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平成19年10月30日

市長記者会見(平成19年10月30日)

とき 平成19年10月30日(火)午前10時
会場 第2応接室
出席者
  • 市側:岩倉市長、樋口副市長、山田教育長、企画調整部長、総務部長、環境衛生部長、経済部長、上下水道部長、学校教育部長、スポーツ生涯学習部長
  • 記者側:記者クラブ加入7社11名参加

発表内容

  1. 平成19年度苫小牧市技能功労者の表彰について
  2. 北海道防衛局との協議・確認書の取り交しについて
  3. 旧法務局庁舎の活用について
  4. (仮称)第15中学校校名の決定について
  5. 企業立地促進法(略称)に基づく苫小牧東部地域の基本計画の概要について
  6. 王子製紙苫小牧工場への立入検査について
  7. ゼロごみ大作戦について
  8. 八王子市から寄贈を受けた機織機の公開について

市長説明

本日の記者会見ですが、8件の案件がございます。よろしくお願いいたします。

はじめに案件の1でございますが、平成19年度の「苫小牧市技能功労者」が決定しましたので、発表いたします。
この表彰は、苫小牧市における技能者の社会的地位および技能水準の向上を図るため、昭和60年から実施しております。
本年度は次の10名の方を表彰いたします。理容師として青野秀博さん、建築大工として五十嵐良司さん、塗装工として石田明さん、配管工として大上正一さん、板金工として加藤孝治さん、造園工として後藤勝夫さん、左官として齋藤利信さん、自動車整備工として柴田三男さん、ブロック積工として土井明さん、電気工事士として水野博さんでございます。
それぞれの受賞者の功績内容等につきましては、別紙をご参照いただきたいと思います。なお、表彰式は11月14日(水曜日)午後2時からグランドホテルニュー王子において執り行います。

次に、案件の2「北海道防衛局との協議・確認書の取り交しについて」でございます。
平成19年1月26日に締結いたしました「米軍再編に係る千歳基地への訓練移転に関する協定」の確認につきまして、議会や総合開発特別委員会の議論を踏まえ、北海道防衛局内部と幾度かの調整をしてまいりましたが、昨日、最終調整の後、確認書を取り交しました。確認事項につきましては、別紙のとおりでございますが、1「訓練移転の事前通知について」、2「訓練態様について」、3「騒音測定について」、4「その他」。以上の4項目につきまして、双方で取り交しましたので、ご報告させていただきます。

続きまして、案件の3「旧法務局庁舎の活用」につきまして、ご報告させていただきます。
ご承知のとおり、市の庁舎、特に1階スペースの狭隘化が進み、市民の皆様にご不便をおかけしていることから、これらの状態を解消するために、「旧法務局庁舎を解体の上、その場所に水道庁舎を建設し、上下水道部を移転させる」ことを、この間、市の方針としてまいりました。
そのため、平成19年度予算には水道会計において庁舎建設費、土地購入費等を計上し、一般会計においては旧法務局庁舎の解体費用を計上いたしましたが、予算審議の過程で、さまざまなご指摘をいただき、結果としては「市民理解を得るように、慎重に判断するように」という付帯決議が付いた形での議決となりました。
それを受けまして、市といたしましては、7月1日号の「広報とまこまい」に水道庁舎の建設を必要とする庁舎狭隘の実態をお知らせしたほか、まちかどミーティングにおいては、共通テーマとして多くの市民の皆様から意見を聴き、さらには、さまざまな機会をとらえて市民の方々とお話をさせていただきました。
しかし、その間にも、9月4日には水道庁舎建設に反対する陳情が提出され、また、9月議会においては、複数の議員の方から建設方針の見直しを求める意見があり、さらには、まちかどミーティングの状況等を総合的に見てまいりましても、「水道庁舎建設による市民の利便性向上」という市の方針が、着工のタイムリミットに至った現時点においても、未だ市民の皆様に受け入れていただいていないことが明らかになってまいりました。
そのようなことから、現下の厳しい財政状況の中において、新たな水道庁舎建設に市民理解を得ることがたいへん難しいとの最終判断に至り、行政として予算計上されている事業の実施を止めることは大きな決断でございましたが、水道庁舎建設の方針を見直すことといたしました。
今後、残る庁舎狭隘化の問題に対しましては、旧法務局庁舎の新たな活用策を早急に決定するとともに、経済部の一部の「egao」移転や、区画整理事務所の縮小により生み出される空きスペースを有効活用することによって、対応してまいりたいと考えておりますので、市民の皆様には、今回の決定にご理解をいただきますようお願いいたします。

次は、案件の4「(仮称)第15中学校の校名について」でございます。
平成21年4月に沼ノ端鉄北地区に開校予定であります、苫小牧市立(仮称)第15中学校の校名につきましては、10月26日に開催されました、第16回定例教育委員会において『青翔』(せいしょう)中学校に決定いたしましたので、発表させていただきます。お手元の資料をご覧ください。命名の理由でございますが、「若者の溌剌(はつらつ)としたイメージがある「青」と未来に羽ばたく「翔」を合わせて、これからの無限の可能性を表現したもので、沼ノ端在住の山口祥美(やまぐちさちみ)さんの応募によるものでございます。

次に、案件の5「企業立地促進法(略称)に基づく苫小牧東部地域の基本計画の概要について」でございます。お手元の資料をご覧ください。
今年6月に施行された企業立地促進法に基づき、国に提出しておりました「産業集積形成等に関する基本計画(地域産業活性化計画)」が、昨日、29日に経済産業省におきまして同意を得られました。これは、北海道、苫小牧市、厚真町、安平町と各関係機関が連携して、国の支援策を活用し、環境リサイクル、資源エネルギー、物流関連産業の集積を図るものであります。国の支援は、企業誘致や人材育成に対する補助金と税の減免等に地方交付税で補てんする内容となっております。今後、産業集積の形成や活性化に向けまして、この計画の積極的な活用を関係者と検討して行きたいと考えております。

続きまして、案件の6「王子製紙苫小牧工場への立入検査について」でございます。
10月9日、公害防止協定に基づき、苫小牧市、胆振支庁、北海道の環境監視センターの合同で、王子製紙苫小牧工場への立入検査を実施いたしましたので、その結果についてご報告いたします。
今回の立入検査の目的は、王子製紙が提出した報告書の再発防止策などの履行状況を確認するもので、事前通告なしの、いわゆる抜き打ち検査として実施したものでございます。検査の結果、再発防止策につきましては、データのチェック体制の強化、ボイラーのバーナー清掃の定期化など、報告書どおりに履行されていることを確認いたしましたが、一部、現在整備中のものもあり、後日、再度の立入検査を予定しております。
また、ばい煙の窒素酸化物など、排出濃度の確認につきましては、チャートと日報を突合した結果、7月の立入検査から直近までの期間については、基準値の超過などがなかったことを確認しております。
それから、先の9月議会でのばい煙問題の議論を踏まえ、王子製紙と北海道曹達に対し、企業としての説明責任、社会的責任において対処していただきたい事項につきましては、先日、申し入れを行いましたので、併せてご報告させていただきます。

次に、案件の7「ゼロごみ大作戦」でございます。
まず、「053大作戦」の数値結果でございますが、9月の家庭系のごみ量は3,773tで、前年同月と比較して233t減少いたしました。1人1日排出量では723gとなり、前年度769gを46g下回るという好結果となりました。
4月からスタートした「053大作戦」も半年を経過したことになりますが、上半期の総括としては、ごみ量で前年を約700t、1人1日の排出量でも目標の10gを大きく上回る23gの減量を達成することができました。
また、市内小中学校で2学期から取り組みを始めました「ペットボトルのキャップ集め」では、9月末時点で276kgセンチを回収しており、今年度は1t以上の回収が期待できるものと考えております。さらに、資源物で収集されるペットボトルのキャップ着装率は、今月実施した数回の調査では約23%で、サンプル数が少ない点もありますが、全体では3割程度かと思われます。それでも以前に比べて半減したことになり、これも「053大作戦」の取り組みの大きな成果と考えております。
今月から実施しております「マイバッグ・コンテスト」は、独自で作成したバッグや、市で用意する無地のバッグに装飾する方法、デザインだけの応募など、数多くの作品をお待ちしております。応募作品は、11月17日、18日の両日egao7階で開催されます「第34回みんなの消費生活展」で展示し、来場者の投票により優秀作品を表彰する予定でおります。また、当日はイラストや写真をお持ちいただければ、オリジナルのプリントバッグを作成し、お持ち帰りいただくブースも用意しておりますので、多数の皆様のご来場をお願いいたします。
「053大作戦」は折り返し点を過ぎたばかりですので、残り後半戦に向け未実施のユニットの着手と、ごみ減量とリサイクルの推進に、市民の皆さんと共に「まちぐるみ」で全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えておりますので、さらなるご協力をお願いいたします。

最後になりますが、案件の8「八王子市から寄贈を受けた機織機の公開」につきましては、教育委員会の所管になりますので、教育長の方から説明をさせていただきます。教育長、よろしくお願いいたします。

教育長説明

それでは、私の方から説明をさせていただきます。資料をご覧願います。
本年の7月5日、勇武津資料館を活動の場とする「勇武津資料館友の会」が、地域の方々によって結成されました。友の会では、来年度に向けた活動の一つとして、勇払の地にゆかりの深い八王子市の伝統的な産業の織物を体験する企画を進めていましたが、現在も八王子市で使われている手織り機の「高機」の入手に苦慮しておりました。八王子市に相談いたしましたところ、八王子市郷土資料館で使用しておりました学習用織機を寄贈いただくことになりました。寄贈されました機織機の搬送は、菱中海陸運輸株式会社さんにご協力をいただき、9月19日、博物館に収蔵いたしました。これまでに機織機の組み立てや絹糸の調整作業も完了し、機織が体験できる状態となりました。
つきましては、11月3日(日曜日)「文化の日」に苫小牧市博物館におきまして、姉妹都市八王子市に感謝の意を表すとともに、広く市民の皆さんに八王子市の伝統的な織物文化に理解を深めていただくことを目的に、寄贈にご尽力下さった方々の参会のもと、除幕式を開催いたします。また、これを機に、八王子市との友好をますます深めていきたいと考えております。以上です。

市長説明

私からは、以上でございます。皆さんからのご質問があればお受けいたします。

上記内容は発言の要旨であり、重複した言葉使いや言い直しがあったものなどについては、整理の上作成しております。
記録作成:企画調整部広報広聴課

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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