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平成23年7月26日

とき 平成23年7月26日(火)午前10時00分から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、菊地副市長、総合政策部長、財政部長、市民生活部長、環境衛生部長
  • 記者側:7社11名参加

発表内容

  1. 平成22年度苫小牧市各会計決算概要について
  2. 東日本大震災に伴う苫小牧市の対応について

市長説明

本日の記者会見の案件は、2件でございます。
 
はじめに案件1の「平成22年度苫小牧市各会計決算概要について」を説明させていただきます。
 
本市の一般会計、特別会計及び企業会計合わせて15会計の「平成22年度決算の概要」がまとまりましたので、発表いたします。
詳細につきましては、のち程、財政部長から説明しますので、私からは総括的なお話と健全化指標のお話をさせていただきます。
一般会計の決算は、歳入歳出差引で4億1,833万2千円の黒字となり、前年度に比べ1億736万1千円の増でございますが、東日本大震災や現下の厳しい雇用情勢による市税収入の減少などを考えますと、今後の財政運営は、より一層厳しいものになるものと認識しております。
特別・企業会計の決算につきましては、前年度まで単年度資金不足を計上していた下水道事業会計及び市立病院事業会計の資金不足が解消され、全体的には大きく収支改善が図られておりますが、今後も一層の経営努力が必要と考えています。
次に、本市の財政健全化計画の指標としている三つの数値についてご説明します。
まず、「経常収支比率」は、88.2%で前年度の89.4%から1.2ポイント改善し、目標の88.2%をクリアいたしました。
これは、地方交付税等が前年度に比べ大幅に増えたのが主な要因と捉えております。
「公債費比率」は、16.3%で前年度の16.8%を0.5ポイント下回っており、こちらも目標値の16.5%をクリアしています。
「実質公債費比率」は、現在、算定作業中のため、確定値ではないことをご理解の上お聞きいただきたいと思いますが、10.8%で前年度の11.2%から0.4ポイント改善し、目標の10.9%を下回る見込みとなっています。
これらのことから、着実に財政健全化の道筋を歩んでいるとの認識を持っていますが、引き続き、赤字会計の解消に努めてまいります。
次に、公営企業会計の資金不足比率ですが、「経営健全化基準」の20%を超え、現在、移譲に向けた取組を行っている自動車運送事業会計は、前年度の25.9%から9.6%と16.3ポイント改善しております。
なお、正式な比率は、監査委員の審査を経て、9月定例会に報告をさせていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。
会計ごとの詳細については、財政部長から説明します。

財政部長説明

本市の一般会計、7つの特別会計及び7つの企業会計、合わせて15会計の「平成22年度決算の概要」について説明いたします。
資料の1ページは、一般会計と特別会計の決算概要です。
一般会計の決算は、先に市長が説明しましたので省略し3ページの「市税の状況」について説明いたします。
市税収入は、昨年度に比べ8,427万円の減でございます。主なものは、市民税では個人市民税で4億5,380万2千円の減、法人市民税で1億8,011万6千円の増、たばこ税は5,751万5千円の増であります。
次に、収納率ですが、現年度分は、98.1%で昨年度に比べ0.2%ですが改善をしており、滞納繰越分が1.0%下がったことから全体では93.6%で、昨年より0.2%下がり、道内主要10都市では、昨年度と同じく第3位となりました。
1ページに戻っていただき、主な会計の実質収支を説明いたします。
国民健康保険会計では、国への返還分も含みますが4億3,763万5千円の累積黒字となっております。要因は、共同事業交付金の増などによるものであります。
老人医療会計は、平成22年度決算を持ちまして会計閉鎖になります。
沼ノ端鉄北土地区画整理事業会計は、前年度から2億2,185万3千円の改善で、北海道電力などへの土地売却がすすんだものの、実質収支の累計は19億2,176万6千円の赤字になっており平成23年度の繰上充用金で補てんしております。
次に、2ページ、企業会計でございますが、
水道事業会計では、単年度で2億5,278万1千円の黒字となり、累積資金残は、16億8,903万9千円となっております。
下水道事業会計では、3億915万2千円の黒字で累積資金残は7億3,294万3千円となっております。
自動車運送事業会計は、1億6,243万4千円改善し、累積資金不足額は、2億756万1千円となっております。
市立病院事業会計は、一人当たりの診療報酬が増となり収益の増により単年度収支で2億5,445万9千円の黒字となり累積資金不足額も8億4,050万5千円に改善しております。
土地造成事業会計は、順調な土地売却により、単年度で4億8,886万7千円の黒字となり、累積資金不足額も16億5,894万6千円に改善しております。
市営住宅事業会計は、1億7,466万7千円の単年度黒字を計上し、累積資金収支も黒字の2,721万1千円となっております。
公設地方卸売市場事業会計は、単年度収支で3,034万8千円の黒字となり、累積資金残は、3億7,298万3千円となっております。
以上が各会計の決算概要であります。

市長説明

次に、案件2の「東日本大震災に伴う苫小牧市の対応について」説明をさせていただきます。
 
このたびの東日本大震災から既に4ヶ月半余りが経過し、被災地では、現在本格的な復旧・復興に向けての懸命な取り組みが進められており、仮設住宅の建設等、被災者の生活の平常化に向けた支援が図られております。
そのようななか苫小牧市といたしましても、消防隊による救助救援活動をはじめ、上下水道部職員による給水活動や市立病院における医療救護活動等、今日現在で延べ61人を被災地支援として派遣しております。
なお、北海道からの要請に基づき、都市建設部建設課技師1人を、応急仮設住宅の工事監理及び検査業務員として、7月22日から8月7日まで宮城県仙台市へ派遣しているところでございます。
今後とも、国や北海道、及び関係機関からの支援要請に基づき、可能な限りの支援体制を講じて参りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 
以上でございます。皆さんからのご質問があればお受けいたします。
 
上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
 記録作成:総合政策部秘書広報課

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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