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バックナンバー 2011年

2011年12月号

「水鳥の楽園」ウトナイ湖

市長コラム2011.12月号写真
ウトナイ湖は、今年ラムサール条約湿地登録20周年を迎え10月30日に野生鳥獣保護センターで記念式典が開催され、私も出席しました。当日は天候に恵まれ、記念講演やイベントで多くの方が楽しんでいました。
ラムサール条約とは、40年前にイランのラムサールで国際会議が開催され、水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約が採択されたことから開催地にちなみ名付けられた条約です。
ウトナイ湖は、以前は湖畔に温泉ホテルがあり、夏はボート、冬はスケートが楽しめる一大レジャーランドとして親しまれていましたが、1981年、日本野鳥の会が国内で初めてバードサンクチュアリに指定、ネイチャーセンターも開設して常駐のレンジャーが湿地保全や広報、教育活動を続けてこられたおかげで、日本有数の渡り鳥の越冬地としての環境を保っています。
水鳥の生息地として国際的に重要な湿地として保全していくことだけでなく、産業・観光や地域の人々の生活とバランスのとれた「賢明な利用(Wise use:ワイズユース)」というラムサール条約の理念に基づき、「水鳥の楽園」を多くの人々に知っていただき、この自然からの恵みを後世に引き継いでいきます。

2011年11月号

浜の元気を街の元気に!

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10月16日苫小牧漁港ホッキまつりが開催され、一時雨でしたが後には秋晴れとなり、会場の苫小牧漁港一帯は1万2千人の人出で大変賑わっていました。
このイベントは、一昨年までホッキフェスタとして開催していましたが、今回「苫小牧漁港ホッキまつり」として、漁業、港湾振興、観光、まちづくりなどの関係団体などが連携し水揚げ量日本一の「ホッキ貝」を全国にアピールし、観光客の誘致を進め賑わいとまちの活性化を促進することを目的に新たな開催となりました。
苫小牧は、昭和40年代に国家プロジェクトの推進により工業化が進んだまちとなりましたが、まちの中心部から近くに港市場や漁港があり、近年多くの人が訪れ観光スポットとしても魅力的なまちとなりました。
今、市中心部の活性化を図るためさまざまな事業展開を行なっており、10月1日には昨年に続き2回目の「百縁商店街」が開催され、朝から多くの方が駅前通りを行き来し大いに感動しました。
厳しい経済情勢ですが苫小牧の大いなる強みのホッキを前面に押し出し「浜の元気を街の元気に」つなげるよう、さらに新たな苫小牧の魅力を発信していきます。

2011年10月号

クルーズ客船誘致で街の魅力アップ

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9月に入り9日と12日に豪華客船「飛鳥II」と「ふじ丸」が相次いで苫小牧港に入港しました。両日とも船長さんをはじめ、関係者や乗船客の皆さんを心から歓迎いたしました。
苫小牧港は、昭和38年の開港以来クルーズ客船とはあまり縁がありませんでしたが、平成21年から積極的に誘致に乗り出し、最初に寄港していただいたのが「ふじ丸」で今回が4回目、「飛鳥II」が5回目の入港となります。苫小牧の魅力を発信し地域振興や観光振興を図るため「苫小牧クルーズ振興協議会」を今年7月に設立し、さらにクルーズ船の誘致を積極的に進めています。
このたび、地域ブランド調査2011の結果が発表され北海道が3年連続「魅力度1位」となりました。また、市町村でも札幌市が1位になり、ベスト10に函館、富良野、小樽も入っております。
北海道を訪れる人の多くは、空の玄関口千歳空港、海の玄関口苫小牧港を利用しており、この機会を捉えて苫小牧の自然や特産などをPRし、また来たい街と思ってもらえるよう入港時のセレモニーや市内観光など世界の主要港に共通した「港の文化」づくりに励み、魅力あふれる街づくりを進めていきます。

2011年9月号

届けよう みんなの心

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「届けよう みんなの心 まつりから」のテーマで8月5日から7日までの3日間、第56回港まつりが姉妹都市の八王子・日光両市の関係者を迎えて開催されました。初日は天候がやや危ぶまれましたが3日間まつり日和に恵まれ32万1千人の人出に会場の出店や、市民おどり、マーチングパレード、ポートカーニバルなどのイベントが大いに賑わっていました。
私も、実行委員長として市民おどりなどに参加し皆さんとともに熱い夏を体感し心地よい汗を流しました。祭りは、「計画+準備+参加=みんなの心」に繋がると思っています。祭りに係わった全ての皆様に感謝とお礼を申し上げます。
3月11日の東日本大震災への復旧・復興に力強く取り組んでいるなか、今年も東北県人会の方々にパレードや出店などで祭りを盛り上げていただきました。イベントや会場内では「がんばろう日本!ガンバレ東北!」を掲げ、被災地の一日も早い復興を願う熱い思いが東北の皆さんに届いたものと思っています。
祭りが普段通り開催することができたことに感謝し、また、祭りで見せたみんなの心が一つになり思いやりが届くまちづくりを進めていきたいと思います。

2011年8月号

「観光パートナー都市協定」締結で観光振興を

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7月7日、姉妹都市の栃木県日光市とカーフェリーで結ばれている茨城県大洗町の二市一町の首長が観光事業の発展や地域経済の活性化を図るため、大洗港に停泊中のカーフェリー船内で「観光パートナー都市協定」を締結しました。
日光市は、北関東自動車道により昨年3月に開港した茨城空港や茨城港へのアクセスが向上しました。また、大洗町は本市とカーフェリーの就航により市内小中高生の洋上研修事業にもご協力いただいています。そんな縁によりそれぞれの特性を生かした情報提供などのプロモーション活動による共同宣伝や他地域からの誘客を図るために互いに連携していくことを約束しました。
私も、苫小牧青年会議所理事長のとき、苫小牧・大洗間のフェリー第一船に乗船して以来26年ぶりに大洗町を訪れとても懐かしく思い、また東日本大震災で被害を受けた人々が復興に向かって力強く歩みだしている姿に勇気と元気をもらいました。
苫小牧市・日光市・大洗町による観光パートナー都市協定の締結により自然豊かな苫小牧の強みを発揮して北海道と首都圏、関係する都市間の交流を進め、さらに苫小牧観光の振興に努めていきます。

2011年7月号

ラジオで街をPRします

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6月1日からCAP(まちなか再生総合プロジェクト)のインフォメーション事業としてFM北海道のラジオ番組がスタートしました。この事業は、まちなかの魅力をラジオで発信し、たくさんの人を集め、中心市街地を活性化させようとするものです。
番組は、毎週水曜日の昼12時30分から25分間、来年の3月末まで全道に向けて放送します。番組名は、「Port  city's supplement TOMA☆JUICE」(トマジュース)で、苫小牧の魅力をギュッと絞り、厳選した情報を発信すると言う意味が込められています。番組スタッフがまちなかのグルメや観光イベントなど実際に現場を訪問し、新鮮な情報を取材し、また、その道の先生やマスターに登場してもらい、たくさんの話題をお届けします。
昼休みに食事をしながら苫小牧の新たな魅力が聞ける憩いのひと時をぜひ楽しんで下さい。ラジオを聞いていると、登場する人の顔や風景・大好きな食べ物などを思い浮かべることができ、胸がわくわくしてきます。
多くの人に苫小牧の良さを知っていただき、またそこからいろいろなことを連想し、たくさんのアイディアが生まれ街が大いに活気づくことを期待します。

2011年6月号

未来の森公園

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5月3日、未来の森公園・市民農園のオープニングセレモニーに出席しました。
未来の森公園は、昨年王子製紙苫小牧工場が創業100周年を記念して北光町の社有地約8ヘクタールの敷地に市民待望のドッグランや農園、寿命二千年を超えるといわれるメタセコイヤのシンボルツリーなどを整備し市に無償貸与してくれたものです。
その中には265区画の農園があり、野菜づくりのオーナーが春の日差しをいっぱい浴びて畑を耕している姿がありました。工業都市としてのイメージが強く染み付いている私には、とても懐かしく幼い頃に見た光景のようで、心が癒されたひと時でした。
土を耕し、種をまき、肥料と愛情を注ぎ、立派に育て、収穫を迎える。これは人生そのものでもあり、またまちづくりの基本でもあるように思います。
少子高齢化社会において、家族の絆や隣近所との付き合いになじめず孤立しがちな人たちにとって、この未来の森公園は、見知らぬ人との出会いや触れ合いの場となるものと思います。人と人とのつながりを大切に育み、その輪が幾重にも広がり安心して暮らせる地域社会に繋がることを期待しています。

2011年5月号

夢と希望のもてる街

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3月11日に2010年ノーベル化学賞を受賞した鈴木章北大名誉教授の祝賀会が開催されました。当日は、私も出席しお祝いをさせていただく予定でしたが、東北地方太平洋沖地震の発生により急きょ災害対策本部を設置し対応したため副市長に出席してもらい、先生の偉業を讃え苫小牧市民からの心を込めた記念のトロフィーを贈呈させていただきました。
このトロフィーは、苫小牧出身で、「樽前arty」を主宰している藤沢レオ氏に市民の祝意を形にしてほしいと依頼しました。デザインは、鈴木カップリングに代表される分子の結合図をモチーフに、上部に市章の「ト」、下部に「マ」をイメージする突起を融合しています。素材は、土台に鉄、上部にハルニレ材を使用し、異なる素材をカップリングしています。
先生は、小さなことでも希望や理想を追い求めること、そして努力すれば幸運にめぐり合えることを若者たちに訴えています。この快挙は、苫小牧市民に「夢と希望」を与えてくれました。子どもからお年寄りまでみんなが一生懸命努力したことが報われ、そして夢と希望を持って暮らすことのできるまちづくりを続けて行きます。

2011年4月号

災害に強いまちづくりを

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3月11日14時46分「東北地方太平洋沖地震」が発生しました。この地震の津波により犠牲になられた皆様のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに、被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。
地震発生時は議会の予算委員会中で、部屋が大きく揺れ、壁のきしむ音に恐怖を強く感じました。苫小牧地方は震度4で「津波注意報」が発令され、直ちに非常警戒本部体制を、さらに「大津波警報」に切り替わり、災害対策本部会議を開催し、地盤の低い勇払や汐見・高砂町の一部地域の1千39世帯、1千951人に避難勧告を発令し、最大11カ所の避難所に308人の方々が避難しました。
幸いにもほとんど被害もなく、少し安堵しましたが、国内最大のマグニチュード9の巨大地震の凄さ、特に津波の怖さを改めて感じました。被災地への支援のため直ちに消防災害派遣隊を現地に派遣したほか、被災地が一日も早く落ち着かれるようできる限りの支援をしていきます。
災害に強いまちづくりは、一人一人の力と地域の協力が欠かせません。日々の準備や防災の意識を高め、人命最優先の対応策が何よりも大事です。これらの課題に取り組み、安全で安心して暮らせるまちの実現に全力で取り組みます。

2011年3月号

まちづくりに子どもたちの柔軟な発想を

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1月29日に「子ども会議」が市役所で開かれ、小・中学生からまちづくりについて意見を聞きました。当日は、小学生7人と中学生4人の合計11人が参加し、活発な話し合いとともに、さまざまな提案がありとても参考になりました。
子ども会議は今回で24回目となり、私も市長となって5回目の参加となりました。今回は街のイメージアップを図るための「とまキャラを作ろう」と「夢の学校を創ろう」という二つのテーマについて、各グループごとに発表してもらいました。
子どもたちが一生懸命に考え、提案してくれた「とまキャラ」の案は、今後のCAP(まちなか再生総合プロジェクト)の中で具体化を検討していきたいと思います。また、子どもたちの目線からの「夢の学校」も、今後の学校づくりに大いに気づくことがありました。
子どもたちがさまざまなことに挑戦し、勉強も遊びもたくさん経験し、夢を描き、実現できる環境づくりがとても大切であると感じました。誰もが暮らしたいと思えるまちづくりに向け、子どもたちの柔軟な発想も生かして行きます。

2011年2月号

新成人の活躍に期待します

市長コラム2011.2写真
今年、苫小牧市内では1千632人の若者が、めでたく大人の仲間入りとなり、先日、若者たちの新たな船出を祝う「成人式」に出席しました。成人式はこれまで白鳥アリーナで開催していましたが、少子化により対象者が減少していることから、今年は10年ぶりに市民会館での開催になりました。
当日の会場には色鮮やかな晴着や真新しいスーツに身を包んだ若者たちがあふれ、その姿から、元気さや新鮮さが大いに伝わってきました。また、今年の成人式のテーマは「Movin'On(ムービンオン)次のステップへ」で、先に進み次のステップへということですが、体を動かすという意味はもちろん、精神的に次のステップへ進むということが、成人を迎えるにあたっては大きな意味を持つと、式典に参加して感じました。新成人の皆さんには、新たな気持ちで20代にステップアップして欲しいと思います。
現在は、経済や社会情勢が激しく変化する難しい時代です。若者ゆえに持つ、柔軟な発想や果敢な行動力などのエネルギーが今後のまちづくりには欠かせません。これからの未来の苫小牧を担う新成人たちの活躍に、大いに期待しています。

2011年1月号

ホスピタリティあふれる国際都市へ

市長コラム2011.1月号写真
昨年11月10日から16日まで姉妹都市締結30周年記念市民訪問団の団長として、ニュージーランドのネーピア市を訪問しました。
ネーピア市とは、ネーピア港と苫小牧港の間に紙の原料であるパルプを輸入する定期便があり、そこから経済界やJC(青年会議所)同士が交流し、昭和55年4月の国際姉妹都市締結となりました。
今回の訪問では、アーノット市長をはじめ多くの市民の手厚い歓迎を受け、ネーピア市の素晴らしいもてなしに感激しました。ネーピア市役所議事堂での歓迎セレモニーでは、今後もさらなる友好を育むため、お互いが協力し合うことを誓い「確認書」の締結を行いました。
国際交流や姉妹都市交流は、両市の歴史や経済的なつながりとともに、「お互いに思いあう心」や、「心のこもったもてなし」が、今後の交流発展の鍵になると、改めて今回の訪問で感じました。
このネーピア市との交流30周年の節目を契機に、次の10年に向けて経済交流を含めた「まちとまちの交流」の輪をさらに広げるとともに、ホスピタリティあふれる国際都市を目指します。
 

お問い合わせ

総合政策部政策推進室秘書広報課
電話:秘書担当:0144-32-6096、広報担当:0144-32-6108
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