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勇払下水処理センター |
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勇払下水処理センターは苫小牧港西港区から2kmほど南下した海岸沿いに位置し、沼ノ端、勇払を中心に市内東部地域を処理区域とした分流式の下水処理センターです。当センターは昭和54年に市内3番目の下水処理センターとして運転を開始しました。
当初は酸化溝(オキシデーション・ディッチ)法で運転を行っておりました。この方式の利点は小規模であること、建設費が安価なことです。ただ、一般的に寒冷地には不向きといわれておりましたが、勇払下水処理センターで寒冷地における運転、維持管理を確立したことにより、これを手本にして、道内に小規模の下水処理施設が数多く誕生し、下水道普及率の向上に役立ちました。
平成13年度よりコンポスト製造を敷地内のコンポスト工場で始めています。翌、14年度に工場を増設し、22年度には約440tの「土有夢」(どーむ)を製造しました。
施設概要
| 運転開始 |
昭和54年3月31日 |
| 敷地面積 |
52,500平方メートル |
| 処理能力 |
14,500立方メートル/日 |
| 処理方式 |
酸化溝法 標準活性汚泥法 |
| 放流先水域 |
太平洋 苫小牧海域(3) |
| 環境基準 |
C-イ |
| 水処理施設 |
沈砂池 |
1池 |
| 最初沈殿池 |
2池 |
| 反応タンク |
2池 |
| 最終沈殿池 |
1系列2池 |
| 滅菌施設 |
1池 |
| 汚泥処理施設 |
濃縮槽 |
2槽 |
| 濃縮汚泥を西町下水処理センターへ運搬 |
流入・放流水質(平成22年度 年平均)
| 項目 |
勇払系
流入水 |
沼ノ端系
流入水 |
放流水 |
放流水の基準 |
| B O D |
180 |
180 |
4.7 |
15mg/l |
| C O D |
120 |
140 |
19 |
160mg/l以下 |
| SS |
165 |
123 |
8 |
40mg/l |
| 大腸菌群数 |
230,000 |
240,000 |
2 |
3,000個/立方メートル |
※BOD、CODは、数値が高いほど水が汚れていることを示します。BODは、微生物が有機物を分解するのに使う酸素量、CODは酸化剤で有機物を分解して消費する酸素量で測ります。放流水の基準は、河川はBOD、海域はCODにより定められています。
・下水道のしくみ
・コンポスト(土有夢)について
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