不審電話に注意!
7月以降、市内のご家庭に胆振振興局職員を名のる者から「尿検査を受けていますか」「検査の結果異常があった」などと言い、家族構成や個人情報などを聞き出そうとする不審電話が複数かかってきています。公的機関を名のる電話でも個人情報は安易に教えず、相手の所属や名前を聞いて一旦電話を切り、相手に言われた電話番号ではなく電話帳やホームページに載っている代表電話にかけなおし、電話の事実を確認してください。(苫小牧警察署)
『渡さない』『教えない』で詐欺ブロック!
警察官、市役所職員などをかたって電話をかけ、
「還付金があるが、キャッシュカードが古くて使えない」
「キャッシュカードを交換する(確認する)」
などと言って訪問の口実を作り、交換名目でキャッシュカードを出させ暗証番号を聞き出し、新しいカードが届くまで保管が必要と封筒にキャッシュカードを入れさせ、「封印のため割印が必要」と言って印鑑を取りに行かせている隙に、別の封筒とすり替えてキャッシュカードを盗む手口による被害が急増しています。
5月に入っても札幌市やその近郊都市で被害を6件認知するなど、被害が止まりません。
こんな電話を受けたら、すぐに電話を切って下記へ御相談ください!
・苫小牧市消費者センター 33-6510
・警察相談専⽤電話 #9110
新型コロナウイルスに関連した不審な電話に注意
道内でも新型コロナウイルスに関連した不審な電話が相次いで確認されています。
オレオレ詐欺や還付金詐欺などの被害に遭うおそれもありますので、犯人からの電話に出ないために、自宅の電話機を留守電設定にするなどの防犯対策をしてください。もし、不審な電話を受けた場合は、警察へ通報をお願いします。
- 防災関係者を名乗り「マスクを配るので家族は何人いますか」
- 保健センター職員を名乗り「コロナウイルス検査を無料で行うので、マスク2枚と綿棒を送ります」
- 保健センター職員を名乗り「1箱100枚入りのマスクを安く売ることができますがいかがでしょうか」
- 保健所職員を名乗り「PCRセットを送ります」「綿棒は口に入れてから送り返してください」
- 助成金補助サポートセンターを名乗り「コロナの関係で新しい制度ができた」
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