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平成24年5月25日

とき 平成24年5月25日(金)午前11時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、沖事故調査検討委員会委員長、佐治副院長、中野副市長、菊地副市長、総合政策部長、病院事務部長
  • 記者側:11社14名参加

発表内容

  1. 苫小牧市立病院の医療事故に関する報告書について

市長説明

 お忙しい中、お集まりをいただきありがとうございます。
 本日の案件でございますが、昨日、市立病院におきまして、苫小牧市立病院医療事故調査検討委員会が開催され、「苫小牧市立病院の医療事故に関する報告書」がまとまりましたのでご報告をさせていただきます。

 なお、本日は事故調の委員長をお努めいただいた苫小牧市医師会の沖会長にお越しいただいておりますので、沖委員長から概略についてご説明をさせていただきます。

沖委員長

 1カ月強の短い間でしたけれども、東京大学の整形外科の田中先生、慈恵会医科大学の麻酔科の上園先生、横浜市立大学医療安全管理学の橋本先生、それから四谷メディカルキューブ看護部長の安井先生、並びに苫小牧保健所の中村所長、それと私と岩倉市長、中野副市長とで苫小牧市立病院の医療事故調査検討委員会を開かせていただきました。
 いろいろな方面から検討していただきまして、これをまとめて、事故調査の報告書ということで提言とあわせてさせていただきました。
 昨日、医療事故調査検討委員会を開催し、審議のうえ、報告書としてまとめたところでございますが、この報告書は、このたびの事例について、公正な立場から診療行為について評価をさせていただいたもので、医療の透明性を図るとともに再発防止策を提言し、医療安全の向上の一助となることを目的とするもので、診療行為の法的評価を目指したものではないことをご理解願います。
 報告書は詳細にわたっております。今回の医療事故の原因については、想定される要因は多種あるものの、時間がかなり経過しておりまして、原因を特定することは困難との結論に至ったところでございます。
 何よりも、院内における執刀科、麻酔科、看護師によるチーム医療としての情報共有の問題、また、事故後の対応における管理部門の不適切な対応が問題を大きくしたと指摘させていただきました。
 今後、市立病院におかれましては、信頼回復のために職員が一体となって医療安全対策の強化に取り組むとともに、病院管理者はその牽引役として責務を果たすよう強く提言をさせていただいたというのが内容でございます。
 以上でございます。

市長説明

 続きまして、「医療安全アクションプラン2012」についてでございますが、第1回の委員会終了後、病院職員と委員会メンバーである医療安全管理専門員で「医療安全合同検討会」を組織し、市立病院における医療安全対策を再構築するための行動計画を策定いたしました。
 こちらは、今回の事例の反省を踏まえ、院内の医療安全体制の課題を明らかにし、その改善策並びに時期を定め取り組んでいこうとするものです。いずれにしても、医療安全体制の強化は、短期間で完成するものではございませんので、地道にしっかりと取り組んでいくこととしております。
 最後になりましたが、今回の事故により後遺症を負われた患者さん並びにご家族にあらためておわびを申し上げるとともに、一連の対応により医療関係者をはじめ多くの皆様にご迷惑をお掛けする結果となり、深くおわび申し上げます。
 私としては、この度の事故を教訓に、市立病院の医療安全体制をしっかりと立て直し、市民や医療関係者の方々に真に信頼される病院づくりに全力で取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご支援をお願いいたします。

 以上でございます。皆さんからのご質問があればお受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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