NEW!9月以降、道庁をかたる不審電話が急増!
6月以降、道庁をかたる不審電話が15件確認されています。そのうち6件が9月以降に確認され急増しています。
電話に出ると「北海道庁です。コロナの給付金の準備ができたので該当の数字を押してください」などと音声ガイダンスで指示され、数字を押すと相手側に電話がつながってしまう手口が確認されています。
道庁では、このような取り組みをしていません。
また、道庁職員をかたり、コロナ支援金名目で口座番号などの個人情報を聞き出そうとする手口も継続して確認されています。
突然の電話でお金の話をされたり、少しでも不審に思う場合は一度電話を切り、警察相談ダイヤル「#9110」や消費者ホットライン「188」に相談してください(9/20北海道環境生活部)
新型コロナウイルスに関連した不審な電話に注意
道内でも新型コロナウイルスに関連した不審な電話が相次いで確認されています。
オレオレ詐欺や還付金詐欺などの被害に遭うおそれもありますので、犯人からの電話に出ないために、自宅の電話機を留守電設定にするなどの防犯対策をしてください。もし、不審な電話を受けた場合は、警察へ通報をお願いします。
- 防災関係者を名乗り「マスクを配るので家族は何人いますか」
- 保健センター職員を名乗り「コロナウイルス検査を無料で行うので、マスク2枚と綿棒を送ります」
- 保健センター職員を名乗り「1箱100枚入りのマスクを安く売ることができますがいかがでしょうか」
- 保健所職員を名乗り「PCRセットを送ります」「綿棒は口に入れてから送り返してください」
- 助成金補助サポートセンターを名乗り「コロナの関係で新しい制度ができた」
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※「それ、給付金を装った詐欺かもしれません!」 消費生活情報