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仏壇等で使用するロウソク(灯明)による火災にご注意を!

ロウソクによる火災の防火対策について

 現在、急速に高齢化が進む中、苫小牧市において先祖供養のために仏壇のロウソクに灯した火が着衣に着火し、高齢者の方が大切な命を亡くするという痛ましい火災が後を絶ちません。
 そのため、仏壇等で使用するロウソク(灯明)の取扱いに注意を呼びかけています。
 

1 灯明に起因する火災状況について

(1)苫小牧市における過去の火災発生状況

場所 原因 火災程度 死傷者等
平成22年 一般住宅 ロウソクの火が着衣に触れ着火 ぼや 死者1名
平成23年 共同住宅 ロウソクが倒れ周囲に延焼 部分焼 なし
平成26年 共同住宅 ロウソクの火が着衣に触れ着火 ぼや 重症1名
後日死亡
平成26年 一般住宅 ロウソクの火が着衣に触れ着火 ぼや 死者1名
平成27年 一般住宅 ロウソクの火が着衣に触れ着火 ぼや 重症1名
平成27年 一般住宅 ロウソクを灯したまま外出し可燃物に着火 部分焼 中等症1名
※火災の程度は「ぼや」であっても死者が発生し、その全てが65歳以上の高齢者となっています!

燃えた程度による分類
部分焼とは
建物の焼き損害額が火災前の建物の評価額の20パーセント未満のものでぼやに該当しないものをいう。
ぼやとは
建物の焼き損害額が火災前の建物の評価額の10%未満であり焼損床面積が1平方メートル未満のもの、又は収容物のみ焼損したものをいう。
 

(2)全国の状況

総務省消防庁が発行している『消防白書』によると、平成22年から平成24年までの3年間に発生した火災状況を分析しました。全国では毎年、1000人以上の人が火災により亡くなっています。

 
①ロウソク・灯明によるもの
ア 毎年の火災による死者数の内、約40人(3%)が、ロウソク・灯明に起因して亡くなっている。
イ 死亡者数に占める65歳以上は、毎年600人以上で、常に60%を超えており、その内、約30人(4.4%)が、ロウソク・灯明に起因する。
ウ また、ロウソク・灯明で亡くなる人の内、65歳以上が80%を超えている。
 
②着衣に着火によるもの
ア 毎年の火災による死者数の内、約70人(7%)が、着衣に着火して亡くなっている。
イ 死亡者数に占める65歳以上の内、50人以上(8.5%)が、着衣に着火し亡くなっている。
ウ また、着衣着火により亡くなる人の内、65歳以上が77%となっている。
 

2 仏壇の防火対策について

(1)ロウソクや線香立ての側には、燃え移りやすいものを置かない。
(2)ロウソクや線香立ての設置場所は、ガラステーブルや防炎マットを敷くなど細心の注意を払う。
(3)風や振動により倒れてしまうことがあるので、窓の開放等に注意する。
(4)お供え物などで手を延ばした際、着衣に着火することがあるため、手元へも注意する。
(5)ロウソク立てのサイズが合わないとロウソク底部が割れるなど落下の危険があるので注意する。
(6)火を使わない電池式、コンセント式及び電子式などのロウソクや線香を使用する。




 

3 情報提供

「防炎品」について
身の回りの繊維製品に「防炎(ぼうえん)」性能を持たせたものを取り入れることにより、繊維等が小さな火源に接しても容易に燃え上らず、もし着火しても自己消火性があり、際限なく燃え広がらないことを意味しています。
詳細は、公益財団法人日本防炎協会のホームページでご確認ください。http://www.jfra.or.jp/index.html

「防炎加工」について
身の回りの繊維製品に「防炎(ぼうえん)」性能を持たせるために、自分で購入したカーテンや衣服などを防炎加工するものです。(全ての繊維製品が防炎加工できるわけではありません。)
詳細は、お近くのクリーニング店などにお問合せください。



 

お問い合わせ

消防本部予防室
053-0052
北海道苫小牧市新開町2丁目12番7号
電話:予防担当:0144-84-5026、危険物担当:0144-84-5035、査察担当:0144-84-5030
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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