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青年海外協力隊員の声 ~平成27年3月 小越さん~

<スワヒリ語>

2015年1月5日タンザニアに到着、私の任地は、モシという街ですが、最初の1か月半は同期と共に主要都市のダルエスサラームでスワヒリ語研修をメインに過ごします。
タンザニアには、数多くの民族が存在し、それぞれが独自の民族語で会話をしています。国語としてスワヒリ語、公用語として英語が使われており、小学校まではスワヒリ語、その後中学校から全科目が英語での授業となります。
私は、中学校配属で活動言語が英語のため派遣前の日本での訓練語学は英語でした。タンザニアに着いた当初のスワヒリ語力は、2年前の新婚旅行時に覚えた挨拶程度。一緒にタンザニアに来た同期の半分以上は、活動言語がスワヒリ語だったため、彼らとの語学力の差に劣等感を感じつつ、「早くおしゃべりできるようになりたい!」という一心でダルエスサラームでの語学訓練に勤しみました。33歳という下り坂の記憶力にムチを打ち、英語で新しい言語を学ぶスタイルに戸惑いながらも、習ってすぐ現地の人たちと話をしたり教えてもらったり、実践的に使いながら身につけていける感覚を楽しみながら勉強ができました。

<26年度3次隊同期>

26年度3次隊は23名という大所帯です。JICAタンザニア事務所史上初の人数。これだけいると、タンザニアの派遣されている地域のほとんどに同期隊員がいることになります。私の任地であるモシという街にも私以外に2名の同期隊員が派遣されます。活動はもちろんなのですが、学校の休みを利用して同期の任地を周りながらタンザニアを周ることも楽しみです。

<念願の・・・>

タンザニアに来たらやってみたかった事その1!
坊主にすること!日本ではなかなか抵抗のある女性坊主。アフリカでは、坊主の女性も少なくありません。沿岸沿いのダルエスサラームは蒸し暑く、ショートヘアですら暑く感じ・・・同期隊員にバリカンで丸めてもらいました!ビックリするほど涼しくて、なによりシャンプーいらず!skypeで主人に披露したところ、とてつもなく不評でした。とはいえ私は、タンザニアにいるので問題ないということにしました。

<プレアサイメント>

語学訓練の合間を縫って、プレアサイメト(通称プレアサ)という1週間の任地訪問があります。これまで毎日一緒に暮らしていた同期23人が初めてバラバラになる期間です。
私は、同じ街に他2名の同期がいるので、一緒に移動。とても心強いと思いつつも、その2名も新卒の10歳年下…しっかりしなければなりません(苦笑)
久しぶりのキリマンジャロ空港。2年前に数回来ただけですが、なんだか懐かしく感じます。空港には校長先生と同僚教師2名が迎えに来てくれていて、一緒にモシまで移動。1週間の訪問では、住む予定の家の安全性チェック、住居周辺の病院や警察の訪問、職場での挨拶などを行います。先輩からは、「プレアサ中は一人で動くから時間も結構あるはずだし、少し離れた隊員の学校訪問とかするといいよ。」なんて言われてたのに、我が学校の校長は私の1週間の予定を全て決めてくれており、さらに一緒に行動する同僚教師たちもアサインされていた・・・何事もポレポレ(スワヒリ語で『ゆっくり』という意味)で自分で動かないと何も進まない、というそれまでの私のタンザニアのイメージは、活動開始前に思い切り払拭されてしまいました。
学校では数学の授業を見学。英語での授業が基本だが、スワヒリ語も交えて説明するのが一般的だと聞いていたのに、見学した同僚教師の数学の授業は全て英語・・・しかも説明めちゃくちゃわかりやすい。私の存在は本当に必要なのだろうか・・・と疑問を持つほど。これにもビックリ。全てを覆されたようなプレアサの1週間、学校から見えるキリマンジャロがとてもきれいで幸せでした。

<再会>

プレアサの1週間のモシ滞在で、2年前にキリマンジャロを一緒に登ったガイドのサカ、サブガイドのエドゥモンドと再会!サカは相変わらずの面白い日本語をしゃべり、エドゥモンドには赤ちゃんが生まれていた!二人のおうちにもお邪魔して、久しぶりにおしゃべり!エドゥモンドは英語が得意ではないので、キリマンジャロではほとんど会話できなかったけど、今回はスワヒリ語で会話!すごく嬉しい瞬間でした!!


2015年3月号
小越みずゑ

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総合政策部政策推進室市民自治推進課
電話:市民自治担当:0144-32-6156、国際交流担当:0144-32-6157、広聴担当:0144-32-6152
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青年海外協力隊の声(平成26年 数学教育・タンザニア)

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