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平成21年3月25日

市長記者会見(平成21年3月25日)

とき 平成21年3月25日(水)午前10時から
場所 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、樋口副市長、中野副市長、教育長、企画調整部長、総務部長、環境衛生部長、学校教育部長
  • 記者側:4社6名参加

発表内容

  1. 平成21年度の市政執行について
  2. 歩こうイキイキ健康大作戦について
  3. ecoライフ大作戦~053ステージ2~
  4. ネーピア市訪問団の来苫について
  5. 第2給食センターのアスベスト飛散について

市長説明

本日の記者会見ですが、5件の案件がございます。

最初に案件の1「平成21年度の市政執行について」でございます。
市長就任後3度目の新年度予算を審議する第9回定例市議会におきまして、平成21年度予算を議決いただくとともに、すべての議会日程を無事に終了することができましたことに対しまして、議会をはじめ関係者の皆さんのご協力に感謝申し上げます。また、予算審査の中で議員の皆さんからいただきました意見、指摘、要望などを踏まえ、新年度の市政運営に努めてまいりたいと考えております。
さて、4月1日からは新年度、私にとっては任期4年目を迎える市政の仕上げの年と位置づけており、これまで以上に市民のための市政運営を強く意識し、未来に向かって明るい希望が持てる苫小牧を築くため、全力を尽くしてまいります。

まず、景気の後退、雇用の悪化に見られるように、今日のかつてない難しい局面にあたり、多様化・高度化する市民要望に応えていくためには、本市を取り巻く環境の変化をしっかりと把握し、あらゆる課題に機敏に対応しなければなりません。
そして、状況の変化に柔軟に知恵を働かせ、適切な判断をし、効果的な対策を速やかに実行する「`機転'の市政」を活動テーマとして、まちづくりを進めてまいります。
公約につきましては、着実に取り組んでまいりましたが、達成に向け関連施策の充実を一層推進するとともに、市民の皆さんとの大事なお約束であることをしっかりと受け止め、全力で取り組んでまいります。
次に、基本政策でございますが、財政健全化につきましては、財政状況を1年でも早く「青信号に近い黄色信号」に改善し、財政安全宣言を発信できるよう、全力を尽くしてまいります。
また、行政改革につきましては、「第3次行政改革推進計画」達成への取組を引き続き進めてまいります。なお、財政健全化と行政改革を引き続き推進するため、新たな計画を策定してまいります。
さらに、市民自治の推進につきましては、市民自治のまちづくりの具体的な取組として、市民参加条例が4月1日から施行されますので、自治基本条例および市民参加条例の2つの条例に則り、市民との情報共有を基本とした、市民参加および協働による市政を積極的に推進してまいります。

このほか、重点施策として掲げた「ecoライフ大作戦~053ステージ2~」、「企業誘致」、「景気・雇用対策」、「福祉施策」、「教育行政」、「在日米軍再編問題」、「苫小牧中央インターチェンジ」につきまして、積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

以上、平成21年度の市政執行に当たりまして基本的な考え方を述べさせていただきましたが、市長に就任以来、市政の信頼回復、さらなる信頼獲得を目指し、「チーム一丸」となって市政運営に取り組んでまいりました。財政の健全化と地域経済の活性化という2つの大きな課題に向かうにあたり、市政のリーダーとして強い意志を持ち、思い切って課題の解決に取り組む姿勢を「剛毅果断」という言葉で表し、これを今年の行動指針として、全力投球で取り組んでまいります。

続きまして、案件の2「歩こうイキイキ健康大作戦について」でございます。
20年度の重点施策であります「歩こうイキイキ健康大作戦」が2月15日の第3回の冬道の歩き方講習会、3月18日の冬季のウォーキングモニター事業の体力測定をもって終了いたしました。
6月から11月までの夏季のウォーキングモニター事業の結果は、すでにお知らせしているところですが、冬季も継続したいというモニターの方々の声を受けまして、希望する方々に3月末まで事業への協力をいただいております。冬季のウォーキングの効果につきましては、「広報とまこまい」にて市民の皆さんにお知らせいたします。
21年度におきましても8地区スポーツフェスティバルの際に「ウォーキング祭り」を実施していただくように働きかけてまいりますので、地域ぐるみでウォーキングを楽しんでいただきたいと思います。
この「歩こうイキイキ健康大作戦」により、市民の健康に対する意識が向上して、これからもウォーキングを続けることにより、皆さんがいつまでも健康で元気に生活していただきたいと思っております。

次に案件の3「ecoライフ大作戦~053ステージ2」の概要についてご説明させていただきます。
一昨年、ごみの減量とリサイクル率向上をテーマに「053大作戦」をまちぐるみで展開しましたが、廃棄物問題は、地球温暖化、自然保護など、多くの環境問題に関連していることから、「053大作戦」を環境全般に発展させ、環境問題全般に共通する「エコ」の観点から、新年度4月から「ecoライフ大作戦~053ステージ2」を実施するものでございます。
私たちのライフスタイルを見直して環境に配慮した行動につなげていただくために「地球環境」、「資源環境」、「自然環境」、「環境教育」を柱に33の事業を1年間まちぐるみで展開してまいります。
目標については、市民1人1日のごみ排出量を前年比10g削減と設定し、また、市民1人、1日、1.5kgCO2削減のキャンペーンについては、モニターに取り組んでいただき、いずれも取り組み効果については、広報紙、ホームページなどで公表してまいります。
なお、具体的な事業につきましては、資料1をご覧いただきたいと思います。
また、大作戦の実施にあたり、全庁的な推進組織として「ecoライフ大作戦~053ステージ2~推進本部」を設置し、全職員が一丸となってこの大作戦の周知や事業の実施、協力などに取り組んでまいります。
次に、オープニング事業として、この大作戦の市民への周知や環境情報の提供などを目
的としたキックオフイベントを4月19日10時から14時まで、市の総合体育館で開催いたします。内容は、正面玄関前では、電気自動車やハイブリッド車などの展示、体育館内では、フリーマーケットの開催、また、ペレットストーブや太陽光パネル、ヒートポンプ型給湯器などの展示のほか、053ファイブショーや1人1日1.5kgCO2削減ゲームなど、やさしく楽しく環境について学ぶことができる様々な内容で企画しております。
最後に、キャラクターのネーミングについては、70人、98件の応募があり、しらかば町にお住まいの神埜彰様(75歳)の「えこまる」に決定いたしました。
選定理由でございますが、地球と体、目の丸さの特徴をとらえ、可愛らしく、親しみやすいネーミングによるものでございます。
神埜様には、先ほど申し上げましたキックオフイベントのオープニング セレモニーの際に、記念品をお渡ししたいと思っております。

次に案件の4「ネーピア市訪問団の来苫について」でございますが、ニュージーランド・ネーピア市との姉妹都市交流は、長年にわたる交流の積み重ねにより「草の根の市民交流」が根づいておりますが、5年毎の相互訪問交流の一環として、来月17日から20日まで、バーバラ・アーノット市長はじめ8名の皆様が本市を訪問されます。
本市滞在中は、18日に市議会本会議場で歓迎式典を開催するほか、企業訪問や中小企業経営者との懇談などを予定しており、また、19日には苫小牧ニュージーランド協会のご協力をいただき姉妹都市交流会を開催いたします。

1980年の姉妹都市盟約締結から、早いもので、来年は30周年の節目の年を迎えます。このことから、ネーピア市訪問団が来苫されるこの機会に、姉妹都市交流30周年の記念事業の開催を含め、更なる交流発展に向けた具体的な取り組みにつきまして、率直に意見を交換したいと考えております。

続きまして案件の5「第2給食センターのアスベスト飛散について」教育長から説明をいたします。

教育長説明

平成21年3月9日(月)に第2学校給食共同調理場で発生したボイラー不完全燃焼等に起因する煙突内アスベスト含有断熱材の外部飛散事故について、調理場近隣の住民の皆様はじめ多くの市民の皆様や児童生徒及び保護者に対し、多大な不安を与えましたことについて、この場を借りましてお詫び申し上げますとともに、現在までの対応の経緯と今後の対応についてご報告申し上げます。
事故の発生状況ですが、3月9日午前7時25分にボイラー稼動作業中にバックファイヤー現象による煙突内での暴発により、粉塵等が煙突より調理場の施設外へ飛散いたしました。
8時05分には担当ボイラー技士が煙道内の堆積物及び敷地内に飛散した断熱材の破片等を回収し、約60キロのアスベスト含有堆積物及び破片等を回収し作業を終了いたしました。
今回の事故報告につきまして、アスベスト含有断熱材の飛散による影響についての懸念を認識していましたが、過去の同様の事故と比較し、回収物質の量が10分の1程度と比較的少なかったことから、機械的な事故修理の範囲と判断し、調理場内の事故報告として処理いたしました。3月16日に当該事故について外部の方から問い合わせあり、対応協議のため、午前10時40分学校教育部長に口頭で事故概要の報告がおこなわれ、事故発生の事実を確認いたしました。
なお、当日は、正確な事実関係の把握ができなかったこともあり、理事者への報告及び議会への報告が迅速にできなかったものであります。
その後の対応といたしましては、3月17日に胆振支庁環境監視センター及び苫小牧市環境保全課の現地調査と労働基準監督署の現地調査が行われ、現状の把握と今後の対応措置について指導を受けたところでございます。
また、3月18日には「第2回苫小牧市緊急事態等に関する対策会議」を開催し、事故概要の報告と今後の対策について特に健康被害に関する住民不安の解消と給食の安全周知、施設改修方策等について協議決定をしております。
3月19日には、調理場内7箇所で浮遊アスベスト濃度調査を実施するとともに労働基準監督署からの指導票及び是正勧告書を受理し、それを受けて、3月20日から第2給食センターのボイラーを稼動停止し、今後のアスベスト含有断熱材の除去をはじめとする改善作業に着手しています。
なお、浮遊アスベスト濃度調査の測定結果は、調理室・ボイラー室・敷地境界4地点のいずれも定量下限値以下であり、問題となるような数値レベルではありませんでした。
また、3月24日には、錦岡総合福祉会館において、のぞみ町内会、明徳町内会の皆さんに対する住民説明会を開催し、住民不安の解消に努めておりますが、今後はできるだけ早く除去作業を完了し、給食調理業務が安全で円滑に行えるように努力してまいりたいと考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。
最後になりますが、今後は事故報告をはじめ市民の皆様に不安を与えないように迅速な情報管理の徹底と事故処理対応が適切に行われるよう努力してまいります。市民の皆様に重ねて対応の遅れによる多大な不安を与えましたことを深くお詫び申し上げます。

市長説明

最後に平成21年度の部長・次長職人事異動について、概要と特徴についてご説明いたします。
人事異動の規模は、昨年度が14人と小規模なものでありましたが、今年度は24名ということであり、ほぼ標準的な規模になったと思っております。
また、昇格者につきましては、20年度が、部長職3人、次長職8人の計11人であったのに対し、21年度は、部長職7人、次長職10人の計17人となっており、特徴的には、55歳以下の比較的若い昇格者が、昨年度の2人から6人に増加しております。
これは、今後数年間、団塊世代に属する幹部職員が相当数退職いたしますので、それに備えて、人材登用の若返りを意識したところでございます。
最年少の昇格者は、部長職が51歳、次長職が52歳でございます。
他の特徴としましては、4月1日に実施いたします組織機構改革に伴い、危機管理室、子育て・健康支援室など、取組みの強化が求められている分野の組織を新設するとともに、それぞれ部長職、次長職を配置し、体制を強化いたしました。
また、全体のポスト数については、次長職を一つ減らしております。
これから一年間、この新しい布陣で、一致団結、市勢の発展を目指してまいりますので、よろしくお願いいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:企画調整部広報広聴課

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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