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展覧会案内

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昭和30年代後半の苫小牧駅前模型&鐘馗像の展示について

※苫小牧駅前模型については、展示を終了いたしました。
 鐘馗像は引き続き展示中です。

 

昭和30年代の苫小牧駅前模型について




現在当館受付前にて、昭和30年代後半の苫小牧駅前の1/150復元模型を展示中です。

旧苫小牧駅を中心とした駅前通りには、甘太郎、渡辺待合、三星、大三旅館などの商店や旅館が連なり、周囲には王子製紙の社宅や王子倶楽部、旧東高校校舎などが見えます。
模型の周りにはNゲージの線路と蒸気機関車が配置されています。
制作者の青山博文氏(1964年苫小牧市生まれ)は、当時の写真や地図、8mmフィルムなどを参考に、仕事の傍らおよそ7年の歳月をかけて模型をつくり上げました。

作品には苫小牧駅周辺がかつての賑わいを取り戻し、もう一度活気あふれる駅前となるようにと願いが込められています。

展示場所:受付前
展示期間:ゴールデンウィーク頃までを予定
観覧料:無料

他の写真は美術博物館FB・Twitterでご覧ください。
FB:https://www.facebook.com/tomakomai.museum
Twitter:https://twitter.com/tomakomai_amyu
 

鐘馗(しょうき)像について




当館では疫病を払う神として信仰されていた鐘馗像を展示中です。

中国では疫病を払う神として信仰されていた鐘馗は室町時代以降、日本でも信仰されるようになりました。
代表的な図柄は剣を振りかざした武人の姿で、日本では端午の節句に飾る幟にその像が描かれたたり武者人形に造形化されたほか、疱瘡除けのまじないとして用いる疱瘡絵にも鐘馗の絵が描かれました。
展示資料は昭和初期に制作され、こどもの成長を願う端午の節句に飾られていたものです。

いかにも疫病を追っ払ってくれそうな凛々しい姿ですので、是非ご覧ください。

展示場所:ラウンジ前
展示期間:ゴールデンウイーク頃まで
観覧料:無料

 

お問い合わせ

苫小牧市美術博物館
電話:0144-35-2550
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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