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2月 きさらぎ FEB

○校長室から失礼します vol.93(通算182)「温かいお心に感謝!」(2月16日)

 今朝もまた除雪からのスタートとなりました。もう、雪はいいですね…。春の到来が待ち遠しい、今日この頃です。

 さて、今朝はとても心温まる出来事がありましたので、ご紹介させていただきます。
 本日、登校中の児童が滑って転倒した際に眼鏡を落としてしまったとのこと。話を受けて、落としたと思われる場所に教頭が向かい、探していたところ、除雪をされていた地域の方2名が一緒に探してくれたそうなのです。雪を除け、一生懸命探してくださったのですが、なかなか見つかりません。いったん教頭はお礼の言葉を述べ、学校に戻りました。
 しばらくして、先ほどの方が学校を訪れ、「見つかりました」と児童の眼鏡を届けてくださいました。「子どもが困らないように。」との優しく、温かなお心に、感謝の思いで心が満たされました。「心の学校・泉野小」は、“心の地域”に支えられているのだと、改めて感じた朝の出来事でした。
 お力添えをいただいた地域のお二人の方に、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 


○校長室から失礼します vol.92(通算181)「オンライン学習に備えて」(2月14日)

 新たな1週間の始まりです。今週もどうぞ、よろしくお願いいたします。

 さて、10日(木)の放課後、低学年を対象に「オンライン学習」を実施しました。感染のさらなる拡大等により登校しての学習が厳しくなった際、スムーズにオンライン学習が実施できるよう、練習を兼ねての体験学習です。
 事前にタブレットを持ち帰り、試験配信を経ての本番。「聞こえていますか?」という教師の問いかけに、画面上で一斉に手を振り返す子どもたち。子どもたちも楽しそうです。繋がっていることを確認した後は、それぞれの担任が連絡事項を伝えたり、絵本や紙芝居の読み聞かせを行ったりと、15分程度実施いたしました。
 特に大きな問題はなく無事終了。今後は、中学年、高学年でも実施していきます。
 


○校長室から失礼します vol.91(通算180)「ウィンタースポーツを満喫しました」(2月9日)

 先週末に冬季五輪北京大会が開幕し、連日熱戦が繰り広げられております。女子アイスホッケーでは、苫小牧出身選手が多数出場している「スマイルジャパン」が快進撃を続け、見事に決勝トーナメント進出を決めました。これからも目が離せませんね。
 さて、ウィンタースポーツと言えば、例年この時期に体育でスケート学習を行います。今年もアイスホッケーチーム「レッドスターズ」の皆様のお陰で、素晴らしいリンクがグラウンドに造営されました。雪も多く、寒さも厳しいことから、リンクコンディションは抜群!子どもたちは、楽しそうに練習に励み、滑走技術を高めていました。小学校生活最後のスケート授業に臨む6年生にも、笑顔が広がります。

 今年は、コロナウィルス感染症拡大防止のため、バスを利用し市営リンクに赴いての学習が中止となってしまいましたが、その分、学校リンクで氷都・苫小牧のスポーツであるスケートを存分に満喫することができました。ご尽力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
 


○校長室から失礼します vol.90(通算179)「カウントダウン、始まる」(2月7日)

 2月に入り、1週間が経ちました。本当に時の流れは早いものです。感染拡大の勢いが衰えることなく、まだまだ予断を許さぬ状況が続きますが、基本の対策を徹底し、予防に努めていくしかありません。どうぞお体をご自愛ください。改めまして、今月もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、6年生の教室にて、卒業までの“カウントダウン”が始まりました。一人一人が担当した日のカードには、残り日数と仲間への温かなメッセージが記されています。4月から新たに始まる中学校での生活に期待が膨らむ反面、この仲間たちとの別れを惜しむ、寂しい気持ちも募る…様々な思いがひしめき合う心の内、それが正直なところだと思います。
 本日で小学校生活も残り「27日」。仲間と過ごす、何気ない今日この1日が最高に素敵で特別な1日となり、一人一人の「泉野小物語」がハッピーエンドで完結する、そんな日々を卒業の日まで過ごしてほしい、そう願っています。


 6年生の皆さん、さあ、明日も張り切っていきましょう!輝く笑顔に会えるのを、明日も楽しみにしていますよ!


 

お問い合わせ

苫小牧市立泉野小学校
0144-72-3817

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