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CCSの概要 |
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CCSとは
Carbon dioxide Capture and Storageの略。二酸化炭素(CO2)の回収・貯留を意味します。CCSは、工場や発電所等で発生するCO2を大気中に放散する前に捕らえて、地中貯留に適した場所まで運び、貯留する技術です。早期大規模削減を可能にする重要な温暖化防止対策として期待されています。
CCS概念図

(提供:Japan CCS Co.,Ltd)
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CCSの要素技術
1 分離回収 : 大規模排出源の排ガス等から、CO2を分離し回収する。
2 輸 送 : 分離回収されたCO2を、貯留地点まで輸送する。
3 貯 留 : 貯留地点まで輸送されたCO2を地下約1000mより深く、上部に遮蔽層が存在する 貯留層に圧入して貯留する
日本におけるCCSの位置付け
CCSは低炭素社会の実現に向けた中長期的な対策として位置付けられており、重点的に取り組むべきエネルギー革新技術として、選定されています。
温室効果ガス削減の鍵
CCSは、究極の温暖化対策として注目されており、早期大規模削減を実現する切り札とされています。G8北海道洞爺湖サミットでは、2010年までに世界的に20の大規模なCCSの実証プロジェクトが開始されることを支持するとの宣言がされています。
安全性について
CO2は超臨界状態(気体と液体の中間)で地中深く埋められます。CO2を貯留する地層は貯留層と呼ばれ、上部に遮蔽層と呼ばれるCO2が通過できない地層が存在する場所となっております。原油や天然ガスが地下から地上に逃げ出さないことと同じ原理で地中にとどまります。
※貯留層とは 隙間の多い岩石(主に砂岩)からなる地層
※遮蔽層とは 緻密な岩石(主に泥岩)からなる地層
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苫小牧地域の調査について |
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調査区域

苫小牧地域では経済産業省から委託を受けた、日本CCS調査株式会社によりCCS実証試験候補地選定のための調査が進められています。
CCSに関する詳細は日本CCS調査株式会社のホームページをご参照ください。
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トピックス
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苫小牧CCS促進協議会 |
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「苫小牧CCS促進協議会」を設立しました
平成22年4月20日(木)二酸化炭素の地中封じ込め技術(CCS)の実証試験の苫小牧地域誘致を目指し「苫小牧CCS促進協議会」が発足しました。
現在、経産省の委託を受け、電力会社や石油元売りなど37社が出資する日本CCS調査株式会社(東京都千代田区)が調査を進めており、天然ガス開発に伴う豊富な海底地質データがある苫小牧沖では貯留に適した地質が確認されており、有力な候補地とされています。
 
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