できない方もいるかもしれません。町内会に加入するだけでも町内会活動につながり、地域をよりよくする助けとなります。
皆さんが心地よく生活するために必要な町内会。町内会活動には、地域の皆さんの協力が必要です。少しでも住みよい地域づくりのために、町内会へのご協力をお願いします。
そして、できるときには町内会活動にぜひ参加してください。


お住まいの町内会を知りたい場合やお申し込みはこちら

町内会連合会 市市民生活課 電話 32-6303

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