きせかえ
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令和3年6月9日 市長記者会見
とき 令和3年6月9日(水)午前11時から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐藤副市長、福原副市長、総合政策部長、総務部長、環境衛生部長、財政部次長
  • 記者側:9社13名参加

発表内容

  1. 16回市議会定例会の招集告示について
  2. 旧サンプラザビルに関する訴訟について
  3. こども議会提案の実現に向けて

市長説明

 第16回市議会定例会を、6月17日木曜日に開会するため、本日、招集告示をさせていただきました。
 今議会に提出を予定している案件は、報告につきましては、予算の繰越しが4件、専決処分が4件の計8件でございます。
 陳情につきましては、議会からの提出案件の2件でございます。
 議案につきましては、補正予算が2件、条例案件が5件、指定管理者の指定が1件、その他の案件として、契約の締結が2件、動産の取得が2件、土地の譲渡が1件の計13件でございます。
 諮問につきましては、人権擁護委員候補者の推薦が1件でございます。
 以上、報告、陳情、議案、諮問を合わせまして、合計24件でございます。
 案件の詳細につきましては各部長から説明させていただきます。

総務部長説明

 第16回市議会定例会、提出予定案件につきまして、ご説明いたします。
 報告1の「予算の繰越しについて」は、継続事業で実施している「新第2学校給食共同調理場整備事業」など4事業につきまして、令和2年度予算現額の一部を令和3年度に繰り越したため、これを議会に報告するものでございます。
 報告2の「予算の繰越しについて」は、地方創生臨時交付金を活用した「高齢者施設等支援事業」、「事業継続支援事業」など、繰越明許費の設定を行った19事業について、令和3年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 報告3の「予算の繰越しについて」は、令和2年度下水道事業会計予算のうち下水道築造(ちくぞう)工事に係る建設改良費を令和3年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 報告4の「予算の繰越しについて」は、令和2年度水道事業会計予算のうち高丘浄水場管理棟改築事業に係る継続費を令和3年度に繰り越しましたので、これを議会に報告するものでございます。
 報告5の「専決処分について」は、市営住宅の明渡しに係る訴えの提起について、5月27日付け専決処分により、札幌地方裁判所(苫小牧支部)に行うため、これを議会に報告するものでございます。内容につきましては、市営住宅の入居者1人に対し、住宅の明渡しと滞納家賃等の支払を求めるものでございます。
 報告6の「専決処分について」は、物損事故に係る損害賠償の額を、6月4日付け専決処分により、25万7千136円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告し、承認を求めるものです。
 この事故は、4月22日午前10時頃、ウトナイ北7丁目の住宅敷地内において、当日の風速10メートルから20メートル程度の強風により近隣のごみステーションに設置されたごみ箱が飛ばされ、駐車中の相手方車両を損傷したものでございます。
 なお、この事故の賠償金につきましては、相手方が市加入の保険に直接請求したため予算措置はございません。
 報告7の「専決処分について」は、物損事故に係る損害賠償の額を、5月28日付け専決処分により、5万3千603円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告するものです。この事故は、4月22日午前7時30分頃、ウトナイ北11丁目の住宅敷地内において、強風により近隣のごみステーションに設置されたごみ箱の蓋上(ふたじょう)の重しが飛ばされ、駐車中の相手方車両を損傷したものでございます。また、この事故は、報告6と同日に、同じく強風といった理由で生じたものであり、市が配布していた1キロ程度の重しが飛ばされたものでございます。なお、この事故の賠償金につきましては、相手方が市加入の保険に直接請求したため予算措置はございません。
 報告8の「専決処分について」は、市有自動車による物損事故に係る損害賠償の額について、5月24日付け専決処分により33万6千600円と決定し、和解しましたので、これを議会に報告するものです。この事故は、4月23日午前11時頃、澄川町7丁目の病院敷地内において、市有自動車が当該病院の車寄せの天井及び照明器具に接触し、当該天井及び照明器具を損傷したものです。なお、この事故の賠償金につきましては、市が加入している全国市有物件災害共済会から直接相手方に支払われることから、予算措置はございません。
 次に議案について説明いたします。
 議案1及び議案2の「令和3年度苫小牧市各会計補正予算について」は、後ほど財政部から説明いたします。
 議案3の「苫小牧市個人情報保護条例の一部改正について」は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、条例で引用している同法の条項に移動があった等のため、関係規定を整備するものであり、施行日は令和3年9月1日でございます。
 議案4の「苫小牧市一般職の職員に関する条例及び苫小牧市立病院条例の一部改正について」は、苫小牧市押印・署名の見直しに関する指針に基づき、職員の服務の宣誓書及び市立病院の入院証における署名を廃止するため、関係規定を整備するものであり、施行日は令和3年7月1日でございます。                       
 議案5の「苫小牧市特別職の職員の給与に関する条例の一部改正について」は、駅前再開発事業に関し、事業の長期化及び想定外の公費負担が発生したことなど、この間の一連の経過に対する責任を明確に示すため、令和3年7月に支給される市長の給料を、10%減額するものであり、施行日は令和3年7月1日でございます。
 議案6の「苫小牧市手数料条例の一部改正について」は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の改正に伴い、今後、地方公共団体情報システム機構が個人番号カードの発行を行うとともに、当該発行に係る手数料を徴収することになるのを踏まえ、条例で定める個人番号カードの再交付手数料の規定を削除するため、関係規定を整備するものであり、施行日は令和3年9月1日でございます。
 議案7の「苫小牧市地区計画区域内建築物の制限に関する条例の一部改正について」は、苫小牧圏都市計画地区計画の変更に基づき、ウトナイ地区整備計画区域等について建築物の用途に関する制限の一部を変更するため、関係規定を整備するものであり、施行日は公布の日でございます。主な改正内容でございますが、ウトナイ地区整備計画区域のほか4つの区域について、用途地域の変更に伴い、地区計画の整備目標と整合を図ることができるように建築物の用途の制限を一部変更するものでございます。
 議案8の「契約の締結について」は、令和3年度日新団地市営住宅8号棟(5階30戸)新築主体工事に係る工事請負契約について、予定価格が1億5千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。
 議案9の「契約の締結について」は、苫小牧東小学校解体工事に係る工事請負契約について、予定価格が1億5千万円以上のため、議案8と同様に、議会の議決を求めるものでございます。
 議案10の「動産の取得について」は、本市東部地域の除雪作業等に使用する除雪車両の更新に伴う除雪トラックの取得について、そして議案11の「動産の取得について」は、第1学校給食共同調理場においてあえ物を調理する等のために用いる調理機器の取得について、いずれも予定価格が2千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。
 議案12の「土地の譲渡について」は、ウトナイ工業団地の一部である、苫小牧市ウトナイ南8丁目922番5の宅地を譲渡するため、議会の議決を求めるものでございます。
 議案13の「指定管理者の指定について」は、苫小牧市公設地方卸売市場の施設のうち青果部に係る部分と水産物部に係る部分を管理する指定管理者の指定をするため、議会の議決を求めるものです。指定する指定管理者につきましては、青果部に係る部分については丸一苫小牧中央青果株式会社、水産物部に係る部分についてはマルトマ苫小牧卸売株式会社であり、いずれも期間は令和3年10月1日から令和8年3月31日までの4年6か月であります。
 次に諮問について説明いたします。
 諮問1の「人権擁護委員候補者の推薦について」は、人権擁護委員の松平定明(まつひら さだあき)委員及び岡部敦子(おかべ あつこ)委員が、本年9月30日をもって任期満了となるため、その後任者を推薦するものでございます。
 欄外に未定案件を記載しております。
 議案(1)及び議案(2)の「動産の取得について」は、いずれも予定価格が2千万円以上のため、議会の議決を求めるものでございます。(1)は化学消防ポンプ自動車、(2)は小型動力ポンプ付積載車であり、いずれも6月10日入札、6月14日仮契約を予定しております。

 以上で私からの説明を終わらせていただきます。

財政部次長説明

 私から補正予算案について、説明をさせていただきます。
 今回の補正は、一般会計、公設地方卸売市場事業会計の2会計でございます。
 一般会計の補正額は、補正予算(案)概要資料、歳入、歳出ともに、7億4,655万9千円の増額補正でございます。
 次に、公設地方卸売市場事業会計の補正額は、歳入は657万4千円の減額補正、歳出は44万4千円の減額補正となり、歳出の補正の総額は、7億4,611万5千円増額補正でございます。
 内容につきまして、一般会計から説明させていただきます。
 第2款『総務費』、1番「戸籍管理・コンビニ交付システム事業費」は、国補助金を活用し、法改正に伴う国外転出者のマイナンバーカード利用等に対応するためのシステム改修等でございます。2番「町内会コミュニティ助成事業費」は、自治総合センター助成金を活用し、第八区自治会が整備するテント等への助成でございます。3番「コミュニティ施設補償金」は、豊川コミュニティセンター外5施設について、新型コロナウイルス感染症の影響による、令和2年12月1日から令和3年3月31日までの減収に対する補償金でございます。4番「こども国際交流基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。5番「男女平等参画推進センター補償金」は、男女平等参画推進センターの減収に対する補償金でございます。6番「ワーケーション拠点構築事業費」は、総合戦略推進基金を活用し、市内オートキャンプ場へのインターネット接続環境の整備とワーケーション実証事業に要する経費でございます。7番「都市再生コンテンツ創出事業費」は、企業版ふるさと納税による指定寄附金を活用し、都市再生コンセプトプランに基づき本市の多彩な魅力資源を活用し賑わい創出に係る事業を行う実行委員会への補助でございます。8番「旧サンプラザビル訴訟関連経費」は、旧サンプラザビル訴訟の第2審判決に伴う損害賠償金等について支払いを行うものでございます。9番「夏季冬季オリンピック・パラリンピック開催事業費」は、道補助金を活用し、海外選手団の事前合宿受入にかかる経費でございます。10番「スポーツ施設補償金」は、日新温水プール外5施設の減収に対する補償金でございます。11番「日新温水プール熱源改修事業費」は、苫小牧熱サービス株式会社による熱供給事業の終了予定に伴う熱源改修に係る機械・電気設備設計業務費用でございます。12番「防犯対策事業費」は、指定寄附金を活用し、通学路等への防犯カメラ2台を設置するものでございます。
 第3款『民生費』、13番「福祉ふれあい基金積立金」は、指定寄附金3件を積み立てるものでございます。14番「新型コロナウイルス感染症生活困窮者自立支援金支給事業費」は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている生活困窮世帯を支援するため、総合支援資金の再貸付を終了した世帯等への支援金を支給するものでございます。15番「福祉ふれあいセンター備品等購入事業費」は、指定寄附金を活用し、福祉ふれあいセンターで使用する備品等を購入するものでございます。16番「福祉ふれあいセンター補償金」は、福祉ふれあいセンターの減収に対する補償金でございます。17番「沼ノ端鉄南地区文化交流サロン整備事業費」は、新千歳空港の深夜早朝発着枠拡大に伴う地域振興策として、道補助金を活用した、沼ノ端鉄南地区文化交流サロンの新築工事で、令和4年度までの継続事業として行うものでございます。18番「児童虐待防止及びDV被害者保護活動事業費」は、国補助金の増に伴い、DV被害者自立支援事業に要する経費を増額するものでございます。19番「子育て世帯生活支援特別給付金支給事業費」は、今年4月の第2回補正予算に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている低所得の子育て世帯の生活を支援するため、令和3年度分の住民税の均等割が非課税の二人親世帯等への給付金で、全額、国の補助金により計上するものでございます。20番「児童館等管理運営経費」は、指定寄附金を活用し、児童センターで使用する大型遊具等を購入するものでございます。
 第4款『環境衛生費』、21番「霊園管理基金積立金」は、令和2年度の共同墓管理料の上振れ分について、積み立てるものでございます。
 第7款『商工費』、22番「事業継続支援事業費2021(第2弾)」は、新型コロナウイルス感染症拡大による国の緊急事態宣言や本市の感染拡大警報の発出の影響から、売上が前年または前々年同月比で30%以上減少した市内中小・小規模事業者への支援金の給付に要する経費でございます。23番「ウトナイ交流センター補償金」は、ウトナイ交流センターの減収に対する補償金でございます。
 第8款『土木費』、24番「社会資本整備総合交付金事業費」は、国からの配分額の増に伴い、道路の舗装修繕工事費を増額するものでございます。25番「森林整備事業費」は、道補助金を活用し、豊かな森づくりの推進のため、森林所有者が計画的に実施する植林事業の一部を補助するものでございます。26番「日新団地熱源改修事業費」は、国補助金を活用し、苫小牧熱サービス株式会社による熱供給事業の廃止予定に伴う熱源改修に係る実施設計のほか、移転補償等に要する経費でございます。
 第9款『消防費』、27番「消防署所管理経費」は、沼ノ端出張所の暖房及び給湯設備の故障に伴う設備更新工事でございます。
 第10款『教育費』、28番「教育施設整備基金積立金」は、指定寄附金1件を積み立てるものでございます。29番「多子世帯給食費助成事業費」は、企業版ふるさと納税による寄附金1件を財源に充当するものでございます。30番「校外学習支援事業費」は、新型コロナウイルス感染症拡大による国の緊急事態宣言に伴う修学旅行のキャンセルに要する経費でございます。31番「部活動指導員配置事業費」は、国及び道補助金を活用し、中学校の部活動指導員として民間人材を採用し、教職員の支援を行うものでございます。32番「文化芸術振興計画事業費」は、北海道公立学校教職員互助会助成金を活用し、苫小牧音楽祭事業の充実を図るものでございます。33番「社会教育施設補償金」は、文化交流センターの減収に対する補償金でございます。
 第12款『諸支出金』、34番「公設地方卸売市場事業会計繰出金」は、10月からの指定管理者制度導入による引継期間に係る市場管理に要する経費の増に伴う繰出金の増でございます。35番「財政調整基金積立金」は、一般寄附金1件と指定寄附金3件を積み立てるものでございます。
 第13款『職員費』、36番「一般会計所属会計年度任用職員の給料・報酬及び諸手当」及び37番「共済組合事業主負担金等」は、先にご説明しました、事業継続支援事業2021(第2弾)に従事する会計年度任用職員に係る経費でございます。
 以上が、歳出の増額補正の主な内容でございます。
 「継続費の補正」は、「沼ノ端鉄南地区文化交流サロン整備事業」について、整備が2か年度に渡る予定のため、年割額を設定し、継続費を追加するものでございます。
 「債務負担行為の補正」は、「(仮称)苫小牧市民ホール整備運営事業」について、PFI事業としての実施に伴い、施設整備費及び維持管理・運営費等について、令和27年度までの事業費の総額を限度額として設定するものでございます。
 次に、公設地方卸売市場事業会計の補正予算について説明をいたします。
 第1款『市場事業費用』、1番「市場管理に要する経費」は、指定管理者制度導入による指定管理費の委託料の増及び光熱水費等の維持管理経費の減でございます。
 「債務負担行為の補正」は、水産物部と青果部への指定管理者制度の導入に伴い、令和4年度から7年度までの限度額を設定するものでございます。
 
以上、簡単ではございますが、補正予算の説明を終わらせていただきます。

市長説明

 次に案件2「旧サンプラザビルに関する訴訟について」ご説明いたします。
 この訴訟は、旧サンプラザビル敷地内の大東開発株式会社所有の土地について、市が株式会社サンプラザの破産手続きの過程で所有することになった建物が占有しているため、賃料相当損害金を市に請求するものであり、5月28日に札幌高等裁判所において第2審判決が言い渡されたところでございます。資料の1「第2審判決の内容」といたしましては、控訴が棄却され、さらに、賃料相当損害金と弁護士費用82万4千177円の支払い。及び附帯控訴状送達日の翌日から支払済みまで年3()の割合による金員()などを支払うものでございます。次に、裁判所の言い渡し内容につきましては、控訴人が公共的な目的から再開発のために権利集約を行うことは正当なものと認められる。しかし、控訴人に有利になる事情を十分に考慮しても、被控訴人の請求が権利の濫用に当たるとまでは言えず、被控訴人の賃料相当損害金の請求は理由がある。なお、裁判上の和解手続きとして、当事者双方で種々検討し、裁判所も仲介する努力を重ねたが、残念ながら合意には至らず、和解手続きを打ち切り判決としたもの。しかし本件が和解によって抜本的な解決が望ましいことは、双方の認識が一致しており、地域住民の願いでもあるため、双方の早期解決に向けた話合いを期待しているとの内容でございます。次に2の「今後の方針」につきましては、判決内容を精査し、顧問弁護士とも協議した結果、(1)最高裁への上告は行わず、裁判所から命じられた賠償金を支払うことにいたします。
 理由としましては、①本市の主張が十分に受け入れられたとは言えませんが、1審判決では示されなかった、公共的な見地から権利集約に取り組んできたことの正当性について認められるなど、一定の理解ができる司法判断が示されたこと。
 ②上告した場合、判決が覆る可能性が低いとともに、上告不受理となる可能性が高いことを踏まえまして、判断したところでございます。
 また、(2)大東開発株式会社とは、引き続き、旧サンプラザビル敷地の権利集約に向けて、抜本的な解決を図るべく、裁判外での話し合いを行ってまいりたいと考えております。
 3の「補正予算額(案)」につきましては、今定例会において、損害賠償金などを支払うため、歳出合計743万5千円の補正予算(案)を提案させていただきました。
なお、私の政治的責任として、駅前の再整備事業の長期化及び賠償金として想定外の公費負担を発生させる結果となってしまったことなど、この間の一連の経過に対する責任を明確にするため、自らの給料を1か月10%減額する条例改正(案)を今定例会に提案いたしました。

市長説明

 次に、案件3「こども議会提案の実現に向けて」でございます。
 昨年度のこども議会では、「ゼロごみのまち苫小牧~きれいなまちづくり~」をテーマとして、3会派、総勢16名のこども達に参加いただきました。
 参加したこども達は、一年をかけて、ごみの問題について真剣に学び、体験を重ね、気付いたこと、考えてきたことをまとめ、様々な提案を出してくれました。
こども達からの提案の実現に向けて、担当部で検討を重ねた結果、今年度中に5つの事業を実施し、引き続き、ごみの減量、リサイクルの推進、まちの環境美化に取り組んでまいりたいと考えております。
 
詳細につきましては担当部長から説明さていただきます。

環境衛生部長説明

 まずは、「令和2年度こども議会」の内容から、ご説明いたします。
 こども議会の開催に向け、子ども達は「ごみを削減するにはどうしたら良いか」「不法投棄をなくすにはどうしたら良いか」「食品ロスをなくすにはどうしたら良いか」の3つのテーマを基に、学習や体験を積んでいただきました。
 具体的には、海洋プラスチックごみや食品ロスなどのごみ問題の学習や、海岸清掃を実際に体験するなど、様々な活動を通じて皆で考え、その結果をこども議会において、ごみ問題を解決するために提案として発表したところです。
 このことを受けまして、担当部として検討を進め、資料のとおり5つの事業について実施することといたしました。
 まず一つ目の「SNSによる情報発信」については、「ごみの減量/リサイクルの推進/まちの環境美化」をテーマとするPR動画を募集し、優秀作品にはとまチョップポイントを付与するとともに、その動画をYouTubeやInstagramで情報を発信して、3つのテーマを推進します。
 2つ目の「リユース活動」については、家庭などで余っている食材を持ち寄り寄付するフードドライブ事業に加え、市が地域へ出向き不要となった食器類などを持ち寄って交換する出張型リユース事業を実施します。
 3つ目の「環境美化の推進」については、小中学生と町内会の地域住民が連携してごみ拾いを行い、まちの環境美化と地域の親睦を深める事業を実施します。なお、参加された方には、有料指定ごみ袋として使える「ありがとう袋」を提供します。
 4つ目の「不法投棄の撲滅」については、ぽい捨てや不法投棄の情報が多く寄せられる地域の住民の皆さんと市職員が合同でパトロールを行う事業を実施します。
 最後に、5つ目の「食品ロス対策」については、飲食店等から賞味期限の迫った食材の情報提供を受け、市のごみ分別アプリを利用して、斡旋・割引販売を紹介する事業を実施します。
 以上、こども達の提案を実現するためとごみ問題の課題解決に向けて、5つの事業を展開してまいりたいと考えております。
私からの説明は以上となります。

市長説明

 最後に、案件ではございませんが、新型コロナウイルスワクチン接種の状況について、ご報告いたします。
 現在、接種枠の拡大など、苫小牧市医師会及び各医療機関の皆さまのご協力をいただきながら、7月末の接種完了に向けて取り組んでいるところでございます。6月7日月曜日現在、65歳以上の高齢者、約52,000人のうち、1回目の接種を終えられた方は19,034人で、36.6パーセント、2回目まで接種を終えられた方は2,708人で、5.2パーセントとなっております。また、次の優先グループの接種券の発送に向けて、準備を進めているところでございます。
 今後につきましても、一日でも早くワクチン接種を希望されるみなさまに接種を受けていただけるよう、鋭意、取り組んでまいります。

 案件の説明は以上です。皆さんからのご質問があれば、お受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。

記録作成:総合政策部秘書広報課
 

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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