ここから本文です。

平成24年3月5日

とき 平成24年3月5日(月)午後3時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、沖苫小牧市医師会会長、中野副市長、菊地副市長、総合政策部長、市立病院事務部長
  • 記者側:9社13名参加

発表内容

  1. 市立病院常勤麻酔医の不在について

市長説明

 本日は、お忙しいなか、お集まりいただきありがとうございます。
 本日の案件は、1件で「市立病院常勤麻酔医の不在について」をご説明させていただきます。

 先日来、市立病院の麻酔科医の派遣打ち切りについて新聞報道されましたが、現在、診療を受けている患者様、そして市民の皆様や市立病院を利用されている近隣地域の皆様に大変なご不安やご心配をおかけしていることについて、病院の管理者である市長として心からお詫び申し上げます。
 このたびの麻酔科常勤医師の派遣縮小の理由につきましては、大学からの説明では教室に所属する医師が減少することにより、道内の麻酔科医を集約することになったためと伺っておりますが、市としては、医療事故への病院の対応も影響しているものと考えておりますので、本日は、このことについても合わせてご説明をさせていただきます。
 報道された医療事故につきましては、発生から議会報告までの病院内での一連の対応が不適切であったと考えております。充分な事故解明を行わないまま麻酔による事故として議会に報告したことによって、これまで、地域の医療を守るため、昼夜をとわず業務に精励されていた関係する医師の皆さんに不快な思いをさせ、病院職場に対する不安を抱かせることとなったものと考えております。
 診療に携わった麻酔科医師、大学医局及び関係者の皆様に大変不快な思いや多大なご迷惑をおかけすることとなってしまいました。このことに対して、この場をお借りして心からお詫びを申し上げます。
 このことについて、有識者からは、調査が不十分であることや、医療では、細心の注意を払い適切におこなったとしても、すなわち、過失が無くても望ましくない結果が起こることもあり得るなどのご意見をいただいているところであります。
 市といたしましては、病院内にある医療安全対策委員会並びに医療事故対策委員会がその機能を充分に発揮しなかったことを重視し、今後委員会が適切に機能するよう、組織の強化を図ってまいります。
 また、外部の有識者を加えた医療事故調査検討委員会を設置し、このたびの医療事故の原因や過失の有無とともに、事故後の院内対応を再検証することで、医療事故への対応を確立し、市立病院が患者様から見て安心して診療を受けられる病院となるよう、医療安全強化に責任を持って取り組んでまいります。
 大学に対しては、現在も継続して派遣の要請を行っており、大学からは、所属医師の減少もあり大変厳しい状況であるが、その中でできるかぎりの支援を行いたいとのお話を伺っているところであります。
 現在のところ、常勤医1名(24時間体制で医師1名)は派遣していただける見通しを得ているところであり、一部の報道にあった「麻酔科の撤退」などということではないとはっきり申し上げたいと思います。
 私といたしましては、麻酔科診療体制の確保につきまして、引続き大学に常勤医の派遣を求めるとともに、道や医師会と協力しながら市内外からも人材を求めるほか、市民の皆様並びに近隣地域の皆様の医療を守るために最大限の努力をしてまいります。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
フォームからのお問い合わせ(リンク)

本文ここまで

ここからサブメニュー

平成24年

マイリスト

  •  

リストに追加する

リストを管理する

マイリストの使い方

サブメニューここまで

  • 前のページに戻る
  • ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー

フッターメニューの文章は、リードスピーカーにより読み上げされません