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腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう。

腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう。


  苫小牧保健所管内で感染事例が確認されています。感染予防策を徹底しましょう。
 

腸管出血性大腸菌感染症の症状


 無症候性から軽度の下痢、激しい腹痛、頻回の水様便、さらに、著しい血便とともに重篤な合併症を起こし死に至るものまで、様々あります。多くの場合、3〜5 日の潜伏期をおいて、激しい腹痛をともなう頻回の水様便の後に、血便となります(出血性大腸炎)。発熱は軽度で、多くは37 ℃台です。
 有症者の6 〜7%において、下痢などの初発症状発現の数日から2 週間以内に、溶血性尿毒症症候群(Hemolytic Uremic Syndrome, HUS)、または脳症などの重症な合併症が発症します。HUS を発症した患者の致死率は1〜5%とされています。

 

予防について


 腸管出血性大腸菌感染症の予防として以下の方法が挙げられます。

1 手洗い 
① 爪を短く切って、指輪や時計をはずします。

② 石けんを十分に泡立て、ブラシなどを使用して手指や手首を洗浄します。

③ 流水で十分すすぎます。

④ 使い捨てタオルで手を拭きます。(布タオルの他の人との共用は避けましょう。)

2 消毒
① 消毒の範囲
   原則として患者等の家のトイレと洗面所を対象とします。患者等の用便後はトイレの
  取っ手やドアのノブなど患者等が触れた可能性のある部分の消毒を行います。小児や
  高齢者の施設で患者等が発生した場合には、施設のトイレと洗面所を対象とします。

② 消毒薬と消毒法
   逆性石けんまたは両性界面活性剤などを規定の濃度に薄めたものに布を浸して絞り、
  ①の場所を拭き取ります。噴霧はしません。指定伝染病に定められたことから、伝染病
  予防法施行令第3条に基づく医薬品として、消毒薬はアルコール系消毒剤、界面活性剤
  系消毒剤、ビグアニド系消毒剤、塩素系消毒剤、フェノール系消毒剤が挙げられています。
  なお、フェノール系消毒剤を使用する際は、環境への影響に配慮します。

③ 寝衣、リネン、食器
   患者等が使用した寝衣やリネンは、家庭用漂白剤に浸漬してから洗濯するよう指導しま
  す。糞便で汚染されたリネンは消毒用薬液に浸漬してから洗濯します。患者等の糞便が付
  着した物品等は、煮沸や薬剤で消毒を行います。食器は、洗剤と流水で洗浄します。

④ 入浴等について
   患者等はできるだけ浴槽につからず、シャワー又はかけ湯を使います。また、風呂を使用
  する場合には、他の人と一緒に入浴することを避けることが必要であり、特に患者等の風呂
  使用後に乳幼児を入浴させないでください。また、風呂の水は毎日換えてください。バスタ
  オル等は専用として共用しないでください。患者等が家庭用のビニールプール等を使用す
  る場合には、乳幼児と一緒の使用は避けるとともに、使用時ごとに水を交換してください。

 

 腸管出血性大腸菌感染症に感染してしまったらどうすればいいの?

 かかりつけの医師や最寄りの保健所にご相談ください。
 集団感染の発生が疑われる場合は、速やかに苫小牧保健所に連絡してください。
 苫小牧保健所(TEL:0144-34-4168)
 

その他


 関連ページ 

 国立感染症研究所

 腸管出血性大腸菌感染症に関するQ&A(厚生労働省)
 

お問い合わせ

健康こども部健康支援課
電話:総務担当:0144-32-6407、保健担当:0144-32-6410、0144-32-6411
フォームからのお問い合わせ(リンク)

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