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令和元年12月(富田)

研修医1年目の富田萌光です。4月から働き始めて、半年程が過ぎました。

 学生の頃は、当直はできるのだろうか?ちゃんと働いていけるのだろうか?と様々な不安がありました。この半年間苫小牧市立病院で働いてみて、この病院で働けてよかった点をお伝えできればと思います。

 この病院の当直は1年目と2年目の研修医、上級医の先生の3人体制で行っています。やはり毎回、緊張感はありますが、2年目の先生と一緒に入るため、分からないことや不安なことを気軽に相談しながら働くことができます。また、東胆振地方の患者さんが集まってくるため、豊富な症例を経験できます。当直を重ねる毎に、経験や知識が増えていくことを実感することができています。研修医をスタートさせる前に最も不安要素であったのは当直ですが、この病院で2年間救急外来を経験すれば、研修医が終わるまでにきっと成長できていることと思います。

 また、研修医は各学年6名前後のため、どの科のローテーションでも研修医は1人もしくは2人です。そのため様々な症例や手技を経験できていると思います。手技を行う時はきちんと上級医の先生がついて指導してくださるため、安心してできますし、フィードバックしていただけるので大変勉強になります。

 働いている中で分からないことがあれば先生方だけでなく、看護師さんや技師さん、薬剤師さんに教えていただくことも多いですが、皆さん親切に教えてくださいます。また、何か困ったことがあれば、気軽に相談できる事務や医局秘書の方々がいるので、働きやすい環境です。そして、少し大変だと感じても、一緒に頑張っている同期や先輩がいるから心強いですし、毎日楽しく働けているのだと思います。

 ぜひ見学で研修医の働く姿をみていただければと思います。お待ちしています。


 

令和元年12月
初期臨床研修医 富田 萌光

お問い合わせ先

苫小牧市立病院
電話:0144-33-3131

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