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平成20年9月2日

市長記者会見(平成20年9月2日)

とき 平成20年9月2日火)午前10時
会場 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、樋口副市長、中野副市長、企画調整部長、総務部長、財政部長
  • 記者側:記者クラブ加入4社6名参加

発表内容

  1. 第7回市議会定例会の召集について
  2. 健全化判断比率および資金不足比率について
  3. 米海軍艦船FORDの苫小牧港寄港中止について
  4. 平成20年度苫小牧市郷土貢献者の表彰式について

市長説明

本日の記者会見ですが、4件の案件がございます。

はじめに、案件の1「第7回市議会定例会の召集について」でございます。第7回定例会を9月10日に開会するため、本日、召集告示をさせていただきました。今議会に提出を予定している案件は、平成20年度一般会計補正予算の専決処分、継続費の精算、契約の締結などの報告が15件。苫小牧市教育委員会委員の任命に係わる人事案件、平成19年度苫小牧市全会計における決算の認定、条例の一部改正・設定などの議案が27件で、合計42件となります。
案件の内容など詳細につきましては、後程、企画調整・財政の両部長の方から説明させることといたしますが、私からは2点、お話しさせていただきます。
1点目は、議案21号の「苫小牧市市民参加条例の設定について」でございますが、「苫小牧市自治基本条例」によるまちづくりの基本原則の一つである市民参加の推進に関し必要な事項を定めることにより、市の政策の立案等の過程における公正の確保と透明性の向上を図るとともに、市政運営への市民の参加を推進するための内容となっております。施行日は、平成21年4月1日でございます。
2点目は、7月24日の記者会見において教育長から説明いたしましたが、7月19日に発生した学校教育部職員の(通称)北海道迷惑防止条例違反(ひわいな行為)の容疑により逮捕された事件につきまして、本定例会におきまして教育長から事件の概要、懲戒処分の内容などにつきまして行政報告をさせていただきます。

私からは以上でございます。それでは、提出案件の内容等について、企画調整部長及び財政部長から説明をさせますので、よろしくお願いいたします。

企画調整部長説明

9月定例会提出予定案件の概要についてご説明いたします。
各案件の概要でございますが、まず、報告でございます。「専決処分」につきましては、物損事故に係る損害賠償の額及び法人市民税の還付金に要する経費について、平成20年度一般会計の補正予算を専決処分したものでございます。「継続費の精算」につきましてはそれぞれ精算報告をするものでございます。「健全化判断比率及び資金不足比率」につきましては、後程、市長より説明いたします。「契約の締結」につきましては、消防署錦岡出張所改築主体工事、旧市立総合病院南棟改修に関わる工事請負契約でございます。「専決処分」につきましては、物損事故に係る損害賠償額を専決処分により決定したものでございます。

次は、議案でございます。
「苫小牧市教育委員会委員の任命」につきましては、3名の委員が任期満了となるため、後任者の任命について議会の同意をお願いするものでございます。平成19年度苫小牧市全14会計の決算の認定についてでございます。4会計の補正予算については、後程、財政部長よりご説明申し上げます。「行政手続条例等の一部改正」につきましては、いわゆるパブリックコメント手続きに関しまして、必要な事項を定めるための関係規定を整備するものです。「廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正」につきましては、事業系一般廃棄物に係る埋立焼却処分手数料の額を引き上げる等のため、関係規定を整備するものでございます。「ウトナイ地域交流センター条例の設定」でありますが、これは道の駅のことでございまして、この設置に伴う条例の設定をするものでございます。「幼稚園条例の一部改正」「土地開発公社定款の変更」につきましては、関係規定を整備するものでございます。「北海道市町村備荒資金組合規約の変更」につきましては、普通納付金の返還の特例措置を創設するもので、規約の変更が必要となることから、議会の議決をお願いするものでございます。

以上が、当初提案を予定している案件でございますが、追加予定の議案として、ウトナイ地域交流センターに伴う契約の締結を記載しておりますが、仮契約の手続き済み次第、追加提案として提出させていただきたいと考えております。

財政部長説明

それでは、9月定例会に提出させていただきます補正予算案のご説明をさせていただきます。今回の補正は、一般会計・老人医療会計、介護保険事業会計及び後期高齢者医療会計の4会計でございます。
補正額は一般会計で3億9,015万3千円、老人医療会計98万7千円、介護保険事業会計4,818万2千円、後期高齢者医療会計2,028万4千円の増額補正となっております。
一般会計の補正の内容でございますが、「総務費」過年度支出に要する経費661万5千円は、平成19年度に行った「固定資産土地評価業務」に関する支払いにおいて、業務完了後、適正な請求に基づき決裁後、支出処理を会計課に引継を行ったとものと勘違いし、その後の支出チェックもなされず、出納閉鎖期間を経過し、財政課の決算事務において未払いであることが判明したものでございます。直ちに、支払先に謝罪するとともに6月30日に支払いを行ったものでございます。関係各位に多大なご迷惑をおかけし、市民の信頼を裏切るような事務処理を行ったことに深くお詫び申し上げる次第でございます。
「民生費」福祉ふれあい基金積立金40万円は、寄付金を積み立てるものでございます。うち1件はふるさと納税による指定寄付でございます。
障害者自立支援対策事業は、この度、事業採択がなされたもので全額道の補助事業でございます。児童デイサービス事業所に対し助成する経費150万円、ケアホームを利用している障害程度区分4以上の障害者への支援をケアホーム事業所に対し助成する経費357万円、自宅で引きこもり状態の障害者等に対し訪問相談事業に対し助成する経費40万円を補正するものございます。
「環境衛生費」高丘霊葬場整備事業150万円は、高丘霊葬場待合室の改修工事で待合室1室を、高齢者や車椅子利用者のために一部を椅子席に改修し、バリアフリー化するものでございます。
ゼロごみ推進事業費20万円は、指定寄付金を活用し、アトラクション用衣装等の購入をさせていたいただくものでございます。「商工費」企業立地振興条例助成金1億5,439万3千円は、アイシン北海道(株)ほか12社の新増設に対する同振興条例に基づく助成でございます。また、事業場助成につきましては、平成21年度から22年度を期間とし、限度額2億449万2千円の債務負担についても補正をお願いするものでございます。
世界ラリー選手権ラリージャパン支援経費80万円は、世界ラリー選手権が、10月31日から11月2日にかけて本市を含む道央圏で開催されることに伴い、地元支援組織のラリージャパン苫小牧支援実行委員会に対し補助金を助成するものでございます。
「土木費」マイホーム建設促進特例融資事業費は、長期プライムレートの改定により、マイホーム建設特例融資貸付金の銀行との協調融資倍率が変更されることにより、市持分に変動が生じたため追加預託するものでございます。
損害賠償訴訟に要する経費99万8千円は、昨年12月22日午前3時12分ころ澄川町8丁目10番付近で発生した「死亡交通事故」に関し、ご両親より「札幌地方裁判所苫小牧支部」に損倍賠償請求が提訴されたため、本市の顧問弁護士に対応を委任するため補正するものでございます。なお、係る経費につきましては、「全国市有物件災害共済会の道路賠償責任保険」により補てんされます。「教育費」教育施設整備基金積立金1,010万円は、指定寄付が2件ありましたのでこれを積み立てるものでございます。なお、うち1件はふるさと納税による指定寄付でございます。
小学校改修工事費900万円は、沼ノ端小学校煙突内部の劣化により煙道の確保が難しいことから、暖房時期に入る前に煙道確保の改修工事を行うものでございます。
小学校図書館用図書整備費60万円、中学校図書館用図書整備費50万円は、いずれも指定寄付金にて、それぞれ充足率80%未満の小学校8校、中学校5校の図書整備をするものでございます。小学校耐震診断費1,208万2千円、中学校耐震診断費1,093万円は、いずれも診断の優先度が高いと判断される小学校4校、中学校3校の耐震診断を行うものでございます。
美術館建設基金積立金20万円は、指定寄付が1件ありましたのでこれを積み立てるものでございます。
小・中・高校生各種体育大会遠征費補助金1,000万円の増額は、小・中学生の全道・全国大会遠征に対する助成金が見込みを上回ったことによるものでございます。
「公債費」・一般債元金償還5,850万6千円は、公営企業金融公庫などに対する補償金免除繰上償還に伴う一般債元金の償還分で、約3百万円程度の効果があるものと試算しております。
「諸支出金」後期高齢者医療会計繰出金は、後ほどお話しする補正に連動する一般会計からの繰出金でございます。
減債基金積立金1,200万円は、株式会社苫東の剰余金の配当に伴う返還金を、減債基金に積み立てるものでございます。
以上が一般会計の補正でございます。

続きまして、特別会計の補正についてご説明いたします。
老人医療会計の増額補正は、19年度老人保健交付金の額確定に伴う支払基金交付金の事務費分の精算で、償還金98万7千円でございます。
次に、介護保険事業会計の補正につきましては介護給付費準備基金積立金3,260万2千円は、平成19年度剰余金を介護給付費準備基金へ積み立てるものでございます。
償還金1,558万円は、平成19年度介護給付費負担金等の精算に係る償還金などでございます。
最後に、後期高齢者医療会計の補正につきましては、徴収費662万1千円は、口座振替が選択可能になったことなどの法改正に伴う通知事務等の経費でございます。健康診査費1,366万3千円は、特定健診の受診者数が当初予定を大幅に上回ったことによる委託料及び通信費通信費の増額でございます。

市長説明

続きまして案件の2「健全化判断比率および資金不足比率について」でございます。
地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく平成19年度決算に係る健全化判断比率及び資金不足比率について、昨日、監査委員から審査意見の提出がありましたので、この数値について、ご報告いたします。

まず、健全化判断比率でございますが、健全化判断比率には4つの指標がございます。
  • 1つ目は「実質赤字比率」でございますが、これについては、「なし」。赤字がないということでございます。
  • 2つ目は、「連結実質赤字比率」でございますが、これは、7.56%でございます。
  • 3つ目は「実質公債費比率」でございますが、昨年2月に策定した苫小牧市財政健全化計画の目標指標としている3つの指標の一つでもございます。これは、12.4%でございます。
  • 4つ目は、「将来負担比率」でございますが、これも108.6%となっております。これらの4指標は、いずれも早期健全化基準を下回っております。
次に、公営企業の「資金不足比率」でございますが、企業会計ごとに算定されるもので、沼ノ端鉄北土地区画整理事業会計が10.1%、自動車運送事業会計が40.9%、市立病院事業会計が21.3%、土地造成事業会計が7.1%でございます。
沼ノ端鉄北土地区画整理事業会計と土地造成事業会計は、経営健全化基準の20%を下回っておりますが、自動車運送事業会計と市立病院事業会計は、基準を上回る結果となっております。平成20年度決算からは、この基準を上回る場合には、その会計ごとに経営健全化計画の策定が必要となるものでございます。

次に、案件の3「米海軍艦船FORDの苫小牧港寄港中止について」で、ございますが、今回寄港中止となりました米海軍艦船FORDにつきましては、中止の通知を受けた8月27日に記者発表をしたところでございます。
中止の理由につきまして、在札幌米国総領事館などに確認作業をしておりましたが、8月29日に在日米海軍司令部からのプレスリリースがあり、「苫小牧へ向かう途中、ディーゼル発電機に予期せぬ整備が必要となった。そこで、修理が可能となる横須賀へ航路を変更した。」という内容でございました。
市といたしましては、これまでの間、市民の平和と安全を守る立場から、万全を期すための対応をしてきたところであり、また、関係機関に対しまして、ご協力いただきましたことに感謝を申し上げますとともに、今後におきましても、市民の安心・安全のために取り組んでまいりたいと考えております。

最後に案件の4「平成20年度苫小牧市郷土貢献者の表彰式について」発表いたします。
8月25日の記者会見において、北京オリンピックで銅メダルに輝きました佐藤久佳選手の郷土貢献者表彰式を9月23日に開催するとの発表をいたしましたが、その表彰式の概要が決定いたしましたので、お知らせいたします。
9月23日火曜日の午前11時からグランドホテルニュー王子2階「芙蓉の間」において佐藤久佳選手の表彰式を開催いたします。また、表彰式に引き続き、「応援する会」が中心となった報告会を開催することとなりました。表彰式・報告会を合わせて約1時間を予定しております。市民の皆様の参加は自由となりますので、当日はぜひ多くの皆様のご来場をお願い申し上げたいと思います。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:企画調整部広報広聴課

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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