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人のくらしにかかすことのできない「火」。火は暗い場所を照らし、寒い夜は体をあたため、食べ物を調理することでおいしさを与えてくれます。また、日々のくらしのなかで使われる道具たちは、生活を豊かで便利にするための工夫が施され、時代や人々の生活様式の変化に合わせて次第に移り変わっていきました。
本展では、江戸から昭和期にかけて用いられてきた火に関係する昔の道具を「暖める」「照らす」「調理する」「消す・たたかう」などの用途ごとに紹介します。
日 時 2017年9月9日（土）～11月12日（日）9時30分～17時
会 場 苫小牧市美術博物館 第3展示室
協 力 北海道博物館、北海道立文書館、室蘭市民俗資料館
同時開催：特別展「柳原良平の海・船・港」
関連行事
昔のくらし体験～昔のアイロンをかけてみよう～
炭火アイロンなどの古い道具を使った体験をしましょう。
日 時 9月30日(土)13時30分～15時
対 象 小学生~大人 20名(先着順）
（小学生は大人の方が同伴してください）
料 金 無料
会 場 当館ガレージ前
申 込 9月1日（金）から電話にて受付
古文書解読講座「ストーブ事始」
江戸時代の古文書を一緒に解読しましょう 。（古文書解読初心者も参加可能です）
日 時 10月7日（土）13：30～15:30
対 象 高校生～一般 30名
料 金 無料
会 場 当館研修室
申 込 9月12日（火）から電話（0144-35-2550）にて受付します。
ミニ企画展展示解説会
当館学芸員がミニ企画展の見所を紹介します。
日 時 9月23日（土・祝）、9月24日(日)、10月21日(土)、10月22日(日)
各回 13時30分～14時
対 象 小学生～大人
料 金 特別展観覧料が必要です（幼児～中学生は無料）
会 場 当館展示室
申 込 直接会場へお越しください。
