市長懇談会を行いました
とまレポ事務局です。平成30年3月19日(月)、今年度最後のとまレポ活動として岩倉博文市長との懇談会を行いました。
当日、残念ながらご都合により参加のできなかった方もいらっしゃいましたが、全部で6名の市政レポーターの方にご参加いただき、一年間の活動を振り返りながら、苫小牧にある地域の魅力を生かしたまちづくりに対する意見や課題などをそれぞれの方からお話しいただきました。
《いたたいだご意見の一部をご紹介します》
- 人が魅力的なので、地域で子どももお年寄りもふれあう場所があったらと思う。
- 苫小牧には、まちをもっとよくしていきたいと活動している人たちがたくさんいて、その人たちの魅力をもっと発信して、多くの人に知ってもらえるように活動していきたい。
- 子育てしている人が気軽に遊びに行ける場があったらと思う。
- 活動に参加するまで、特にまちのことを知ろうとは思わなかったが、最近では、ロックバンドやスマイルジャパンなど、何かにチャレンジしている若い人たちがいることが苫小牧の魅力なのではと思うようになった。
- まちの東と西とで商業施設や公共施設の利用しやすさが異なるのが気になっている。
- 道の平坦さをまちの魅力としてアピールや活用できないかと思う。
- こども食堂などを介して地域の人たちがもっとつながって、苫小牧全体が元気になるようにしたい。
- まちの人の多くには《特に用事はないけれど、行けば何かがあるから立ち寄ってみよう》という感覚になじみがないと感じているが、そういった場を提供したいと考えており、そういった感覚つくりに挑戦していきたいと思っている。
- 何をするにしても、結局は人の魅力を伝えていくことが大事で、そういった仕組みを行政の信頼をもって担ってもらえたらと思う。