ここから本文です。

バックナンバー 2012年

2012年12月号

人の力がまちをつくる

市長コラム2012.12月号写真
11月14日(水)、平成24年度苫小牧市技能功労者表彰式が開催されました。昭和60年から続くこの表彰は、各分野における技術向上や後進の育成はもちろん、地域社会に大きく貢献するなど、人格的にも模範となる方を対象とするものです。
工業都市である苫小牧は、陸・海・空の交通の要衝としての立地的優位もありますが、各種学校・職業訓練センターや、最先端の機器で地域の技術者を支えるテクノセンターなどがあり、技術を高め育てる環境が備わっていることが強みとなっています。そして何よりも、苫小牧をここまで成長させてきた一番の原動力となっているのが、今回表彰されたみなさんのような、高い意識と技術力を併せ持つ多くの「職人」であることを改めて感じているところです。
今回6名の方に、これまでの多大なる功績に感謝するとともに、今後の後進の育成や更なる活躍への期待を込めて表彰状と記念の盾を贈呈させていただきました。これからも「苫小牧の高い技術力」を支えるため、産・学・官がバランスよく手を取り合い、豊かな人材を生かせるような環境整備に努め、まち一丸となった苫小牧づくりに取り組んでまいります。

2012年11月号

まちの設計図

市長コラム2012.11月号写真
やっと涼しくなったと思ったら、もう冬の準備が必要な季節となりました。11月に入り、市では来年度に向けた予算編成が本格的に始まります。
昨年度の予算編成時から、全ての事業を一から見直し、事業の順位付けを厳格化する『政策主導型予算編成』を取り入れました。各職員がコスト意識を高め、それぞれの事業を見直し、マネジメント力を十分に発揮できるようにと考えたシステムです。また、政策と照らし合せて判断する私にとっても、将来の苫小牧ビジョンを見直す重要な場となっています。
先日苫小牧で開催された講演会で、世界的な建築家である安藤忠雄氏から、独学で得た知識で世界に飛び出した経験をもとに、「もっと日本人はチャレンジせよ」との叱咤激励をいただきました。私もこの言葉に強く共感し、今年の行動指針である『勇往邁進(困難をものともせずに目的や目標に向かってひたすら突き進む)』の意味をかみ締めました。また、来年度予算編成についても、守りに入らず攻めの姿勢でチャレンジすることを心に誓いました。
今だに経済は世界的に不安定ではありますが、苫小牧の強みを生かし、丁寧に政策を磨き上げ、困難に負けないたくましいまち・苫小牧を育み、未来を担う子ども達へとつないでまいります。

2012年10月号

まちづくりの推進力

市長コラム2012.10月号写真
8月27日(月)の音羽町・木場町地区を皮切りに、今年もまちかどミーティングが始まりました。まちづくりについて直接地域のみなさんと意見交換できる貴重な場として、市長になってから大切に進めている事業のひとつです。
まちかどミーティングは、まず共通テーマである市の重要施策について、各職場の若手職員が説明します。次に、地域からの事前要望や参加されたみなさんからの質問・意見について、その場で部長や私がお答えする手法をとっています。
今回は、地道な作業を続けている「財政健全化」、来年7月から始まるごみの有料化に向けた「ゼロごみ大作戦~ステージ3~」、北海道の津波浸水予測図から苫小牧の対応方法を示す「津波の浸水予測と今後の対応」の3点を共通テーマとし、意見交換させていただいています。
インターネットが発達し、様々な情報が受け取れるようになっていますが、みなさんとのつながりの原点は「FACE to FACE」の直接対話であると考えております。フレッシュな若手職員の説明、まちづくりへの熱い思いを感じていただき、地域が抱える問題への相互理解を深めることが、苫小牧づくりの推進力となります。今月も各地域で開催されるまちかどミーティングへ、一人でも多くの方の参加をお待ちしております。

2012年9月号

まつりの笑顔を 港の活気へ

市長コラム2012.9月号写真
8月10日(金)~12日(日)に第57回とまこまい港まつりが開催されました。途中雨が降る場面もありましたが、約32万3千人の人出でまつりは大変賑わいました。イベントが無事終了したことに、参加・協力していただいたみなさまに感謝とお礼を申し上げます。
港まつりは、昭和31年に「市民に親しまれる港にしよう」との思いから、それまでの観光まつりの名前を変えて開催されました。その7年後に完成した苫小牧港は、工業港として発展すると同時に、今では市民が気軽に遊べる親水空間としての魅力を持つようになりました。
今回、港が縁で観光パートナー都市になった大洗町から、大洗高等学校マーチングバンド「BLUE‐HAWKS」がポートカーニバル初参加となりました。日本トップレベルと言われる息の合った力強いパフォーマンスは、多く観客を魅了し、まつりに活気を与えてくれました。
今年のテーマ「とまこまい まつりが結ぶ 笑顔の輪」のとおり、たくさんの笑顔を見ることができました。また、港町の活気、元気を改めて感じた3日間でもありました。来年迎える開港50周年に向け、先人たちの思いをそのままに、みなさんに愛される港町苫小牧を築いてまいります。

2012年8月号

応援を力に 世界にはばたけ

市長コラム2012.8月号写真
6月29日(金)に、卓球男子団体の日本代表としてロンドンオリンピックに出場する丹羽孝希選手の壮行会・表敬訪問が市役所で行われました。
卓球一家に生まれ育った丹羽選手は、市立緑小学校在学中から恵まれた動体視力で才能を開花させ、青森山田中・高等学校に進学し、現在は高校3年生です。今回は、世界ランキング一位の馬龍選手(中国)を破り、夢のオリンピック出場を見事勝ち取りました。
「プレッシャーはまったく感じない。お世話になった方や苫小牧市民のためにメダルを取れるよう頑張りたい。応援よろしくお願いします」と挨拶する姿は、自己研鑽の積み重ねに裏付けられた力強い自信を感じ、非常に頼もしく思うと同時に、苫小牧から熱いエールを送ることを約束しました。
スポーツは私たちに多くの感動を与えてくれます。その最高峰の舞台に、苫小牧っ子の丹羽選手が高校生という若さで出場を決め、メダルを目指していることをとても誇りに思います。第2、第3の丹羽選手が生まれるよう、これからもスポーツの振興に努め、夢・希望・勇気あふれる「スポーツ都市 苫小牧」を目指します。

2012年7月号

ともに作る文化・芸術、そして笑顔

市長コラム2012.7月号写真
7月27日(金)~29日(日)の日程で、文化公園アートフェスティバルが、「アートでつながる市民の笑顔」をテーマに文化公園を中心とした図書館、博物館、サンガーデンで開催されます。
市民の憩いの場であり文化・芸術の拠点でもある文化公園の素晴らしさをもっとみなさんに知ってもらいたいと考え、開催したこの祭典も今年で3回目となり、音楽、美術、文学などの芸術が融合するイベントとして成長しています。出演希望者も年々増えており、みなさんに定着してきたことを嬉しく思っています。
広い分野のアーティストが一堂に会し、他の出演者たちと交流を深め、刺激しあえるこの祭典を通して、苫小牧の文化・芸術をさらに高めるきっかけとなると確信しております。
芸術は、アーティストと観客で作り上げる一つの作品です。多くのお客さんの参加やあたたかな拍手、笑顔の一つひとつが、アーティストの励みとなり、文化・芸術の発展につながることでしょう。素晴らしいロケーションを背景に、多彩なジャンルの苫小牧ならではの文化・芸術に触れてみませんか。

2012年6月号

小さな行動が大きな効果に

市長コラム2012.6月号写真
6月は環境月間です。これは、一人ひとりが環境について考え、行動することを目的として制定されました。
東日本大震災以降、環境の中でも生活に密接なエネルギーである電気について、誰もが考えさせられたことと思います。私もまた、火力発電所などを有するエネルギー供給基地であり人間環境都市を目指す苫小牧がどうあるべきかを考え続けた日々でした。
北海道における消費電力は、一般家庭の占める割合が他の地域より高いという特徴から、特に節電意識を持って生活することが大切だと考えます。すでにみなさん実践していると思いますが、使わない電気は消す、適正な温度設定をするなどの、ちょっとした行動が非常に重要になります。
市では、皆さんの節電行動を後押しするため、今回で2回目となる「電気使用量を削減!省エネコンテスト」を開催します。電気を無駄なく大切に使うと同時に、家族が協力して取り組むことで、節電、ひいては環境問題を考えるきっかけにしていただければと思います。
今年は電力不足も懸念されています。苫小牧市もみなさんとともに、電力消費者の一人として率先して行動し、他市に先駆けて環境問題にチャレンジして参ります。

2012年5月号

次の世代のための一歩を

市長コラム2012.5月号写真
先日、リサイクルプラザ苫小牧でオープニングイベントが開催され、053(ゼロごみ)大作戦~ステージ3~が本格的にスタートしました。
私が市長になってすぐに取り組んだ053大作戦ですが、この問題はじっくりとまちぐるみで取り組む必要があると考え、ステージ1、2と「ゼロごみのまち」を目指して事業を進めてまいりました。
ステージ3のオープニングイベントでは、約1千300人もの方が来場し、これまでの取り組みで広がった市民のごみ減量やリサイクルへの意識の高まりとともに、ステージ3への期待の大きさを実感しました。
『次の世代のための一歩を踏み出そう』をテーマに、未来の苫小牧を担う子ども達のため、さらなるごみの減量やリサイクルの推進を図り、循環型社会の構築を目指した家庭ごみの有料化実施に向けた取り組みにチャレンジしてまいります。
一人ひとりでは小さな一歩でも、地域が一丸となることで大きな前進となります。子ども達のため、今できることは何かを常に見つめ、『ゼロごみのまち・苫小牧』の実現を目指してまいります。

2012年4月号

新たな広報紙づくりに邁進

市長コラム2012.4月号写真
4月1日号から、広報「とまこまい」の紙面を刷新しました。これまでは、職員が企画から取材・編集まで全てを行なっていましたが、市民の皆さんに見易く分かり易い広報紙をお届けするために、デザイン・編集等の一部を民間事業者に委託し、表紙をフルカラー、その他のページを2色刷りにするなどリニューアルを行いました。
広報「とまこまい」は、昭和25年7月30日「市政だより」としてB4版2ページで創刊され、今回で1709号となります。当時は、長引く不況のため経済安定が大きな課題であり、行政と市民のつながりを緊密にして明るい住みよい苫小牧を目指すと市長の強い決意が掲載されています。創刊から12年後の昭和37年5月1日、名称を現在と同じ広報「とまこまい」として形を変え、写真を多くとりいれ、皆様に愛される紙面づくりを心がけてまいりました。
時代は、大きく変化し、市民ニーズも多様化してきております。創刊の精神に立ち返り、市民との協働のまちづくりを進めるため、激変する社会の中にあってもたくましく発展するまちを目指し、まちの声やいいところを分かり易く、読みやすく皆様にお伝えするため、新たな広報紙作りに邁進します。

2012年3月号

たくましく発展するまちへ

市長コラム2012.3月号写真
2月4日、5日の2日間、若草中央公園をメーン会場にスケートまつりが開催されました。両日とも天候に恵まれ、約5万5千人の人出でまつりは賑わっていました。
スケートまつりは、スポーツ都市宣言の「スポーツを通じてたくましい心と体をつくり、豊かで明るい都市を築く」という精神に基づき、伝統ある苫小牧のスケートをさらに盛り上げようと昭和42年から始まり、今年で46回目の開催となりました。
ハイランドや白鳥アリーナでは、スピードスケートやアイスホッケーの大会が行われ、今回は会場内にリンクが復活するなど、スケートまつりの名のとおり、スケートに親しむ市民の姿が多く見られました。また、1回目から行われている名物しばれ焼きは、食べる場所を探すことが大変なほどの賑わいでした。私も年1回のしばれ焼きを味わいながら、冬の屋外を楽しむ家族連れ、試合後の疲れた体を癒す仲間同士など、寒さも忘れて食を楽しむ笑顔を見て、脈々と受け継がれてきたこのイベントが、厳しい冬をたくましく乗り越えてきたまちの証だと感じました。
明るく豊かな都市への思いをのせたスケートまつりをこれからも育み、「たくましいまち苫小牧」を目指してまいります。

2012年2月号

次代を担う若者に期待します

市長コラム2012.2月号写真
1月6日から9日まで「氷都とまこまい」で第84回日本学生氷上競技選手権大会が4年ぶりに開催されました。
この大会は大正14年に始まり長い歴史と伝統があり、全国から選手、監督、役員を含め約1千700名が来苫しました。アイスホッケーやスピードスケート・フィギュアの試合で地元出身者の活躍や劇的な幕切れの好ゲームなどがあり会場は大いに沸きました。私も母校のアイスホッケーを観戦し、残念ながら4対5で惜敗しましたが、懸命に頑張った後輩たちに拍手を送りました。また、40年ほど前、同じく1点差で惜敗した当時の様子が頭をよぎりました。
昨年の東日本大震災から選手たちは競技を続けていいものだろうか、いろいろ悩みながらこの大会を目指し一生懸命練習し最高のパフォーマンスを繰り広げたことは、震災からの復旧・復興に向けて頑張っている方々への氷上からの応援となったことと思われます。
選手たちが苦しさ、辛さ、悔しさや感動・感激を味わい仲間や多くの方との絆を強くし、誰にも負けない強靭な精神力を身につけ、安全で安心して暮らせる社会づくりのため次代を担う大きな活力となることを期待します。

2012年1月号

津波避難ビル協定で安全・安心に一歩前進

市長コラム2012.1月号写真
昨年の東日本大震災から10カ月が過ぎようとしていますが、その被害の大きさや脅威が未だに脳裏から離れません。
苫小牧は、樽前山の火山対策に力点をおいていましたが、津波の恐ろしさを知りその対策を検討しました。まずは、自分たちが住むところの高さを知ることが大事だと判断し、小中高校や市役所などの公共施設51カ所と307の公園の地盤高を公表しました。
苫小牧市は、地形上津波の避難に十分な時間を確保するのが難しいため、津波に対応できる建築物を探していました。このたび、株式会社ホテルニュー王子さん、株式会社I・TECソリューションズさんのご協力により、平成23年11月24日、ホテルと社屋をそれぞれ一時避難場所として利用できる津波避難ビル協定を締結させていただきました。
津波や地震、集中豪雨などの災害が発生した場合は、まず皆さんが自分たちの身を守るということが最優先であり、地域内に少しでも安心して避難できる場所を確保しなければなりません。今回の2事業者さんのご協力をきっかけに、今後も地域住民の皆さんや民間事業者さんのご協力をいただき市民の安全と安心の確保に努めます。

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
フォームからのお問い合わせ(リンク)

本文ここまで

ここからサブメニュー

市長コラム

マイリスト

  •  

リストに追加する

リストを管理する

マイリストの使い方

サブメニューここまで

  • 前のページに戻る
  • ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー

フッターメニューの文章は、リードスピーカーにより読み上げされません