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PET/CT

市立病院では「PET/CT(ペット・シーティー)」を最大限活用いたします。

PET/CT検査の有効性

  • 初期の「がん」の発見率が従来の方法に比べ高くなります。
  • 一度の検査でほぼ全身を一気に調べることができます。
  • 腫瘍(しゅよう)の良性・悪性および病巣の拡がり、進行度の判定に役立ちます。
  • 適正な治療法の選択や治療後の評価に役立ちます。
  • 苦痛や不快感はほとんど伴わず、着衣のまま30分から40分で検査できます。
  • PETでの異常がない場合も頸部から骨盤までのCT検査が同時に行われますので腫瘍以外の異常も診断されます。
このように、PET/CT検査は「がん」の早期検出や転移、「がん」の再発の有無、X線CTやMRIなどでわからなかった病巣の検索などに極めて高い有効性があります。
しかし、PET/CT検査はすべてのがんに万能というわけではありません。きわめて小さながんや悪性度の低いがんは診断できないこともあり、また、胃、腎臓や膀胱など不得意な分野もあります。
PET/CT

PET/CT検査とは

がん細胞は正常な細胞に比べて非常に多くのブドウ糖を細胞内に取り込んで消費します。このがん細胞の性質を利用して、ブドウ糖によく似たごく微量の放射線を出す薬剤(FDGといいます)を体内に投与すると、がんの病巣にたくさんの薬剤が集まります。この体内で起きている様子をPET/CTで身体の外から撮影すると、がんがどこにあるのか(存在の有無)、その大きさはどのくらいか(病巣の大きさ)が正確にわかります。PET/CT検査で正確な診断ができると、治療法や治療範囲を決めるのに大変役立ちます。
なお、この薬剤から被ばくする放射線量は、自然界から受ける年間放射量とほぼ同じで、翌日には体内にほとんど残りません。同時に行うCTは通常のCT検査よりも低い放射線量で行います。

疑わしき個所がある場合はPET/CT検査で正診率が向上

PET・CT・PET/CTの画像
例えば大腸付近にFDGの集積があった場合、それが大腸癌なのか腹部炎症による集積なのか判断がつかない場合があります。そのような時PET/CT検査を行い、腸管まで描写するCT画像とFDG集積を示すPET画像の重ね合わせによりそれが大腸がんなのか腹部炎症なのかの診断が可能となります。また、頸部などの構造の小さな部位はPET画像ではFDG集積部が解剖学的にどこにあたるのかの判断がつきにくいとされています。そのような部位については、PET/CTによりPET画像にCT画像の解剖学的情報を加えることにより、更に診断能がたかまります。また再発、転移の診断も同様にPETだけでは部位の同定が難しいため、PET/CTによる正診率の向上が見込めます。

健康保険の適用

PET検査は、健康診断を目的とする検査では健康保険が適用されませんが、がんが見つかった方でその進行度を調べたり、がんの既往歴のある方の転移・再発の有無を調べたり、また、がんだけでなく、虚血性心疾患や難治性てんかんの診断に対しても健康保険が適用されることになり、全国の病院でPETの導入が進んできております。

がん疾患の現状

日本人の死亡統計によると1981年に脳血管疾患を抜いて悪性新生物(がん)が第1位となり、その後、がんによる死亡者は1988年に20万人、2001年には30万人を超えその数は確実に増加しております。この傾向は将来高齢化人口が増加していく日本の将来を考えると今後ますます増えていくと予想され、このためがんの征圧は厚生労働省を中心に国家的に取り組むべき重要な課題となっております。

PET/CT検診

PET/CT検査前に注意していただくこと

検査前の絶食

検査の6時間前から絶食が必要です。お茶や水は飲んでもかまいませんが、糖分を含むスポーツドリンク、牛乳、野菜ジュース、ガムなどは禁止です。

検査の前日は過度の運動は控えてください。

ジョギング、テニス、ゴルフ、ホッケーや野球などは行わないでください。

検査当日は糖尿病の薬は服用できません。

糖尿病のお薬は服用できません。ただし糖尿病以外のお薬は服用してもかまいません。詳しくは医師におたずねください。

PET/CT検査当日は

当日は、まず医師の問診と血糖値の検査を行います。なお、血糖値が高い場合は病変に薬剤が十分に集積せず正しく診断されない場合があります。
薬剤を注射したあと1時間安静にしていただきます。
撮影時間は30分程度です。検査に要する時間はおおよそ3時間です。
読影専門の医師が結果の説明を行ないます。なお、医療機関様からのご紹介患者様は後日、こちらからの検査報告も参考にしていただき、主治医より結果の説明をうけていただきます。

PET/CT検査料金は

保険適用となる場合は3割負担で2万円~4万円の自己負担となります。保険適用とならないPET/CTがん検診の場合は、自費診療となり税込みで94,629円です。詳細は主治医か市立病院地域医療連携室におたずねください。

PET/CT検査のお申込は

主治医とご相談の上、主治医よりお申込いただきます。
保険適用とならないPET/CTがん検診を受診ご希望の方は、1週間以上前に市立病院医事課15番健診窓口へご予約をお願いいたします。窓口のほか電話でのご予約も受け付けています。

お申し込み・お問い合わせ

苫小牧市立病院 地域医療連携室
代表電話:0144-33-3131(内線:1043)
直通電話:0144-84-0158

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