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平成28年3月29日 市長記者会見

とき 平成28年3月29日(火)午前10時から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、佐々木副市長、佐藤副市長、総合政策部長、市民生活部長、健康こども部長
  • 記者側:6社7名参加

発表内容

  1. 平成28年度の市政執行について
  2. 防災フロアの設置について
  3. 苫小牧市呼吸器内科クリニック開院について

市長説明

 本日の記者会見の案件は、3件でございます。

 最初に、案件1の「平成28年度の市政執行について」説明をさせていただきます。

 新年度予算を審議する第5回定例市議会におきまして、平成28年度当初予算を議決いただくとともに、全ての議会日程を無事に終えられたことにつきまして、関係者の皆様の御協力に感謝を申し上げます。予算審査の中で皆様からいただきました御意見、御要望を踏まえ、市政運営の舵取りに励んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 まず、2月に策定いたしました苫小牧市総合戦略の事業につきましては、20年先を見据えた人口の減らないまちの実現に向けて、今後5か年の中で着実に取り組みを進めてまいります。また、今年の目玉の取り組みとして、“ふくしの輪”と“スポーツの力”を結びつけ、「ふくし大作戦!!2016」と「つなごう スポーツ大作戦」のコラボレーションによる相乗効果を発揮し、市民の皆様とともに盛り上げてまいります。さらに、とまチョップポイント事業につきましては、関係者の御協力をいただきながら、地域経済の活性化に向けて進めてまいります。
 次に、基本政策でございます。財政健全化につきましては、これまでの取り組みにより健全化への道筋をつけることができましたが、社会保障費の増大、市税収入の減少、老朽化した公共施設の整備などの対応のため、引き続き財政基盤の強化を図ってまいります。また、行政改革につきましては、「行政改革プラン-NEXT STAGE-」に基づき、全体最適の意識のもと、行政運営の効率化を追及し、行政費用の抑制と市民サービスの進化という相反する課題にチャレンジしてまいります。市民自治のまちづくりにつきましては、協働の精神のもと、関係団体との更なる連携を進め、若年層を対象とした啓発事業に引き続き取り組んでまいります。
 最後に、重点施策でございますが、景気・雇用対策につきましては、女性復職支援事業をはじめとした就業支援により、若者や女性の活躍促進と雇用機会の創出を図ってまいります。また、教育行政につきましては、ウトナイ地区に新設する第16中学校建設のための基本設計を実施し、学習環境の整備・向上に努めてまいります。さらに、「観光まちづくり」や「災害に備えたまちづくり」をはじめとした各種施策にも積極的に取り組んでまいります。
 以上、平成28年度の市政執行に当たりまして、基本的な考え方を述べさせていただきました。人口減少と少子高齢化が同時進行する難しい課題が突きつけられている今、スローガンに掲げました「“warm heart!/思いやりのある心”」を胸に、大切な“共助”の精神を育み、次の世代へ引き継ぐことが、希望ある未来のまちづくりにつながるものと確信しています。
 私たちを取り巻く難しい現状を踏まえ、市民の皆さんを含めたオール苫小牧で山積する課題に挑戦するとともに、常に市民目線に立って職務を全うしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします

 次に、案件2の「防災フロアの設置について」説明させていただきます。

 災害時の情報収集・伝達の円滑化と強化を図ることを目的に、今年度、危機管理室の執務室を拡大し、防災フロアとして整備を進めてまいりましたが、この4月から正式に運用を開始することとなりました。
 フロアの概要としては、大きく3つのゾーンに区切られております。
 まず、南側のゾーンは、従来どおり危機管理室の執務室となりますが、新たに80インチの大型モニター1台及び24インチの中型モニター8台の計9台を増設し、国や北海道が設置する樽前山や道路、河川、海岸などの映像、また、このたび新たに市役所屋上に設置した、消防用の監視映像を同時に見ることができるよう整備いたしました。
 このゾーンの一部は、災害発生時には、市の災害対策本部の関係部署、及び自衛隊や警察、国、北海道など、関係機関から派遣される情報連絡員の待機スペースとして活用し、関係者相互の情報共有と伝達の強化により、迅速・的確な災害対応に繋げてまいります。
 次に、中央部のゾーンにおいては、災害発生時に、私を本部長とする災害対策本部を開設いたします。
 次に、一番北側のゾーンは、災害発生時には、原則として報道関係者の皆さんが待機するプレスゾーンとして活用する予定をしております。
 また、災害規模に応じて、参集する職員や関係機関、対応する業務内容も変化することから、可動間仕切りの活用により、レイアウトを柔軟に変更できるように配慮いたしました。
 なお、各ゾーンの平常時の活用につきましては、南側の執務室に接するオープンスペースは、防災備蓄品のサンプルやパンフレット等を展示した、防災情報コーナーとして市民の皆さんに開放し、自主防災組織などが行うミーティング会場として活用いただきたいと考えており、中央ゾーンは短期的な用途の会議室として、北ゾーンは入札室として活用していく予定をしております。
 これら防災フロアの整備により、災害時の情報管理能力を向上させ、市内外の関係者が一丸となった災害対応を図ってまいります。

 最後に、案件3の「苫小牧市呼吸器内科クリニックについて」説明させていただきます。

 苫小牧市呼吸器内科クリニックが北海道、苫小牧市医師会などの関係各位の御協力のもと、4月15日に無事開院の運びとなりますことを御報告させていただきます。
 当クリニックは、道立苫小牧病院廃止後に、市民の健康の保持に必要な医療を確保するために、開設を目指しておりました。
 これによりまして、二次医療機関をはじめ、一次医療機関の負担軽減を図るとともに、呼吸器疾患に対する最適な医療を提供することにより市民に安心感を与え、地域医療に貢献できるものと考えております。
 クリニックの概要としましては、運営管理は指定管理制度を活用して『一般財団法人苫小牧保健センター』が行い、院長には旧道立苫小牧病院での勤務実績がございます鈴木明宏(すずきあきひろ)医師が就任いたします。診療科目は内科、呼吸器内科とし、病床を持たない無床となります。

 説明は以上です。皆さんからのご質問があれば、お受けいたします。

 上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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