
あいサポーター研修を実施しています。詳しくはこちら
『 ちいさな子どもが泣いていたら「どうしたの?」と声をかけたり… 』
『 自分が座っているときに高齢者が立っていたら席を譲ったり… 』
こんなふうに、困っている人を目にしたら、手助けをするのではないでしょうか。
それは、『何を困っているか』を知っているからできるのだと思います。
障がいのある人に対しても同じです。
障がいについて知ることで、きっと、あなたのできることが見つかります。
まずは、知ることからはじめませんか。
あいサポート運動について
あいサポート運動は、様々な障がい特性を理解し、サポートのノウハウを学ぶことで、障がいのある人に温かく接するとともに障がいのある人が困っているときに「ちょっとした手助け」を行うことにより誰もが暮らしやすい地域社会をつくっていく運動です。
この運動は、平成21年11月から鳥取県でスタートし、全国的に広がりをみせています。
あいサポーターについて
あいサポート運動を実践していく人を「あいサポーター」といいます。
日常生活の中で、障がいのある人が困っているときなどに、ちょっとした手助けをする意欲があれば、誰でもなることができます。
「あいサポーター」になるには、あいサポーター研修に参加していただきます。
研修終了後に、あいサポーターの証である『あいサポートバッジ』を差し上げます。
あいサポーター研修
あいサポーター研修は、苫小牧市が主催するほか、地域や職場などで行われる研修、会合などの場で、希望に応じて開催します。
研修内容は、専門的な難しいものではありません。
まず、障がいのことを知り、ちょっとした手助けができるようになるための分かりやすい内容ですので、少しでも関心があれば、ぜひご参加ください。
〇 研修の内容(約75分)
・ 多様な障がいの特性などを理解するためのDVD視聴 (約50分)
・ 日常生活で使う簡単な手話講座 (約10分)
研修開催予定(苫小牧市主催)
市民向け研修の開催予定です(申込不要・定員20名)※ 手話通訳が必要な方は、福祉部障がい福祉課まで事前にお問い合わせください
(障がい福祉課 電話:0144-32-6356 FAX:0144-36-3121)
開催日時 | 場所 |
令和元年12月12日(木)15時~16時30分 | 福祉ふれあいセンター |
令和元年12月12日(木)18時~19時30分 | |
令和元年12月23日(月)15時~16時30分 | 市民活動センター |
令和元年12月23日(月)18時~19時30分 | |
令和2年1月16日(木)15時~16時30分 | 福祉ふれあいセンター |
令和2年1月16日(木)18時~19時30分 |
※これ以外にも、地域や職場などで行われる研修、会合などの場で、あいサポーター研修の開催を希望される際には、まずは福祉部障がい福祉課までお問い合わせください。
(電話:0144-32-6356 FAX:0144-36-3121)
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鳥取県との協定締結

【鳥取県野川副知事(左)、苫小牧市岩倉市長(右)】

【苫小牧市あいサポーター第1号『とまチョップ』】