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平成27年9月(坪内)

こんにちは。苫小牧市立病院初期研修医の坪内といいます。

自分は現時点で内科、消化器内科の2ヶ月ずつの研修を終え、現在回っている外科もあともう少しで終わろうかという時期になっておりほぼ半年の期間、研修を行ってきました。

このページをご覧になる方はほとんどがこの病院での研修を考えていたり、見学をしてみようかなと思っている医学生だと思います。そんな方々にこの病院について少しでも参考になればいいなと思いながら書かせていただこうと思います。他の先輩方や同期たちとかぶってくる内容もあるかと思いますが、ご容赦ください。

 

まず、一番に言えることは雰囲気の良さがすばらしいことです。今までの先輩方が多く書いてあることですが、これはもう書かずにこの文章ははじめられません。すでに見学をされた方はなんとなくわかるかも知れませんが、病院がきれいなだけじゃなく、ここで働く人たちほとんどみんなが優しく、研修医によくしてくれています。

臨床研修担当の中島さん、清水さんは住宅トラブルや車の問題など、研修に関わること以外でも困ったことがあれば何でも相談にのっていただけるだけじゃなく、解決まで導いてくれる大変ありがたい存在です。

医局秘書の中井さん、嘉藤さんはもちろん医師全員へのお仕事も行っていますが、研修医にも気を配ってくださり、なんてことはない雑談をしたり、具合が悪い時には支えていただき、お菓子のお裾分けをいただいたり(これを書いている今もいただきました)と、お二人がいることで安心して研修生活が送れています。

見学ではなかなかわかりづらいですが院内で働く看護師さん、放射線技師さん、臨床検査技師さん、理学療法士さん、作業療法士さん、各部門のクラークさんたちはとても優しく親切な方が多くて、いろいろ教えていただいたりと日々助けられています。

もちろん、こういった方々のみならず普段の診療科で指導してくださる上級医の先生方も優しい人が多く、またたくさんのことを教えてくださり、日々勉強になっています。

 

次に忙しさ具合。忙しさに関してはその時々のイベントやタイミングにもよりますが概ね程よいくらいか、体力のある人だったらなんてことはないと感じるくらいだと思います。確かに忙しい時期や体力精神面的にキツいと感じる時もありますが、当直業務中でなければ病院で寝泊まりしなくてはならないようなことなどほぼあり得ません(少なくとも現時点で自分はありません)。自分の時間もとれるのでストレスもため込んだままにはなりにくいと思います。

救急外来の日当直業務も月に4回程度と多いとは感じないまでも物足りなさはありません。ちなみに日当直ですが、3年目以上の上級医と2年目研修医、1年目研修医の3人で全科当直(産科・小児科を除く)を行いますが、今年度の途中から当直の18:00-23:00の間に2年目研修医の中で希望者がいればもうひとり一緒に当直に入ります。1年目としては大変心強く、人それぞれの考え方が学べるので勉強になります。

 

金銭面。まず困ることはありません。あくまでたとえ話ですが、外車を買ったり、テレビを買い換えたり、ホームシアター仕様にスピーカーを設置したとしても生活面で困ると言うことはなさそうです。

 

札幌からの距離感。地図で見ると遠く見えますが実際近いです。特急なら40分ほど、自動車でも高速道路を使えば1時間ほどで札幌に着きます。札幌で開催されるセミナーや講演会、医局説明会なども仕事終わりに出発しても間に合う可能性があります。なんなら、実家が札幌の人は通えるんじゃないかと思うほどです。苫小牧市にも大きなイオンがあり基本的に買い物で不自由はしませんが、すぐに札幌に行けることで地方じゃなかなか手に入りにくい専門書なども入手しやすいと思います。

 

いろいろと書いてきましたが、気になった方はとにかく一度見学に来てみてください!雰囲気の良さに関しては見学しないと伝わらないと思います。そして、ここに書いていない良い点やここには書けないようなことも飲んだり食べたりしながらお伝えします!














 

平成27年9月
臨床研修医 坪内 駿

お問い合わせ先

苫小牧市立病院
電話:0144-33-3131

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