きせかえ
きせかえ

ここからメインメニュー

メインメニューここまで

ここから本文です。

苫小牧全市民対象のPCR検査実施について(令和2年4月16日公開)

受付方法:Eメール
受付年月日:令和2年4月10日
回答年月日:令和2年4月13日

<意見要旨>
 
昨日4月9日の北海道で18人の感染者が出ました。ここ最近はあまり感染者数はメディアの情報に頼る限りでていませんでしたが、緊急事態宣言も相まってかやけに多くなって来たように見受けられもします。昨日の感染者についてですが千歳市の介護施設において感染爆発を起こしました。苫小牧においても起こりうることです。東京ほどの人数は今のところ確認されてはいませんが、コロナが道内に存在する限り苫小牧も同じような状況になる可能性は十分にしてあります。コロナに対してはまだやること、感染拡大してないのなら予防することがいくらでもあるはずです。海外を見渡せばわかることでしょう。一先ずPCRをするなりして誰がコロナにかかっているのか陰性者、陽性者込でしっかり把握してほしいです。そうすることで一人一人の安心にも繋がります。


<回答内容>
 PCR検査について、御意見いただきましてありがとうございます。
 ご存じのことと思いますが、現状でのPCR検査は苫小牧保健所に設置されている帰国者・接触者相談センターにてお話を伺ったうえで、検査の必要性を判断し実施されているところでございます。
 胆振総合振興局管内においてのPCR検査数は164件【4月11日17時時点】と公表されており、陽性者が7名ですので陽性率は4.26%となり、偽症例があっても陽性率が高いものはございません。
 厚生労働省のクラスター対策班の報告では、感染者の8割は他人に感染させておらず、残りの2割についても半分以上は一人にしかうつしていないため、残った数人が拡散させているとしています。このクラスターは環境によって影響を受けており、閉鎖された環境で感染力が高くなることが知られております。
 従いまして、感染拡大を防止するためにできることとしましては、人との接点を少しでも減らすこと、密閉・密集・密接の三密が重なる状況はもちろん、それぞれの状況も避けることが必要となってまいります。
 本来であれば、御提案のように希望者全員がPCR検査を受けられる状況が理想とは思いますが、現状の医療体制や制度の中ではそのような体制を取ることができない状況であることを御理解いただければと思います。

<この件に関するお問合せ先>
健康こども部 健康支援課
電話 :0144-32-6407
FAX :0144-32-4322

※上記の内容はすべて、回答年月日時点のものであり、現在とは異なる場合があります。詳しくは、担当課までお問合せください。

お問い合わせ

総合政策部協働・男女平等参画室
電話:市民自治担当:0144-32-6156、広聴担当:0144-32-6152、男女平等参画担当:0144-84-4052
フォームからのお問い合わせ(リンク)

本文ここまで

ここからサブメニュー

令和2年度

サブメニューここまで

  • 前のページに戻る
  • ページの先頭へ戻る

ここからフッターメニュー

フッターメニューの文章は、リードスピーカーにより読み上げされません