○『校長室から失礼します』(vol.11 7月30日)「泉野小美術館」その3
児童の手から生み出された素敵な作品紹介の第3弾です。今回は1年生の作品です。
【1年生 すきなもの いっぱい】
画用紙いっぱいに、自分のすきなものをクレヨンで描きました。
【1年生 うきうきボックス】
箱の形をさまざまな物に見立てて、飾りに工夫を凝らすと…見事な変身をとげました。
○『校長室から失礼します』(vol.10 7月28日) 「大熱戦」
23日(木)から25日(土)にかけて、少年野球場にて『とませいカップ少年野球大会』が開催されました。イーグルスの6年生よりトーナメント表をプレゼントしていただいたので、応援に行ってきました。まずは、23日(木)の初戦。序盤に2点のリードを許しますが、スクイズをきっちり決めるなど終盤に得点を重ね大逆転。6年生投手の継投で相手の反撃を断ち、見事初戦を飾りました。ナイスゲーム!
続く24日(金)の準々決勝。前日同様にリードを許しますが、好走塁有り、ランニングホームラン有りと多彩な攻撃で同点に追いつきます。守備でも好捕・攻守で得点を許さず、延長戦に突入。惜しくも敗れてしまいましたが、手に汗握る大熱戦にしびれました。
エキサイティングな試合を戦ったイーグルス選手の皆さん、お疲れ様でした。次の大会も頑張ってくださいね。また、応援に行きます!
○『校長室から失礼します』(vol.9 7月22日) 「元気注入」
毎朝、校門前で子どもたちを出迎えています。気持ちの良いあいさつや返事を返してくれながら、元気に校門をくぐってくる子どもたちを見ると、朝からとてもさわやかな気持ちになります。
そんな素敵な朝に、さらに子どもたちからの心温まるプレゼントが。
庭や道ばたに咲いている花、校庭の芝生に咲いている四つ葉のクローバーなど、笑顔と共に届けてくれるのです。「今日も頑張ろうね。」の声かけで子どもたちの背中を押しているつもりが、逆に子どもたちからパワーをもらっています。
校長室に飾った花を見ながら、今日もやる気いっぱい、仕事に励むことができています。
みんな、ありがとう。今日も一緒に、頑張ろうね!
○『校長室から失礼します』(vol.8 7月16日) 「泉野小美術館 その2」
前回に続き、児童の手から生み出された素敵な作品の数々を紹介します。
【6年生 くるくるクランク】
クランクを回すと生じる動きを利用して、様々なシーンを表現してみました。
【4年生 面白アイディアBOX】
箱の表面、そして中にも、きれいな装飾や工夫が盛りだくさんです。
【2年生 ひみつのたまご】
不思議なたまごを割ると…、そこから素敵な世界が広がります。
○『校長室から失礼します』(vol.7 7月15日) 「泉野小美術館 その1」
例年ですと、この時期の参観日に展示している図工の作品ですが、コロナウイルス感染症予防のため、皆様にご覧いただくことが叶いません。
そこで、各学年の児童の作品を学年1~2点ずつ掲載いたしますので、ぜひご堪能いただければと思います。教室訪問をした際、「上手だなあ」と感嘆の声をあげた力作の数々です。
今後、可能な限り、たくさんの児童の作品を紹介していきます。
【5年生 形を集めて】
自分でキャラクターの物語を考えたり、身近なものを組み合わせたりして、大変身させました。
【3年生 ふくろの中には何が…】
ふくろの中に広がる世界を想像して作りました。
【1年生 チョッキンパッで かざろう】
折り紙を開いた瞬間に現れる模様をつなげていくと、すてきな飾りになりました。
○『校長室から失礼します』(vol.6 7月14日) 「素敵な演出」
2F図書室前のホールに、七夕の飾り付けが施されています。ホールの柱には笹のイラストが貼られ、そこには子どもたちの読みたい本や願い事が書かれた短冊が掲示されています。「コロナがはやくなおりますように。」「家族みんなが長生きできますように。」子どもたちの優しい気持ちが伝わるメッセージに、自然と笑みがこぼれます。
図書室を訪れる子どもたちの気持ちも華やぐ、素敵な演出をしてくださったのは、本校の図書ボランティアの皆様。日頃から、図書貸し出し業務の補助や図書室の飾り付け・整理、こわれた本の修理、新刊図書のブックコートかけ、たくさん本を読んだ子へのお手製のしおりプレゼントなど、様々な企画、サポートで子どもたちと本をつなぎ、読書環境を支えてくださっているお母様方です。
「そうだ、図書室に行こう!」「次は、この本を読みたいな。」
子どもたちが軽やかに足を向ける、そんなわくわく空間を生み出してくださっている図書ボランティアの皆様に、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!
○『校長室から失礼します』(vol.5 7月10日) 「すごいぞ、イーグルス!」
先週末に行われた少年野球の「沼ノ端チャンピオンカップ」。6チームによる熱戦を見事制し、大きな優勝カップを手に、泉野イーグルスの6年生の皆さんが優勝報告にきてくれました。日々、豊陵公園グラウンドで練習に励み、汗を流し、努力してきた成果。素晴らしいの一言です。通常であれば、握手やハイタッチをしたいところでしたが、この状況下ですので、「肘タッチ」で祝福させていただきました。優勝おめでとう、泉野イーグルス!
次の大会は、今週末から始まる「JCカップ」。18日(土)は応援に行けるので「決勝に進んでね。」とエールを送ると「はい!」と力強く応えてくれた6年生の皆さん。健闘を祈ります。
○『校長室から失礼します』(vol.4 7月9日)「1年生のインタビュー」
生活科「学校の人と話してみよう」の学習で、1年生が校長室を訪ねてくれました。緊張した面持ちで、質問をしてくれた各クラス数名の子どもたち。「校長室ではどんな仕事をしているのですか?」「何時くらいに学校にきて、何時に帰るのですか?」など仕事に関するものから、「好きな色・食べ物は何ですか?」、そして「そのYシャツはどこで買ったのですか?」といったプライベート(?)なものまで、たくさん質問されました。
校内における活動空間が広がり、人とのつながりを深め、すっかり学校生活に馴染んできた1年生の子どもたち。私自身、先日の休み時間に一緒におにごっこをして遊んだこともあり、今回のインタビューを通して、さらに距離が縮まり、仲良くなれたような気がします。
1学期も残すところ1ヶ月あまり。終業式まで、元気いっぱい駆け抜けてほしいです。
○『校長室から失礼します』(vol.3 7月8日)「夢を語る」
先週末に行われた5年生の道徳授業を参観しました。救命救急士の父が命を救う場に遭遇した主人公がその姿に影響を受け、同じ道を志すという内容の資料をもとに、「勤労」について考えを深める学習です。1組・2組と順に参観し、最後に訪れた3組では、「働くにあたり大切にしたいこと」について考えを交流し合っていました。
「ぼくはサッカー選手に…」「私は小学校の先生に…」「将来は北海道知事に…」「高校の吹奏楽団の指揮者に…」「人の役に立つことを…」。それぞれが就きたい職業とそのために必要なこと、そして今頑張らねばならないことを生き生きと、そして堂々と語っていきます。どの子も頼もしく、素敵に輝いていました。担任教師の説話にも、まっすぐな視線で、うなずきながら聞き入り、今後への意欲と期待感を高めていた子どもたち。教師と子どもたちで創り上げた学びの中で、また一つ心が豊かになる瞬間に立ち会え、幸せな気持ちで教室を後にしました。
○『校長室から失礼します』(vol.2 7月3日) 「校長室のカレンダー」
7月になりました。校長室には、素敵なカレンダーが飾られています。プレゼントしてくれたのはひかり学級の1年生の皆さん。今月は初めて『ちぎり絵』に挑戦したとのことですが、見事な出来映えに感心しました。校長室の入退室の作法も大変立派。「また来月持ってくるね。」と笑顔で教室に戻って行く姿に、心がほっこりとした午後のひとときでした。
ひかり学級1年生の皆さん、素敵なカレンダーをありがとう。


○7月2日(木) 3年生学校花壇花摘み作業
小雨がぱらつく天気の中、3年生と川沿花壇ボランティア方が花壇の花摘み作業をしました。この時期に花を一度摘んでおくと、花が大きく育ちます。
ボランティアの方から花を摘むときの注意を聞いてから、足元に気を付け作業しました。
○『校長室から失礼します』(vol.1 7月1日) 「ご挨拶」
泉野小学校校長の東峰(とうみね)と申します。4月に着任いたしました。改めまして、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今月より、本ホームページの「泉野ニュース」内にて、『校長室から失礼します』を掲載させていただくことといたしました。授業参観で目にする子どもたちの頑張り、子どもたちの手から生み出される素敵な作品の数々、朝の校門前でのやりとりから垣間見える子どもたちの優しい心、休み時間での子どもたちとのふれ合い…。校長目線で捉えたこうした子どもたちの姿(作品も含めて)を、学校経営(学校づくり)に対する私の考えと合わせ、紹介・発信したいと考えています
学校だより、担任が作成する学級・学年通信等とともに、本コーナーが共育のパートナーである保護者・地域の方々に本校教育への理解を深めていただく、その一助になることを願っています。週に2~3回のペースで更新できればと思っております。お時間のあるときに、お目を通していただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。