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平成23年1月6日

とき 平成23年1月6日(木)午前10時30分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、樋口副市長、中野副市長、総合政策部長
  • 記者側:5社7名参加

発表内容

  1. 新年のあいさつ

市長説明

新年明けましておめでとうございます。
苫小牧市民の皆さまに新年のご挨拶を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

早いもので、昨年の7月に市長として2期目のスタートを切ってから半年が過ぎ、最初の新年を迎えました。本年も市民から寄せられた期待にしっかりとお応えし、課題の解決に向けた取組をより一層進めてまいりますので、報道機関の皆さまには、報道を通じたご協力をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

年頭にあたり、私の市政への思いの一端をお話させていただきたいと思います。私は、4年6か月前、1期目の市長就任以来、財政健全化の道筋を示すということを、市民の皆さんとの一番重要な約束として取り組んでまいりました。
この間、平成20年秋のリーマンショックに始まる世界規模の景気後退や、平成21年の政権交代による様々な制度改正など、市政にも大きな影響を及ぼす出来事がありました。
昨年は、日本経済の低迷が続く中、輸出入におきましては、アジア経済の景気回復テンポの鈍化などからアジア向けの輸出が減少傾向にあることや、急激な円高の進行による収益圧迫が懸念されました。本市におきましても、円高による輸出環境の悪化から苫小牧港からの輸出額が7月以降、前年を下回り、基幹産業である製紙業、特に自動車関連産業へ大きな影響を及ぼしました。
そのような中で、国の公共事業費が削減されましたが、昨年12月北海道開発事業費のうち、23年度開発予算概算要求額の港湾事業費が満額確保され、苫小牧港の西港区西ふ頭の改良整備が新規事業として採択されました。その西港区におきましては、今月17日に大型クルーズ客船「にっぽん丸」(21,903t)が入港し、また、8月、9月と「飛鳥II」(50,142t)が2回入港する予定となっており、市民との交流も企画されております。

本市の原動力である苫小牧港では、現在、港湾機能を向上させるための基盤整備が進められています。さらに、昨年、新千歳空港の国際線ターミナルがオープンしておりますことから、海と空のダブルポートを有する、物流の拠点としての優位性を最大限活用し、地域経済の活性化に努めてまいります。

毎年、“市政の重要テーマ"というコンセプトでチャレンジテーマを選定し、まちぐるみで取り組んでいます大作戦シリーズにつきまして、今年は「みんなでふくし大作戦!」を本格的に展開してまいります。住み慣れた地域で心豊かに安心して暮らしていくために、認め合い、支え合う「ふくしの心」を育てるため、職員はもとより、多くの市民の皆様のご理解とご協力をいただきながら、大きな運動の輪を広げていきたいと考えております。
また、子宮頸がん予防ワクチン、ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンの接種につきまして、1月17日(月)から対象者は全額無料で接種できるようになりますので、できるだけ早く市民に周知したいと考えております。報道機関の皆さまには、市民の皆さまへお知らせしていただきますようお願いします。

昨年の4月に素案をお示しした「まちなか再生総合プロジェクトCAP」に基づき、中心街の活気を取り戻すとともに、人口減少や超高齢社会に備えた街づくりに向け、市営住宅まちなか移転事業などを実施してまいります。また、東胆振1市4町の連携により、昨年12月に設立いたしました東胆振地域ブランド創造協議会を主体にして、新たな商品開発や観光ルート作りなどに取り組んでまいります。

全国的に少子高齢化が進んでいる中ではありますが、本市においては、昨年の12月末に住民基本台帳の人口が17万4,138人となり、過去最高を記録しました。特に沼ノ端地区では児童数が急増しており、拓勇小学校から分離する第24小学校の建設に向け、設計に着手してまいります。

CCSについてでございますが、苫小牧沖では、CO2封じ込めに適した地質が確認されており、企業の関心も高くなっておりますことから、市としましてもCO2の排出削減だけではなく、新規事業の創出など幅広い経済波及効果が期待されておりますCCS実証試験の実現に向け、官民一体となり積極的に誘致してまいります。

昨年ノーベル化学賞を受賞された鈴木章北大名誉教授を招いて、本年3月には母校の苫小牧東高校で記念講演会が開催され、その後の同窓会にも出席される予定と聞いておりますので、その際に苫小牧市民を代表して、お祝いを申し述べたいと考えております。

今後も、地方自治体を取り巻く厳しい環境の変化は続いて行くと思われますが、この転換期に対応できる健全な財政基盤を確立するため、昨年9月に、新たな財政健全化プラン、行政改革プラン、実施計画の3計画を策定いたしました。この3つの計画を柱として、効率的で機能的な行政を目指してまいります。

今年から私の2期目の基本テーマとしてのフレーズを、「誇れる街、苫小牧へ快適都市への挑戦!~躍進、ジャンプアップ苫小牧~」といたしました。
また、市民への一番重要な約束として、「財政基盤の確立、そして経済活力を起点とした活気ある苫小牧づくりへの挑戦」といたしました。
昨年の行動指針を「千緒万端」としておりましたが、今年は「千思万考」とし、さまざまな事柄に思いにめぐらし、何度も思考を重ねて本質を見きわめ、そして実行することを職員一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。
市民にとって魅力のある、誰もが安心して生き生きと暮らし、未来に向かって希望が持てるまちづくりを目指し、今年1年明るい話題の多い年になるよう祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。
本年もよろしくお願いいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:総合政策部秘書広報課

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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