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市指定民俗文化財 勇払恵比須神社奉納品21点

■市指定民俗文化財 昭和36(1961)年10月4日指定
■所在地:苫小牧市字勇払138番地1
■所有者:勇払恵比須神社
■管理者:勇払恵比須神社・苫小牧市教育委員会



▲勇払恵比須神社の外観
 

江戸時代後期の勇払の民間信仰を示す証

勇払で最も歴史的に古い由来を持つ堂社は、およそ18世紀(1701~1800)半ばに設立された弁天社といわれています。弁天社は、蝦夷地に来往した商人が、商売繁昌や航海安全を祈願し、守護神として弁財天を祀ったとされ、当時はまだ、神仏習合が一般的でした。

明治政府は明治元年に神道と仏教の区別を明確にするため神仏分離令を布告しました。北海道でも明治6,7(1868、1869)年に実施され、勇払各所にあった弁天社をはじめ、場所請負人山田文右衛門によって文政4(1821)年以降に創建された竜神社など、堂社は統合や廃止され新しい神社の創設にいたりました。

堂社のうち、弁天社、竜神社に加え大黒天社が統合され事代主社となり、これが現在の恵比須神社の前身となりました。その他の祭神で現存するのは、不動堂の勇武津不動だけで、それ以外の祭神がその後どうなったか詳細は不明です。


 

奉納品21点

現在、恵比須神社の奉納品として21点が市の文化財として指定されています。その中には、弁財天の扁額や竜神社の創健者である場所請負人の山田文右衛門の名前が記された灯篭など、江戸時代後期の勇払における民間信仰の伝統と根強さを現す貴重な民俗資料が奉納されています(実物は苫小牧市美術博物館に保管され、恵比須神社には複製品がおかれています)。

 

1 元弁天社御宮形



 

2 立灯篭


 

3 手水鉢



 

4 鰐口



 

5 冨之守神



 

6 三十番神



 

7 庚申



 

8 釣灯篭



 

9 扁額「奉納樽前大権現」



※複製品
 

10 扁額「樽前大権現」


※複製品
 

11 扁額「辨才天」


※複製品
 

12 扁額「弁財天」


 ※複製品
 

13 扁額「住吉丸」


 ※複製品
 

14 扁額「双鶴」


※複製品
 

15 絵馬「仁田四朗猪退治図」


※複製品
 

16絵馬「騎馬武者絵」


 ※複製品
 

17 扁額「俳句額」


※複製品
 

18 燭台



 

19 灯台



 

20 獅子頭


※複製品
 

21 厨子


※複製品





 

アクセスマップ

苫小牧市字勇払138番地1
 




 

お問い合わせ

教育部生涯学習課
電話:0144-32-6752、0144-32-6756
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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