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平成27年11月(霜田)

こんにちは、苫小牧市立病院研修医の霜田です。
 

私は大学病院のたすき掛けで、2年目に苫小牧にやってきました。短い研修期間で2つの病院を回ることができました。今回はそう言った面からもこの病院の良さをお伝えできたらいいと思っております。
 

まずは救急外来について。これは研修医が主体的に患者を診て、診断をつけ、できる範囲で治療を加え、専門家の助けが必要と判断したらコンサルトするところまで、といったように自分でたくさんのことを考えて実行できる場なので、とても良い修行になります。そして、ここで学んだことは週一度の勉強会で発表という形で共有できます。自分がやったことのフィードバックと、実際に専門家ならこうするといったようなレクチャもしていただけるということもあり、全体を通して非常に有意義な研修を行うことができます。
 

 次に各診療科での研修についてです。自分が回った消化器・小児系の範囲内での話になりますが、どの診療科もcommon なものからやや複雑なものと多彩な症例が来るので、勉強することがとても多いです。どの科の先生方もとても親身に指導していただけるので、日々の診療でも学ぶことは非常に多いです。コメディカルの方々もとても優しく、相談しやすい体制がととのっています。
 

 また、事務や秘書の方々のサポートも非常に大きな支えとなっています。今春、苫小牧初心者であったため、住居などの手配はどうしようか悩みの種でしたが、事務の方々が住居や暖房、駐車場などの身の回りのことの手配をとても丁寧にサポートしてくださったおかげで、なんのストレスもなく苫小牧市立病院でのスタートを切ることができました。普段の業務中や生活に対してのことでも、気兼ねなく相談できる環境です。
 

 ここで一緒に研修する仲間たちもとても大きな存在です。たすき掛けで2年目から途中参加した私にとって、救急診療などは壁になりうるものでしたが、同じ研修医の仲間たちのアドヴァイスは非常に大きな助けとなりました。
 

以上簡単ですが、苫小牧市立病院の紹介とさせていただきます。言い足りないこともありますが、どんな形であれ、この病院の診療に参加する際の些細な障害は苦にならないと思います。ひとまず非常に素敵な職場であることだけお伝えして文章を閉じたいと思います。













 

平成27年11月
臨床研修医 霜田 佳彦

お問い合わせ先

苫小牧市立病院
電話:0144-33-3131

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