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展覧会案内

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企画展「紙とアート:吉田傑のダンボールといきもの」(2020年10月10日~12月13日)

 


 

運搬や収納など、私たちの日常生活に欠かせない素材であるダンボール。造形作家・吉田傑(1987~)は、そうした身近な素材を「日常の象徴」として捉え、原寸大の動物を制作しています。体毛や肌合いなど、質感へのこだわりを感じさせるその動物たちは、生き物としてのリアリティを保ちながらも、あたたかみのある形態や表情にデフォルメされており、見る者にやさしく穏やかな印象を与えます。

「紙のまち苫小牧」ならではの企画となる本展では、展示室のみならずラウンジなどの建築空間の特性を生かした、当館所蔵の動物はく製とのコラボレーション展示をおこないます。この機会に、展示空間を彩る動物たちのしなやかな存在感にふれてみてください。
 

開催概要


期  間:2020年10月10日(土)~12月13日(日)
会  場:企画展示室 第1展示室
開館時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)
休 館 日 :月曜日(ただし11月23日は開館し、翌日休館)
観 覧 料 :一般300(240)円、高大生200(140)円、中学生以下無料

※( )内は10名以上の料金です。
※免除規定がありますのでお問い合わせください。
※年間観覧券でもご覧いただけます。
※あわせて常設展および同時開催中の企画展、中庭展示も観覧できます。
※11月3日(火・祝)は無料観覧日(イベント等は実施しません)

主催:苫小牧市美術博物館
協力:サケのふるさと千歳水族館
後援:苫小牧信用金庫、北海道新聞苫小牧支社、株式会社苫小牧民報社、株式会社三星

pdf(648.70 KB)
 画像をクリックすると、チラシのPDFが開きます。


吉田傑(よしだ・すぐる)プロフィール

1987年北海道紋別郡遠軽町生まれ。
2017年札幌市立大学デザイン学部卒業、2019年札幌市立大学大学院デザイン研究科デザイン専攻修了。
2013年より、骨組み、筋肉といった構造や、毛並みなどの細部に至るまで、すべてをダンボールによって構成する動物作品を制作しはじめる。
「神田日勝×吉田傑 ダンボール・アート『飛び出す!半身の馬』」(2019、神田日勝記念美術館)に出品を果たし、神田日勝の絶筆《半身の馬》をモチーフとする立体作品を制作するなど、活動の幅を広げている。
2014年JRタワー ART BOX一般公募 優秀賞受賞
 

関連イベント


担当学芸員による展示解説会

本展および同時期開催の中庭展示の展示内容について担当学芸員がスライドを用いてお話します。

日 時:2020年10月11日(日) ① 10:00−10: 40 ② 14:00−14: 40
場 所:当館研修室
対 象:一般 25名 ※先着順。定員になり次第締め切り
参加料:無料 ※直接会場へお集まりください。
    展示室へのご入場については当日有効の観覧券が必要です
 

ご観覧の際の留意事項


・感染症拡散防止のため、開館時間や入場時の受付方法等が変更になる場合があります。ご来館前に最新情報をご確認ください。

・ご来場の際にはマスクの着用、体調の優れない場合のご来館の回避など、お客様ご自身におかれましても、感染予防のご協力をお願いします。
 

同時開催


企画展「八王子千人同心と蝦夷地
会期:2020年10月10日(土)~12月13日(日)
会場:企画展示室 第2・3展示室

中庭展示 Vol.15 磯崎道佳「世界には塵ひとつない
会期:2020年10月10日(土)~12月13日(日)
会場:中庭展示スペース


 
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お問い合わせ

苫小牧市美術博物館
電話:0144-35-2550
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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